いやはや今週というか、先月末からバタバタしておりまして、ブログのアップもままならないままに週末に突入(汗) 状況はあまり変わってはいませんが、がんばって(?)なつたびの「一応は」最終日のレポをアップいたしましょう。
★ リアルタイムレポはこの辺りから…
☆ サマリー版はコチラから…
さて、盛岡を出発して仙台方面に向かう途中でアサゴハンを半田屋でいただきます。
ちなみにコチラの女のは微妙に我妻に似ているとの噂がありますが、ノーコメントということにしておきます。 でも、半田屋だとついつい取りすぎてしますのですよ(汗)
一応はバランスを考えたセレクションですが、やはりアサゴハンにしては多めでしたか? 美味しくいただきまして、スバヤク南下開始デス♪
すでにリアルタイムでネタバラシをしていますが、今回の帰りは東北道の渋滞を避けるべくベム坊を仙台の知り合いに預けて新幹線で帰ってしまうという大技を演じております。 年寄になったといっても、まだ盛岡を早朝に出て鬼走りをすれば、渋滞に会わずに午前中に横浜に帰りつく自信はあるのですが、今回は震災被災地の復興度合いを見てみたかったこともあり、かようなルートを選択いたしました。
とりあえず東北自動車道に乗り、気仙沼に向かいます。 気仙沼市街に入った周りでは震災の痕跡もそれほどないのですが、海に近づけば傷痕の残る光景が目に入ります。 なんともいえない気持ちになりまして、グルッと港界隈を一周してから港を後にいたします。
海からかなり離れた場所に打ち上げられた漁船として有名な第18共徳丸は、この後で解体に入ることになっています。
しばらくこの光景を眺めていると切ない気持ちになります。 残せば辛い気持ちになりますねぇ…
再び南進して南三陸町に入ります。 コチラもまもなく解体に入るようですねぇ…
良くも悪くも強いインパクトのある場所にヒトビトは集まるのでしょうし、ワシもヒトのことは言えませんが、観光客を集めるネタとして使うにはちょっと厳し過ぎるものがあります。
気を取り直してヒルゴハンをいただくべく、復興の象徴でもある南三陸さんさん商店街へと向かいます。
GWの最終日ということもあり、かなり賑わっております。
かなりこみ合っているなか、狙いますのは南三陸キラキラ丼の夏バージョン=南三陸キラキラうに丼であります。 復興支援というのもありますが、北海道でうにをたべそこなってやしたからねぇ(笑)
いくつもある店の中から豊楽食堂を選びます。 すぐに席は確保できましたが、待ち客も多いのに加え、必ずしも手際がよいとは言い難いので結構な待ち時間になります。 ワシが入ってからも後から後から客はきますが、どうやらイートインスペースまでの出前もやっているようです。 ワシはどうにか駆け込みで間に合ったのですが、各店舗が軒並みうにが売り切れになっていったようです。
ということで、アップでご紹介♪ いやあ、東北のうにも美味しいものですねぇ…ちなみに、オリジナルの47豊楽食堂は焼きそばが「売り」のようで、丼にもミニ焼きそばが付いてきます(笑)
美味しくいただき終われば、市場のハズレにある従業員用(?)喫煙所でタバコを吸いながら何人かの方と話をしたのですが、皆さんの前向きの姿勢が嬉しいですね。 給油のタイミングではないのですが少しでも復興支援ということで、ガソリンを入れておきます。
その後は30度ちょっとの中を高速中心で走り抜けますが、北海道帰りのワシには暑さが堪えます。 無事に知り合いと合流して、ベム坊を預かっていただくと、ローカル線で仙台駅へと向かいます。
実はこのアタリで横浜在住でのMDサンという、ほぼ同じタイミングで北海道をツーリングしていたヒトも仙台駅にいるという情報を得ましてナントカコンタクトを取ろうと試みますが、微妙なタイミングのズレでお会いすることができませんでした(涙) 予約した新幹線がやや遅めだったので、仙台駅でアイスコーヒーなんぞをいただいて時間を潰したりします。
帰りの新幹線では読み残した文庫本を読んだり、ウトウトしたり、MDサンとやり取りをしたりとノンビリします。
最終的にMDサンとは東京駅で合流することができまして、駅ナカ&東海道線の中でお疲れ様乾杯を繰り返していたのは二人だけのヒミツです(嘘)
さてさて、フェリーの予約がモロモロ不調というか、ナカナカルートを決められず、行きは福井(敦賀)発で帰りは新幹線という一般の旅人には許容し難いであろうルートを通った旅もどうにか終了です。
今回のツアーではfb系での絡みも多く励まされましたし、本家ブログにも同様に温かいコメをいただきました。 加えてリアルタイム北海道で微妙にシンクロいただいた AP。サンやMDサンとの絡みもヨイアクセントになりまして、ご両名には特に「ありがとう!」と言いたいものですね(笑) あっ、もちろん我妻にもですよ(汗)
とにもかくにも、あらためましてミナサマからの応援に深謝いたします。 ありがとうございました。
(最終回のはずが、もうちょい続きます…)