搭乗します。
大洗高校の吹奏楽部(ブラスバンド部?)の演奏でお見送りがありました。
茨城空港は飛行機まで歩いて行ってタラップで搭乗になります。
機内の様子
機内はいたって普通のモノクラスなA321です。シートピッチもLCC的基準では無く普通のキャリアと同じ基準で並んでいますので、LCCらしからぬ快適さがあります。もっとも、それはA321だけでA320はLCC基準のシートピッチらしいですけど。
機内各所にV-Airのマスコットキャラクターである威熊の提示があります。
安全のしおり
機内誌や食事(有料)、機内販売の案内。機内誌は茨城特集がありました。
安全のデモは客室乗務員の実演で行われます。
上海からの春秋航空の到着を待って出発となりました。30分くらい遅延しています。
離陸。離陸直後の右側機窓にはひたちなか海浜公園や太平洋が見えました。
離陸後は北関東を横断し山梨・静岡を経て太平洋側を運航するルートでした。太平洋側は別として北関東横断は日頃体験しないルートなので景色が珍しくて楽しめました。
機内では威熊との記念撮影タイムもありました。帰りの便でもありましたので運航初日記念ではなく通常サービスのようです。無料です。
台北桃園空港に到着。結局遅延は40分ほどに(^_^;)
桃園空港はPBBでしたがT1の一番端でした。この付近のゲートはLCCが主に利用しているようです。
5分ほど歩いてイミグレに到着。
なんか凄い行列ですね。他国や日本の他空港からの到着便が重なったためイミグレ通過に1時間以上かかりました。友人と世間話しながらでも長く感じるレベルでした・・・なお、イミグレカウンター直前で列が別れますがここで同行者は同じ列に行った方が無難です。というのも、日本人の入国はパスポートと機内で貰った入国書類だけですぐ終わるのですが、国籍によっては1人1人に非常に時間がかかり、結局同行者を待つことになります。時間的な意味では運不運はありますが、同じ列ならおしゃべりしながら待てるので気が楽ですよね。
*台湾に1年間で3回以上入国した場合は、事前にインターネットで申請すればプライオリティレーンで入国審査が可能です。待ち時間なくスムーズに入国できるらしいです。
入国後はバス乗り場へ
台北までバスで移動します。チケットは窓口でも買えますが、自動券売機(台北行きのみ)が動線上に設置されているのでそちらで購入した方が早いですし、言葉が不安でも画面で操作するだけなので難易度低いです。もっとも、カウンターでも”たいぺいすてーしょん!いーがれん!”とか言って125元出せば大丈夫です・・・無理に外国語をしゃべらずとも日本語でも通じるときは通じるみたいです(笑)
5番乗り場から国光1819系統で台北駅を目指します。飛行機降りてからここまで1時間20分ほどかかりました(^_^;)
つづきます
記念品なんて存在しなかった!いいね?
どうしてもゆるキャラゆえに類似した感じになってしまうのは仕方の無いことかもしれません。ゆるキャラなのに怖い系は正直微妙ですし。まぁ、夕張の方に熊系のあれなゆるキャラいますけどw
私も京九さんも就航記念品貰えなかったのですから、もとからそんな物は存在しなかったのですよw
私も他のLCCと違って足下広くて快適だなぁと感心しましたが、その後ネットで調べてみるとA321のみ快適でA320は至って普通のLCCピッチだという文言を見て、そんなものかという感じでした。茨城空港なら横に客が来ることは滅多に無いでしょうから、前後が狭くても我慢できるかも。
打ち切り・・・中国線に続いてですか(^_^;) EU関連の円高でインバウンドの先行きが不透明なのが気がかりですね。Vエアの茨城線は日本人旅行客には決して使いやすい時間では無いですから、台湾からの訪日客が減るとすぐさま削減対象になりそうです。
記念品なんて存在しなかったのか・・・・。そうか・・・。
足元が広くて快適~!と思ってましたが、A321だけなんですね。
まぁ、茨城空港便なんて通常の混み具合もたかが知れてますから、息苦しいほどの狭さは感じなくて済むかも?!
Vエア、マニラ便が搭乗率低くて就航打ち切りだそうです。
茨城も明日はわが身か・・・?!