北陸新幹線開業するから北陸～その7～

前回までのあらすじ
ダイヤ改正前日は風雨で傘をロストしました(笑)

いよいよ北陸新幹線長野～金沢開業日を迎えました。


朝5時15分頃の金沢駅前。思ったより人がいないですね。


人がいないと思ったのは気のせいでした(笑)
新幹線特急券は事前に準備していましたが、乗車券は当日買おうと思っていたので準備していませんでした。そしたら自動券売機にこの列ですよ。どうせ入場券購入列だろうと持って係員に聞いたらきっぷ販売の列ですって言われて渋々並びました。


で、駅構内に入ったら入場券と乗車券(特急券含む)の列別にありやがんの。警備に騙されるの何回目だろ。というわけで15分ほどロスしましたが、乗車券の列に並び直したら数分で乗車券を購入できました。


で、その先に構内入場の列とか出来てるの。また係員に聞くとホームに入る方はこちらにお並びくださいって・・・6時のかがやき乗るんですけどってきっぷ見せてもこちらに並んでください(注：最後尾は駅前地下通路)て言うもんだから、埒があかないのでそのまま突進して自動改札通りました。案の定その列は入場券で入場する方の列だったようで・・・警備員しっかり打ち合わせしておけ（怒）


改札の横では沿線の要人を集めて式典を行う準備をしていました。最前列は空いていましたが、どうせ国会議員や森元とかが式典開始直前に来たんでしょうね。


行き先案内。金沢駅で東京という行き先を見る日が来るとは感極まりますね(＊以前走っていた夜行列車は上野行きでしたから、東京行きはここ数十年はなかったはずです。)


金沢口の新幹線列車は3種類。最速達”かがやき”は富山・長野・大宮・上野に停車するタイプ、速達の”はくたか”は長野までの各駅(ただし飯山のみ2時間に1本程度)に停車し長野以東は列車により異なるタイプ、区間列車の”つるぎ”は金沢・新高岡・富山の3都市を結ぶ北陸線特急の代替タイプです。ちなみに壁画はトイレの男女を区別する仕切りです。


待合室。写真にはありませんが売店もあります。写真の後ろにもスペースが広がっていますが、設備としては小さめです。


壁面には郷土の小物が埋め込まれています。


在来線との乗換口は中2階北側にあります。


ホームに上がりました。すごい人です。


ホーム東京方では出発式が行われるようですが、関係者以外近づけるような状況ではありませんでした。

つづきます