紫陽花の季節を迎えております鎌倉・長谷寺でありますが、拙ブログで取り上げるタイミングはモロモロとヨリミチをしたせいで一ヶ月前のネタとなります。 少し重めの法事がありまして長谷寺に法要をお願いした帰りのヒルゴハンであります。
中華の名店、華正樓にお招きいただきました。 未だコロナ禍の引き摺りもあるのでしょうが、元々ゆったりした配置がさらに緩くなっております。
総勢6名でしたが、粛々といただく5種の前菜は… とても美味しかったはずです。 この日はドライバー役なのでアルコールはご法度なので、ノンアルビールをいただきますから、かような評価にならざるを得ません。
ナントモ心根の貧しい酒飲みですが、蟹肉入りコーンスープや続いての海老のチリソースレタス包みなんぞは無条件に美味しくいただいていきます。
ゆったりとしたタイミングで供されていく料理は、彩りピーマンと鶏肉、イカの炒めから季節野菜の炒め、ナントカ菜という切り口が三角になるモノです。
ランチタイムでもノンビリとしているのは平日ランチとは違い夜メニューを昼に出してもらっていただいているからかもしれません。 御馳走になっているのでナントモ言えませんが、必要にして十分なディナーコースです。
そろそろ〆ということで、魚の唐揚げ甘酢あんかけから五目チャーハンという流れで終了となります。
そして、〆の〆というのはアンニンドウフになりますが、ワシの許容限界内の甘さですので、我妻にキラーパスをすることもなくいただきます。
11時スタートでしたが、ゆるゆると13時過ぎまでかけてノンビリといただきました華正樓のコースに対する評価は… 酒が飲みたかったなぁ… というモノでありました。
この時期であれば、紫陽花便りなんてのをお届けすべきですが、五月半ばの鎌倉ネタでありました。