六弦研究所

ギターと歌と絵とお笑いと飯。たまに運動。

WBCを見ていると…

2009-03-19 20:48:00 | ノンジャンル
今日、日本はキューバに勝ち
何とか望みを繋ぎました。ほっとしましたね。
明日はまた韓国戦です。

前回韓国に負けた時、正直悔しかったです。

キューバに負けるのと韓国に負けるのでは
悔しさが違う気がしませんか?
きっとうなずく人が多いと思います。
それは韓国が「宿命のライバル」と言われているからでしょう。

ではなぜそうなったのでしょうか?
なぜ韓国に負けると悔しいのでしょうか?

韓国は確かに日本に対して挑発的です。
でもそれは韓国から見た日本もそうでしょう。
イチロー選手が放った
「この先30年は日本に手が出せないような勝ち方をしたい」
「野球人生で最大の屈辱」等々

確かに勝負事に闘争心は必要だしビッグマウスもいいでしょう。

でも僕はいつもこういう国際試合や
もっともメジャーなところではオリンピックなどを
見ているといつも思う事があります。

それは
「戦争ってなくなるのかな?」
ということです。

僕にはどうしても国同士が争っているように見えてしまいます。
武器じゃなくてスポーツで勝負しようぜ。と。

なぜ日本が勝つとうれしいのでしょう?
なぜ日本が負けると悔しいのでしょう?
なぜ選手の活躍にプレイしている訳ではない国民が
一喜一憂するのでしょう?
なぜメジャーリーガーばかりのアメリカやキューバに
負けてもそんなに悔しくないのに
韓国に負けると悔しいんでしょう?

そこにはアメリカに対するコンプレックスと
韓国に対する見下した感情が関係しているのではないか…
というか僕の中にはそれがあることを感じてしまいます。

「スポーツはスポーツで健全なもの。戦争はまた別。」と
言い切れるんでしょうかね?
紙一重な気がします。
世界人類の平和を望んでるんじゃないんですかね?
だったら色んな国の人で構成するチームを何チームか作って
試合をした方がいい感じがしますけど。
「そんなの出来るかよ」って人が世界に何人いるでしょう?
それが0にならない限り戦争はなくならんでしょうな。

少なくとも僕は男として日本が韓国と試合をしていると
「徹底的にやっちまえ!」という気持ちが溢れます。
闘争本能と言う奴でしょうか?
きっと僕より熱狂的なファンは韓国に負けた日は
寝れないような人もいるんじゃないでしょうか?
そんな人に野球は関係なく韓国という国の印象を
聞いたら何て言うんでしょうね?
「すてきな国ですよね、一度住んでみたいです」って
言いますかね(笑)?
でもニューヨークの印象を聞いたらまた違った答えかもしれませんね。
ちなみに僕はNYは住んでみたいです(笑)。

日韓交流はどこ行ったんでしょうかね?
日韓W杯の時の。
完全に一触即発ですがな。

何が言いたいかというと、
「明日こそ韓国に勝てよ!」という事です。





P.S でもね、実は明日負けてもいいかなって
   思ってんの。大体韓国戦って勝ったら次負けて
   負けたら次勝つって感じじゃない?
   だから順番からすると明日は勝つんだけど、
   正直韓国の実力って世界で1・2番だと思うわけよ
   だとしたら日本が勝ち進めば決勝はまた韓国な
   気がすんの、だったら順番的に負けんじゃん。
   だから明日は負けても決勝リーグ行ける訳だから
   負けといて前回のWBCと同様に優勝すりゃ文句ないんだから
   うっぷん晴らすのはとっといたほうがいいかもって思う。