F1日本GP 決勝結果
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レース終盤で起きた大きなクラッシュの事の重大さに最初は気がつきませんでしたが、続報を見る限りかなり危険な状況であると言う事です。このブログではあまり名前を出してこなかったビアンキ選手(マルシャ)ですが、モータースポーツでレース中にこのような状況になるのは何度見てもイヤなもので、表彰台の状況などを見ると94年を思い出すようで何とも言えませんでした。決して楽観視出来る状況ではないですが、何としても命だけはつなげるよう祈っております。
10月5日22時時点での情報(F1関連サイトやTwitter、2chなどから)
・クラッシュしたスーティル車を撤去しようとしていた作業車に、ダンロップコーナー付近でスピンしコースアウトしたビアンキ車が左側面から作業車後部へ車体下に潜るようにぶつかる。
・ヘルメットを見る限りドライバーに大きな損傷はないように見えるがマシンは大破。横転などからドライバーを保護するロールバーも損傷している事から、大きな衝撃が加わった事は容易に想像できる。
・ビアンキ選手は意識不明。三重県内の病院で手術中。
・一時コースマーシャルも重傷の報があったが、ピエール氏のTwitter情報でマーシャルの方の命に別状はない(怪我自体も無い?)。
・現在情報が錯綜している。何らかの動きがあり次第FIAからプレスリリースが出る模様。
鈴鹿のマーシャルの作業方法や運営のクラッシュしたマシンを撤去する手順に問題があったかは分かりません。しかし、ウェット状況でランオフの少ない(コーナーのアウト側)場所での作業、さらに日没間近で暗くなりつつある状況でのコース脇での作業出る事を考慮すると、最初のクラッシュの時点でSCを出動させてもよかったかもしれません。もちろんタラレバの結果論でしかありませんが、このような事故が起こってしまった以上、次回GP以降は何らの作業手順の明確化が行われると思われます。また、鈴鹿サーキット側にもランオフエリアの整備などの要望が出される可能性はありますが、施設的に現状のコースでランオフを広げる事は不可能に近いと思われます。ドライバーにとって安全で、観客にとってエキサイティングなレースを見れるコースというのは決して簡単に作れるものではありませんが、この相反する2つを高次元で両立できるようなサーキットであり続けられればよいと思います。
レースについては雨だからこんな感じかなと思います。鈴鹿サーキットの問題だとは言えませんが、今回のような状況を踏まえると、レース開始時間を欧州のTV放送にとらわれず、以前のように13時頃にするべきではないでしょうか?今年も15時スタートで日没は17時30分頃。今日のような天候ですと暗くなるのはもっと早いでしょう。TVでは明るく見えても現地の17時頃はかなり暗くなっていたと思われます。そんな状況はレースをするのに適した環境であると言えるのか疑問です。また、日没時間がレース運営のSC出動やレース進行に若干影響を与えているようにも思います。これが13時開始であれば日没まで4時間以上あるわけで、赤旗時間を含め4時間以内というレギュレーションからも、もっと柔軟なレース進行が行えるのではないかと思います。TV放送も収入やファン獲得のためには必要な事だと分かりますが、世界最高峰のレースを自負するなら、レース環境を優先して興業を行って欲しいです。
次戦は初開催となるロシアGPです。個人的には政治情勢等の観点から中止されるのではないかと考えていましたが開催されるようです。場所はソチのオリンピックパーク。全長5.9kmの約3分1にあたる1.7kmが公道というコースだそうです。
F1次戦→第16戦ロシアGP(ソチオリンピックパーク 10月10日~11日)
放送予定
CS フジテレビNEXT(全セッション生中継)
10/10 14:55-16:40 金曜フリー走行1
10/10 18:55-20:40 金曜フリー走行2
10/11 16:55-18:10 土曜フリー走行
10/11 19:50-22:00 予選
10/12 19:30-19:50 決勝直前生中継
10/12 19:50-22:50 決勝
BS BSフジ
10/11 24:00-25:00 予選
10/12 23:30-25:10 決勝
F1グランプリニュース
10/17 21:00-22:30(NEXT) #14 日本GP・ロシアGP
