2016年3月に台湾に行ってきました。今回は台湾のLCCであるV-airの茨城台北線就航初便に搭乗するのが目的です。
迷っていたら就航記念運賃の4,000円は発売期間が終わってしまいました(^_^;) 通常運賃は安い物のわざわざ乗るほどの格安運賃では無かったため行く気がなくなっていましたが、全路線2,000円セールがありすかさず予約。最終的に往復で8,000円ほどで就航記念より安く購入できました(^_^;)
3月15日の茨城空港は台北線就航でもちきりでした。
チェックインカウンターは時間毎に就航路線のチェックインが行われます。台北線は2時間30分前の9時40分から。この後上海線のチェックインも行われるので若干タイトです。
式典・イベント参加のため茨城県はもちろん、北関東各県のゆるキャラや観光大使が集まってきました。
こちらはV-airのゆるキャラである威熊。
手前から不明・ぐんまちゃん・おみたん
こちらは報道向けのプレスキットと飛行機モデル。
東京駅からの高速バスが到着しました。このバスは茨城空港発着路線利用者は500円で利用できます。時間はかかりますが金銭的には都心からの距離を縮めていますね。なお、利用者は上海線の乗客と思われる中国人集団がほとんどでした。こういうお得情報ってどこから仕入れるのでしょうか。
いってらっしゃいませの横断幕。いらっしゃいませバージョンの有無は分かりません。
展望デッキは平日にしてはそれなりの来客がありました。一部から不評だった特殊な曇りガラスは普通の強化ガラスに改修されています。
台北からの初便が到着。若干遅れ気味です。
A320ですとプッシュバックなしに出発できるように斜めに止めますが、A321では若干機体が長くそれができないためまっすぐ止めざるを得ないようです。出発時にトーカーが必要になるのでLCC的には面倒でしょうね。
台北からのお客さんを大洗高校の吹奏楽部の演奏でお迎えします。
茨城県の橋本知事も展望デッキから到着を見ていたようです。てっきりエプロンで歓迎しているのだと思いました。
そろそろ保安検査場を通過しないといけない時間なので保安検査場へ。
到着が遅れたため式典の開始も遅れました。なお、周りにいる人だかりは中国上海線のチェックイン客で式典を見ているわけではありません。
制限エリア内は狭いですが免税品店と飲料自動販売機があります。状況に応じて別室も開放されます。
搭乗になりました・・・あれ?用意されてた就航記念品貰ってないんですけど(-_-)
つづきます
迷っていたら就航記念運賃の4,000円は発売期間が終わってしまいました(^_^;) 通常運賃は安い物のわざわざ乗るほどの格安運賃では無かったため行く気がなくなっていましたが、全路線2,000円セールがありすかさず予約。最終的に往復で8,000円ほどで就航記念より安く購入できました(^_^;)
3月15日の茨城空港は台北線就航でもちきりでした。
チェックインカウンターは時間毎に就航路線のチェックインが行われます。台北線は2時間30分前の9時40分から。この後上海線のチェックインも行われるので若干タイトです。
式典・イベント参加のため茨城県はもちろん、北関東各県のゆるキャラや観光大使が集まってきました。
こちらはV-airのゆるキャラである威熊。
手前から不明・ぐんまちゃん・おみたん
こちらは報道向けのプレスキットと飛行機モデル。
東京駅からの高速バスが到着しました。このバスは茨城空港発着路線利用者は500円で利用できます。時間はかかりますが金銭的には都心からの距離を縮めていますね。なお、利用者は上海線の乗客と思われる中国人集団がほとんどでした。こういうお得情報ってどこから仕入れるのでしょうか。
いってらっしゃいませの横断幕。いらっしゃいませバージョンの有無は分かりません。
展望デッキは平日にしてはそれなりの来客がありました。一部から不評だった特殊な曇りガラスは普通の強化ガラスに改修されています。
台北からの初便が到着。若干遅れ気味です。
A320ですとプッシュバックなしに出発できるように斜めに止めますが、A321では若干機体が長くそれができないためまっすぐ止めざるを得ないようです。出発時にトーカーが必要になるのでLCC的には面倒でしょうね。
台北からのお客さんを大洗高校の吹奏楽部の演奏でお迎えします。
茨城県の橋本知事も展望デッキから到着を見ていたようです。てっきりエプロンで歓迎しているのだと思いました。
そろそろ保安検査場を通過しないといけない時間なので保安検査場へ。
到着が遅れたため式典の開始も遅れました。なお、周りにいる人だかりは中国上海線のチェックイン客で式典を見ているわけではありません。
制限エリア内は狭いですが免税品店と飲料自動販売機があります。状況に応じて別室も開放されます。
搭乗になりました・・・あれ?用意されてた就航記念品貰ってないんですけど(-_-)
つづきます
同行者共々結局貰えずじまいなので何が何だか分かりませんでした。
なぜか、飛行機に乗らない見物客とか、上海便の乗客がV-Airロゴ入り記念品セット持ってたのが釈然としませんけどね(T_T)
Vエア撤退ですってよ。
http://www.aviationwire.jp/archives/96619
ちゃんとした相手に記念品を配らないなどの経営努力をしたものの(笑)、Vエア全体で撤退のようです。首都圏から台北というと、羽田からも成田からも茨城からも行ける意味では、相当安くしないと相手にされなかったのだろうかなぁと。
撤退のニュースは前々から噂として聞いていましたが、茨城羽田撤退→全便運行停止→復興航空へ吸収という速い流れには驚きました。
日本台湾線(特に台北)が供給過剰気味なのと、親会社の意向で中国本土方面へ路線を出せないのが厳しかったのかもしれませんね。あと親会社の印象が台湾でかなり悪いようでそれも少なからず影響しているとか。V-airは日本からですとちょっと使いにくい時間帯で、台湾から集客がメインなはずですが、それがうまくいかないとなると運行停止も仕方ないのかなと思います。
茨城空港の撤退が相次いでいることは特に気にしてないですね。元々航空自衛隊の基地拡張を目的として、世論的にうまい方向へもって行こうとして、民間空港併設という流れなのは火を見るよりも明らかですので、当初の目的が達成されているので問題は無いでしょう・・・