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ただ乗り鉄がしたかった北海道旅行~その1・JALで新千歳へ~

2020年10月11日 21時00分00秒 | 2020年10月北海道乗鉄旅行
Twitter(@Kimi_nomayu)をご覧の方は馬鹿なことやってんなコイツ m9(^Д^)と生暖かい目で見ていただけたのではないかと勝手に思ってます。というわけで、北海道で乗り鉄してきました。


今回は「HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス」を利用しました。このきっぷはJR北海道の在来線・JR北海道バス(一部を除く)が連続する6日間乗り放題になる切符です。特急列車などの座席指定は4回まで。5回目以降は運賃のみ有効です。残念ながら現在は補助金の予算満了の為、販売終了しています。


今回はジェッタではなくJALで北海道に向かいます。GoToキャンペーンの恩恵を考えると、LCCを選ぶメリットは皆無な上、LCCで運休になるとレガシーと違って振り替えが面倒なことになる可能性が高いのでJALを選びました。今回の旅行ではJAL往復+3泊をJAL楽パック、別途3泊をじゃらんで予約した6泊7日の行程です。素の代金は約4.4万円ほど。GoToに楽天トラベル・じゃらんのクーポンを利用して支払いは約2万円(+地域クーポン8,000円)という感じになるはずでした。


羽田空港に到着。なんかファーストとクラスJに空席ありますねぇ~


というわけで、8,000円払ってファーストにアップグレードしました。


ファーストクラス利用なのでDPラウンジでまったり


コロナ禍なので配給品はちょっと寂しい印象。


飛行機が見える座席でまったりしながら搭乗を待ちます。


TOKYO2020塗装機は女満別行き。日本とIOCはオリンピックやる気満々ですけど、世界でのコロナ感染状況を見ると難しいでしょうし、感染対策が甘い日本で感染が広がるような真似はやめて欲しいのが本音です。


搭乗するのはA350-900(JA04XJ)嵐20周年塗装機です。



最優先搭乗がたくさんいましたが、一応機内撮影ができました。


A350のファーストクラスは1列目より2列目の方が良さそうです。1列目はマガジンポケットが共有だったり、窓側席は画面がオフセットされていたりして、特に1列目窓側は難アリのように見えます。


窓側列と中央列でシートが交互になっているので、通路を挟んだ同士のプライベート感もうまく演出されている感じ。


搭乗時の画面は、行き先にちなんだ画像が表示されます(数パターンあり)


2列目のマガジンポケットは個別


ファーストクラスの機内食メニューは中央部にセット済み。おしぼりはCAから配布されます。


A350の特徴は尾翼カメラ。機内仕様が同じB787(国内線仕様)では、こちらのカメラはありません。


シートベルトや禁煙のピクトグラム表示の光方がちょっと新鮮。


オーバーヘッドビンのくり抜きは良いアクセントになっています。


ヘッドフォンはSONY製のノイズキャンセル機能付き。


2列目は画面下に小物入れがあります。忘れ物注意です。


安全のしおりと座席の案内。


シートの操作パネル。離着陸ポジションは座席を一番立てた状態ではないので、左端の飛行機マークがあるボタンを押して戻します。


中央肘掛け後方にはイヤホンジャックと電源ポート。電源はUSB+各国のコネクタに対応したものとなります。


コントローラー。タッチパネルで操作する方が簡単かつわかりやすいので、よくわからなければ触らないのが吉。


ファーストクラス2列目席はまど2つ占有できます。


こちらはJAL A350の1号機。機体後部に赤でロゴが入ってます。


離陸します。秋晴れの良いお天気で視界良好ですね。


機内でのお楽しみである機内食。見た目や味のクオリティは以前搭乗したときと変わらず良いです。


折角なのでうどんでスカイもいただきました。


食後のコーヒーを飲んでいたら着陸態勢に。


札幌新千歳には15分ほどの遅れで到着。いつもなら遅延勘弁ですが、今回のようにファーストクラス+以降の予定に余裕がある場合は遅延ウェルカムですね。

きちゃったね~北海道!

つづきます


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