川崎駅のアーケード、メジャーには銀龍街と呼ばれますが、京急寄りは銀座街という名称になります。
その角にあります天龍は「天下一いずま」の看板を背負っています。 頻度は少ないのですが、年に何回か行くもののレポは久しぶり=軽く2年ぶりです。
店内カウンターの席数を減らしている分、外にテラス席を設けております (笑)
カウンターに座り、チャーハン大盛りとワンタン(スープ)をオーダーします。 この組み合わせが今のワシとしては量的にギリかなぁ… 実は、ワンタン(スープ)とワンタン麺とのオーダーミスがありまして、最初にワンタン麺がデリバリーされたのでちょいと躊躇います。 オーダーを通す声で確認したのでワシのオーダーは間違いないのですが、さすがにワンタン麺はキビシイので差し替えてもらいます。
チャーハンを大盛りにしていなければ「ああ、ワンタン麵でもヨイですよ!」と言えたのですが、ちょいと厳しく当たります(赦) チャーハンは最初は薄味に感じますが、中頃にはほどよき味になります。
合間合間でいただくワンタンは可もなく不可もなく… それでも町中華らしさ満点なのでヨシとしましょう。
チャーハンをパクパクと掬い、ワンタンを啜れば、いつのまにやら完食です。
しかし、コチラの店はこのご時勢におきましても、常に満席状態が続いています。 そのナカでも、何故かご高齢の夫妻が3組とか入っています。
一方で店内スタッフはオバチャン達が多かったイメージがあったのですが、比較的若い男子のみとなっています。 訪問した昼過ぎというタイミングのせいなのか世代交代なのか分かりませんが、いずれにしても、以前より続く店構えに比してというか絶対的にも正しい接客が躾けられているのも流行り続ける理由のひとつかと思います。