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中国に行っちゃいな2016冬~その8~

2016年06月04日 21時00分00秒 | 2016年02月中国
紹興北駅からBRTで紹興市街を目指します。

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紹興北駅の周辺はCRH建設とともに作られたようで、中国の郊外の雰囲気しかありません。特に専用道があるわけではありませんが、道は渋滞していませんのでスイスイ進みます。

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車窓に街並みや塔が見えてきて、紹興の中心部に近づきます。

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目的地の最寄りBRT停の第二医院駅で下車します。ここまで約40分。スイスイ進んだようで随分時間がかかりました。やはりCRHの○○方角駅は中心部から離れてますね。

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少しだけ来た道を戻ります。

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魯迅古里
紹興と言えば魯迅の故郷ということで、魯迅関連の名所が多数あります。

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入場券うりば。1日あたりの定員が決められていて14時過ぎではもう入場はできないようです。もっとも、中に入っても中国語読めなくてよく分からないオチですけど(^_^;)

中に入らなくても、昔ながらの街並みを歩いているだけで楽しいです。ただし、臭豆腐のお店が多く、苦手な方には地獄なような環境かもしれません。

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魯迅祖居

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魯迅記念館

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水路沿いの小道もいい感じです。

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咸亨酒店

ここで折り返します。

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生活感あふれる小道へ。

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紹興は紹興酒の里でもあります。お土産として買って帰ろうと思いましたが、瓶のサイズ大きすぎて割らずに持って帰ることができる気がしない上、税関で面倒そうなので諦めました。

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電線に洗濯物が干してある(^_^;)

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周恩来記念館

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長橋直街~八字橋

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紹興の見所は古い街並みが残っているところでしょう。水路沿いの古くからの街並みは歩いているだけでとてもわくわくします。中国の都市部では再開発で見た目は綺麗ですが没個性な街並みになっていますが、このような伝統的な街並みは中国にいるんだなというのを実感させられます。

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題扇橋
こういう風景本当に素晴らしいです。外国人が京都の街並みなどに感動するというのと同じ感動があるような気がします。

2時間ほど散策して帰路につきます。紹興の街は交通手段で移動しながら名所見物というよりも、散策気分で街歩きを楽しむのに向いています。

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帰りはBRT1号線で。

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混雑で座れませんでしたが、途中の停留所で入れ替わりが多くて途中から座れました。

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紹興北駅には約35分で到着。乗車停留所が2停留所紹興北駅よりでしたので所要時間的には3号支線とほぼ同じですね。紹興BRTの運賃は1乗車4元です。紫の上海交通カードが利用可能で交通カードで乗車の場合は2割引の3.2元で乗車できます。

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つづきます


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