前回からの続きデス♪
昔… といっても、数年前のようにハシゴやら階段やらを何段も昇るワケにもいきませんが、せめて軽めの炭(淡麗系中華そば)で〆ようと歩き出しますと背後からナニヤラ…
「餃子… 餃子…」
という蠢くような声が聞こえてきます (謎)
よほどに、往路で気になっていた若者が集う店に「ガサを入れてこい!」という強権発動をしようかと思いましたが、まあ… 還暦も過ぎた爺sですので、ちょいと考えて
① 最近流行の餃子酒場に行くといつ帰れるか分からないので避ける
② 夜の10時でもやっている町中華を選ぶ
③ 帰り道から逸れない
④ キッチリと汁麺をいたでける店を選ぶ
という基準を設定いたします。
というコトでワシ達の帰宅導線上にありますし、若者が入ってくる要素もほぼナイということで られて マリモ を選択します。 ちょいと覗けばカウンターに空きが… って、ほぼカウンター席しかないのですが、スッと入って瓶ビールと餃子を各2にて頼みます。
餃子は揚げ餃子まではイキマセンが多めの油で焼きたて&熱々のヤツをいただきます。
ヲヒトリサマ各4個で餃子をいただきつつビールの追加と合わせて、主力兵器たる汁麺を各自思い思いに頼みます中、ワシは肉辛麺を選んでいます。
汁麺を食べていないかのような主張をする耄碌系の爺様がいらっしゃいますが、かの三連麺の写真を証拠として掲げておきますね (笑) 味わい審査というか汁麺への評価ができるほどの正気が残っているかはビミョーなので、とりあえずパスしますが、少なくとも麺までは完食し、旨肉をしっかりと掬っていた記憶もあるので美味しかったのだと思います。
遠景でありますが、確か御両人は共に醤油味のワンタンメンという、常であればワシが選ぶような炭水化物過剰な標準式メニューを選んでいるのが不思議です。 何故なら、ご両人共に「減量」という課題に取り組まれていると公言されているからなのです。
根本的な問題ですが、基礎代謝と反比例して消化能力が高いのに、摂取カロリーを制限していないために身体式の増量が避けられないというシンプルなコトに気づいていないか、気づいているのに改善しようとしないコトなのです。
と、そんな話はさておきまして、次回企画では「ぬ」サンに参加いただき「スリーアミーゴス with ぬ」というチームにて臨みたいというのが全会一致での結論でありました。 まあ、今回の賞与査定で最低点をつけられたコトに加え、肉食系女子との恋愛も混迷を極めているようなので、グレてしまう可能性も大ですのでどうなるコトやら…
あらためまして、同夜にお付きたいをいただきました いその爺サン と ぶらくりサン に感謝の意を表しつつ、二話のみのショートストリーを終わりたいと思います。 次回は夏のヲワリの頃くらいですかねぇ…
マリモ (ラーメン / 横浜駅、神奈川駅、新高島駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.2