2日目はKTXでソウルから南下し釜山へ。午後は釜山観光の予定です。
ホテルの部屋を7時50分に出て最寄りの新吉駅へ。
新吉(138)0809→ソウル駅(133)0822 1号線/約12分 1311 1400w
とりあえず来た電車に乗車したらソウル駅より先へ行く電車で助かりました。
ソウル駅の案内に従って長距離列車が発着するホームへ向かいます。
階段をのぼって
地上ホームの端っこに出てきました。
電鉄線の自動改札を通過して長距離列車のホームへ到着。
乗車する列車までまだ時間があるのでコンコースへ。
券売機で確認すると乗車するKTX17列車(一番下)は満席の模様。
発車番線が5番線と表示されたのでホームへ向かいます。
珍しい列車がいたので見に来たらクルーズトレインのヘラン号でした。
ソウル駅は様々な列車が行き来するので見ていて飽きないです。
こちらは新型の在来線特急列車のITXマウム号。
4両編成を2本つなげて8両編成での運行です。
こちらはKTX1。KTXは開業20周年で記念ステッカーが貼られていました。
乗車するKTX17列車が到着。最新のKTX-青龍(韓国鉄道公社160000系電車)。中央線方面に投入されているKTX-イウム(韓国鉄道公社150000系電車)と外観や内装はそっくりですが320km走行が可能になっています。
ホテルの部屋を7時50分に出て最寄りの新吉駅へ。
新吉(138)0809→ソウル駅(133)0822 1号線/約12分 1311 1400w
とりあえず来た電車に乗車したらソウル駅より先へ行く電車で助かりました。
ソウル駅の案内に従って長距離列車が発着するホームへ向かいます。
階段をのぼって
地上ホームの端っこに出てきました。
電鉄線の自動改札を通過して長距離列車のホームへ到着。
乗車する列車までまだ時間があるのでコンコースへ。
券売機で確認すると乗車するKTX17列車(一番下)は満席の模様。
発車番線が5番線と表示されたのでホームへ向かいます。
珍しい列車がいたので見に来たらクルーズトレインのヘラン号でした。
ソウル駅は様々な列車が行き来するので見ていて飽きないです。
こちらは新型の在来線特急列車のITXマウム号。
4両編成を2本つなげて8両編成での運行です。
こちらはKTX1。KTXは開業20周年で記念ステッカーが貼られていました。
乗車するKTX17列車が到着。最新のKTX-青龍(韓国鉄道公社160000系電車)。中央線方面に投入されているKTX-イウム(韓国鉄道公社150000系電車)と外観や内装はそっくりですが320km走行が可能になっています。
外観での違いは先頭車のロゴと帯配置くらいで、日本の東海道新幹線N700aとN700Aのように素人目には判別ができません。
ソウル0858→釜山1115 KTXチョヨン17釜山 160201
とりあえず乗車します。韓国の長距離列車のホームは低く、列車との段差が大きいため乗降に時間がかかるのは難点だと思います。
ソウル0858→釜山1115 KTXチョヨン17釜山 160201
とりあえず乗車します。韓国の長距離列車のホームは低く、列車との段差が大きいため乗降に時間がかかるのは難点だと思います。
車内の様子
今回乗車した列車は満席なうえソウル駅始発ではなく幸信駅始発列車だったため乗車した車両のみ簡単に。
今回は10号車に設定されている優等室を利用しました。ソウル→釜山では一般席(約60,000ウォン)に12,000ウォンほど追加となります。
今回乗車した列車は満席なうえソウル駅始発ではなく幸信駅始発列車だったため乗車した車両のみ簡単に。
今回は10号車に設定されている優等室を利用しました。ソウル→釜山では一般席(約60,000ウォン)に12,000ウォンほど追加となります。
シートは2+2の4列で一般席よりシートピッチは少し広め。
各座席にモニターがあり、ニュースやインターネット、YOUTUBEの視聴などが可能です。