レース終盤で起きた大きなクラッシュの事の重大さに最初は気がつきませんでしたが、続報を見る限りかなり危険な状況であると言う事です。このブログではあまり名前を出してこなかったビアンキ選手(マルシャ)ですが、モータースポーツでレース中にこのような状況になるのは何度見てもイヤなもので、表彰台の状況などを見ると94年を思い出すようで何とも言えませんでした。決して楽観視出来る状況ではないですが、何としても命だけはつなげるよう祈っております。
10月5日22時時点での情報(F1関連サイトやTwitter、2chなどから)
・クラッシュしたスーティル車を撤去しようとしていた作業車に、ダンロップコーナー付近でスピンしコースアウトしたビアンキ車が左側面から作業車後部へ車体下に潜るようにぶつかる。
・ヘルメットを見る限りドライバーに大きな損傷はないように見えるがマシンは大破。横転などからドライバーを保護するロールバーも損傷している事から、大きな衝撃が加わった事は容易に想像できる。
・ビアンキ選手は意識不明。三重県内の病院で手術中。
・一時コースマーシャルも重傷の報があったが、ピエール氏のTwitter情報でマーシャルの方の命に別状はない(怪我自体も無い?)。
・現在情報が錯綜している。何らかの動きがあり次第FIAからプレスリリースが出る模様。
鈴鹿のマーシャルの作業方法や運営のクラッシュしたマシンを撤去する手順に問題があったかは分かりません。しかし、ウェット状況でランオフの少ない(コーナーのアウト側)場所での作業、さらに日没間近で暗くなりつつある状況でのコース脇での作業出る事を考慮すると、最初のクラッシュの時点でSCを出動させてもよかったかもしれません。もちろんタラレバの結果論でしかありませんが、このような事故が起こってしまった以上、次回GP以降は何らの作業手順の明確化が行われると思われます。また、鈴鹿サーキット側にもランオフエリアの整備などの要望が出される可能性はありますが、施設的に現状のコースでランオフを広げる事は不可能に近いと思われます。ドライバーにとって安全で、観客にとってエキサイティングなレースを見れるコースというのは決して簡単に作れるものではありませんが、この相反する2つを高次元で両立できるようなサーキットであり続けられればよいと思います。
レースについては雨だからこんな感じかなと思います。鈴鹿サーキットの問題だとは言えませんが、今回のような状況を踏まえると、レース開始時間を欧州のTV放送にとらわれず、以前のように13時頃にするべきではないでしょうか?今年も15時スタートで日没は17時30分頃。今日のような天候ですと暗くなるのはもっと早いでしょう。TVでは明るく見えても現地の17時頃はかなり暗くなっていたと思われます。そんな状況はレースをするのに適した環境であると言えるのか疑問です。また、日没時間がレース運営のSC出動やレース進行に若干影響を与えているようにも思います。これが13時開始であれば日没まで4時間以上あるわけで、赤旗時間を含め4時間以内というレギュレーションからも、もっと柔軟なレース進行が行えるのではないかと思います。TV放送も収入やファン獲得のためには必要な事だと分かりますが、世界最高峰のレースを自負するなら、レース環境を優先して興業を行って欲しいです。
次戦は初開催となるロシアGPです。個人的には政治情勢等の観点から中止されるのではないかと考えていましたが開催されるようです。場所はソチのオリンピックパーク。全長5.9kmの約3分1にあたる1.7kmが公道というコースだそうです。
F1次戦→第16戦ロシアGP(ソチオリンピックパーク 10月10日~11日)
放送予定
CS フジテレビNEXT(全セッション生中継)
10/10 14:55-16:40 金曜フリー走行1
10/10 18:55-20:40 金曜フリー走行2
10/11 16:55-18:10 土曜フリー走行
10/11 19:50-22:00 予選
10/12 19:30-19:50 決勝直前生中継
10/12 19:50-22:50 決勝
BS BSフジ
10/11 24:00-25:00 予選
10/12 23:30-25:10 決勝
F1グランプリニュース
10/17 21:00-22:30(NEXT) #14 日本GP・ロシアGP
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