ダラダラとした緊急事態宣言の下… ヲヒトリサマシリーズも30回となってしまいます(抜) このシリーズは、大まかにはナカマも誘わないでいただくヲヒトリサマのヒルゴハンをネタにしつつ、新型感染症=Covid-19 を軽く絡めるというコトにしております。
しかし、某都知事のパフォーマンスネライの打ち上げ花火に動揺したのか、某国首相が緊急事態宣言の延長を中途半端に匂わせているのが、なんとも悲しいですねぇ… まっ、せめて…これまでの振り返りと今後の具体的な自粛活動、そして達成目標をご自身の言葉で「強く発信」していただきたいと切に願います。
13時をかなり超えての訪問でしたので「密問題」にはひっかかりませんが、入れ替え準備があるのか…空席があるのに10分近く外で待たされたコトも仕方がないと思いましょう(疑) 頼みましたのは、カツ丼セット(大盛り)で、カツ丼はミニサイズで、ミニサラダが添えられています。
せいろは二段仕様なので量も十分ですし、蕎麦やそばつゆに文句はなく美味しくいただいていきます。 提供される山葵の量が少ないので、七味も使っておりますが、簀の子に粉が入り込まないように表層部のみ振りかけております。 おせっかい的に注意しますと、そばつゆではなく「通」ぶって蕎麦に直接に七味をたっぷりと振りかけてしまうと…簀の子の間に七味の粒々が入ってしまい、洗い場に負荷がかかるのです。 たいしたコトではないかもしれませんが、客としては少しは気にしてほしいと思います。
さて、並べられたカツ丼は茶碗+αくらいのサイズですが、正味一人前の蕎麦と組み合わせれば十分な量であります。
二段目の蕎麦もゾゾっと啜り切りましたら、蕎麦湯でまったりといたします。
ほぼほぼ1500円というヒルゴハンは、やや広めにしているヒルゴハンの価格ゾーンの中には入ってはいるもののちょいと高めではありますかねぇ… なにせ川崎ですから(爆)
正統派の蕎麦屋がキッチリと感染症対策をしているのに、実質的には昼営業のみなので経営的にきびしいのだろうと、ひとまずは思います。 だが…しかし、ビミョーなトコロではありますが、協力金は受け取っているのだろうなぁ… なんて、思ったりもするわけです。