モニターの音声はイヤホンで聴くことができます。シートのリクライニングは電動式。
日本語字幕が流れることもあります。
ドア上の案内モニターと同じ内容を表示できます。若干のラグがあります。
USB(Type-C、Type-A)と韓国式電源が各座席にあります。
無線充電機。Qiに対応したスマホなどを充電可能です。充電中は操作できないのであまり便利ではないかも。
枕カバーは20周年紀念柄。一般席と共有なので枕の形状と合っていないです。
列車はソウル駅からしばらくのあいだ在来線と並走し、その後高速専用線に入り釜山まで向かいます。
各座席にモニターがあり、ニュースやインターネット、YOUTUBEの視聴などが可能です。
モニターの音声はイヤホンで聴くことができます。シートのリクライニングは電動式。
日本語字幕が流れることもあります。
ドア上の案内モニターと同じ内容を表示できます。若干のラグがあります。
USB(Type-C、Type-A)と韓国式電源が各座席にあります。
無線充電機。Qiに対応したスマホなどを充電可能です。充電中は操作できないのであまり便利ではないかも。
枕カバーは20周年紀念柄。一般席と共有なので枕の形状と合っていないです。
列車はソウル駅からしばらくのあいだ在来線と並走し、その後高速専用線に入り釜山まで向かいます。
途中大田駅と東大邱駅にのみ停車する速達タイプで時刻表上はソウルから釜山まで2時間20分弱となります。
山間をトンネルで抜けるとまもなく釜山。
釜山駅に到着。定刻から約15分遅れでの到着となりました。
KTX-青龍の感想
GPSで速度を見ていましたが、最高で300km/hほどしか出ていませんでした。トンネル内で320km/h運転をした可能性は否定できませんが、たぶん出していないと思います(理由は後述)。現状ではKTX青龍の車両が2編成しかありませんのでKTX17号のスジは従来型で代走しても問題なく走行できるようになっていると思います。乗り心地ですが270km/hくらいなら快適で、300km/hだと少し不快な揺れがあるかなという印象(問題はないレベル)でした。傾向的に320km/hだとそれなりに揺れるんじゃないか(=体感的に気がつく)と思います。なので320km/h運転はしていないと予想。
従来のKTXは横3列の特等室(ファーストクラス)と一般室の設定でしたが、KTX青龍(含むイウム)では横4列の優等室(ビジネスクラス)と一般室の設定になりました。特等室に比べ追加料金は安くなりましたがお水とお茶菓子の提供がなくなるなどソフト面でのサービスが簡略化されています。列車の幅が従来型に比べ広くなっているので座席の幅は大差がないのでしょうが、今回のように満席ですと3列に比べ4列は圧迫感がありました。
今回の列車は途中で先行列車が遅れたため徐行、東大邱駅で乗降に時間がかかり5分ほど停車し合計で約15分の遅れとなりました。KTXの遅延は常態化しているようで、列車は時間通り運行するものという意識が強い日本人からするとちょっとという感じ。乗降に時間がかかるのは、ホームと列車の段差によるところが大きい(ステップ2段分、階段だと3~4段分くらいになりそう)ので、列車の最高速度をあげるのも重要でしょうけど、KTXが発着する主要駅のホームは嵩上げなど根本的な対策が必要なのではないかと思いました。
この段差は荷物があると若い人でも結構面倒です。
釜山駅のコンコースへ向かいます。
コンコースに到着。思ったより階段の位置が遠くて到着後5分くらいかかりました。
遅れたせいでお昼ご飯時になってしまいましたが、とりあえず予定していたお店へ。
本銭テジクッパ/돼지국밥(テジクッパ)10000w
駅から数分の場所にある本銭テジクッパで昼食。当初は行列ができる前に到着できる予定だったのですが。
