日高屋がとうとう値上げをされるとのこと、HPでは…
「… 原材料価格の高騰をはじめ、エネルギーコスト上昇に伴う物流費や消耗品費などの各種コストの増加に対応し、今後も安定した商品やサービスを提供するため、『日高屋』全店舗で2024年5月31日(金)より商品の価格を改定させていただくことになりました…」
だが、しかし… 看板の中華そばは据え置きだし、その他のメニューも単品ベースなら10円から30円レベル(最大で60円)に留まっているし、並行してメニュー内容も仕様変更や増量などバージョンアップの方向とのことですから「企業努力を重ねてまいります。」の言葉通りなのだと思います。
さて、そんな日高屋を応援すべく、値上げ前というか最近いただいたメニューをご紹介しておきます。
先ずは、中華丼に半ラーメン、そしてフルの餃子の組み合わせです。
もう少し軽め=色が薄めの方が美味しそうなのは個人式好みというコトにしておきましょう。
中華丼は、640円が650円になるとのことです。
餃子は、6個のフルスケールが270円から290円、3個バージョンは、150円が160円になるのですが、合わせて皮や餡の仕様も変更になるようです。 そして、半ラーメンは、220円が230円、合わせ技で10円ほど安くなるはずですが、ソレを入れなければ 1130円が40円アップ=+3.5%というワケです。
フツーによく食べる方であれば、やりがちな 野菜たっぷりタンメンに半チャーハン、そして3個餃子の組み合わせも試しにいただいてみました。 ふむ、3個餃子は初オーダーでしたかね?
総額は、570円(野菜たっぷりタンメン)+290円(半チャーハン)+150円(3個餃子)=1010円からダブルのセットで20円値引きされ、ギリ1000円切りだったのが、40円アップしてオーバー1000円になる勘定です。
単品でいうと、野菜たっぷりタンメンは、570円が590円、半チャーハンは、290円が300円になりますが、メニュー全体としては品目的には7割、据え置きもあるので全体としては3%の値上げになるようです。
日高屋が3%の値上げをすることで客足にどのような変化が生じるか否か、現時点では判りませんがキッチリと応援しようと思います。