テジクッパは美味しかったのですが思ったより感動はなかったです。つけあわせのキムチとニンニクの芽は辛さはありますがイヤな感じがなくて美味しくいただけました。結論としてはトータルで美味しかったのでリピありかなと。
再び駅に戻りKlookで購入したビジット釜山パスを引換。午後からこのパスを利用し釜山観光します。
一度ホテルへ向かい荷物を預けて観光へ。釜山駅からは約10分ほど歩きます。
ホテルは東横イン釜山中央駅にしました。釜山駅前にしなかったのは価格的な都合(中央駅約6,300円、釜山駅約7,500円)と、地下鉄を使って観光する予定だったので中央駅でも良いかなって勘違いのせいです。東横イン釜山中央駅・・・名前ほど中央駅から近くありませんでした(^_^;)
つづきます
山間をトンネルで抜けるとまもなく釜山。
釜山駅に到着。定刻から約15分遅れでの到着となりました。
KTX-青龍の感想
GPSで速度を見ていましたが、最高で300km/hほどしか出ていませんでした。トンネル内で320km/h運転をした可能性は否定できませんが、たぶん出していないと思います(理由は後述)。現状ではKTX青龍の車両が2編成しかありませんのでKTX17号のスジは従来型で代走しても問題なく走行できるようになっていると思います。乗り心地ですが270km/hくらいなら快適で、300km/hだと少し不快な揺れがあるかなという印象(問題はないレベル)でした。傾向的に320km/hだとそれなりに揺れるんじゃないか(=体感的に気がつく)と思います。なので320km/h運転はしていないと予想。
従来のKTXは横3列の特等室(ファーストクラス)と一般室の設定でしたが、KTX青龍(含むイウム)では横4列の優等室(ビジネスクラス)と一般室の設定になりました。特等室に比べ追加料金は安くなりましたがお水とお茶菓子の提供がなくなるなどソフト面でのサービスが簡略化されています。列車の幅が従来型に比べ広くなっているので座席の幅は大差がないのでしょうが、今回のように満席ですと3列に比べ4列は圧迫感がありました。
今回の列車は途中で先行列車が遅れたため徐行、東大邱駅で乗降に時間がかかり5分ほど停車し合計で約15分の遅れとなりました。KTXの遅延は常態化しているようで、列車は時間通り運行するものという意識が強い日本人からするとちょっとという感じ。乗降に時間がかかるのは、ホームと列車の段差によるところが大きい(ステップ2段分、階段だと3~4段分くらいになりそう)ので、列車の最高速度をあげるのも重要でしょうけど、KTXが発着する主要駅のホームは嵩上げなど根本的な対策が必要なのではないかと思いました。
この段差は荷物があると若い人でも結構面倒です。
釜山駅のコンコースへ向かいます。
コンコースに到着。思ったより階段の位置が遠くて到着後5分くらいかかりました。
遅れたせいでお昼ご飯時になってしまいましたが、とりあえず予定していたお店へ。
本銭テジクッパ/돼지국밥(テジクッパ)10000w
駅から数分の場所にある本銭テジクッパで昼食。当初は行列ができる前に到着できる予定だったのですが。
テジクッパは美味しかったのですが思ったより感動はなかったです。つけあわせのキムチとニンニクの芽は辛さはありますがイヤな感じがなくて美味しくいただけました。結論としてはトータルで美味しかったのでリピありかなと。
再び駅に戻りKlookで購入したビジット釜山パスを引換。午後からこのパスを利用し釜山観光します。
一度ホテルへ向かい荷物を預けて観光へ。釜山駅からは約10分ほど歩きます。
ホテルは東横イン釜山中央駅にしました。釜山駅前にしなかったのは価格的な都合(中央駅約6,300円、釜山駅約7,500円)と、地下鉄を使って観光する予定だったので中央駅でも良いかなって勘違いのせいです。東横イン釜山中央駅・・・名前ほど中央駅から近くありませんでした(^_^;)
つづきます
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます