3日目は、この旅で一番綿密に計画を立てた離島訪問の行程となります。台湾には離島がたくさんありますが、今回は台湾本島から一番遠そうな金門島にお出かけします。日帰りの予定です。なので、最低限の荷物のみでほぼ手ぶらです。もう一度書きますと現地では宿泊せず日帰りの予定です。
6時30分過ぎのホテル前道路。この日は土曜日ということもあり交通量も少なめっぽいです。ホテル最寄駅は松江南京駅ですが、空港とは逆方向ですし、南京復興駅での乗り換えを考慮すると、多少遠くても南京復興駅に直接向かった方が時間的には早いので南京復興駅を目指します。
なぜか南京復興駅を通り過ぎて空港に向かっている件・・・ というのも空港に向かうMRT文湖線は高架を走っていて列車が見えるんですよね。で、駅入口直前の信号待ちで空港方面のMRTが行ってしまいました。待てばよいのですが早朝時間帯のため列車本数少なめ・・・で、グーグル先生に聞いたら歩いた方が早いんじゃね?って結論にいたり歩いています(^_^;)
街中でみかけたO-Bike。新規参入エリアならまだしも、You-Bikeが便利に使える台北エリアで勝機はあるのでしょうか?
空港の入口に到着。南京復興駅から10分くらいでしょうか。MRTより早いということはなかったですが、ちょうどよいお散歩にはなりました。まぁ、日中だったら暑いので徒歩移動なんて絶対やらないですけど(^_^;)
今回は国内線なので正面向かって左側にある国内線ターミナルへ。
ばつ丸の記念撮影ボード。ばつ丸塗装機は澎湖島貼り付きなので今回は乗れません。
チェックインカウンターでチェックインします。外国人は自動チェックイン機の利用はできません(台湾の国民カード必須のため)ので有人カウンターへ。必要なものは予約番号とパスポートとなります。有人カウンターは英語で受け答えすればOKです。というか、聞かれるのは預ける荷物の有無と座席位置位でしたけど。簡単な日本語を話せる方もいました。
搭乗券はこんな感じ
保安検査場に進みます。首都台北の空港ですが本当にこぢんまりとしています。LCCが乗り入れる前の福岡空港第一ターミナル(現存せず)と同じ空気感。
搭乗待合室はこんな感じ。ここはバス搭乗便の待合室でPBBを利用する便は2階です。
ラウンジがあります。UNIエアーはEVAエアー系列ですが、スターアライアンス加盟会社ではないので、スターアライアンス上級会員でも利用できないそうです。一方中華航空系のマンダリン航空はスカイチーム加盟会社ですので、スカイチームの上級会員なら利用できるのではないでしょうか。
売店もあり。
給水器(ソフトドリンクの自販機もあります)
出発案内。表示を見ると北竿・南竿は悪天候(天候調査中)ですが、私が利用する金門は問題ないようです。
出発10分前に搭乗開始。
バスで飛行機まで向かいます。
飛行機に到着。機材はATR72。日本国内でも天草エアラインで利用されています。私は初めて搭乗する機材です。
日本では翼の下を通ることは厳禁とされているように感じますが、台湾ではご自由にというか、翼の下を通ってねという感じでした。
機内にイン。
安全のしおり(一応日本語表記あり)
バスは1台のみで搭乗は完了していますが、出発準備に手間取っている模様。この日は台北も濃霧(眼や喉に異常はなかったのでPM2.5系ではない模様)でした。
台北空港離陸の様子
結局20分弱遅れての出発となりました。離陸後10分ほどで機内サービスが開始されました。
UNIエアーの機内サービスはおしぼり、ソフトドリンクの提供、地元紙、機内誌などです。
澎湖島上空を通過。
台北から金門島へは南西方向に飛べば最短ルート(青)だと思いますが、台湾本島を雲林県付近まで南下し、進路を西に変え澎湖島上空を通過するルート(赤)でした。これはUNIエアーがプロペラ機だからという理由ではなく、ジェット機を利用するマンダリン航空・遠僚航空も同じルートです。まぁ、最短ルートは洋上距離が長いですし、隣国(この書き方が正確かは議論がありますが)とのリスクを考慮すると澎湖島経由が無難なところでしょう。
金門空港着陸の様子
無事着陸しました。結局予定よりも25分ほど遅れての到着となりました。
金門島は中華人民共和国(共産党)との最前線ですので写真撮影してたら警備兵が飛んできて拘束されるんじゃないかとビクビクしていましたが、スマホで数枚撮影するくらいなら何のお咎めもありませんでした。というか、台湾の人も普通に写真撮ってたし(^_^;)
通路を歩いて
荷物受取場はスルー
2階(道路面)に上がって
どことなく台東と似た雰囲気を感じながら
外に出ました
ユニー航空の予約から搭乗まではお友達さんのブログを参考にさせていただきました。
台湾に行ってきました 〔2017年5月〕 その7:澎湖観光【1】台北松山空港
一度館内に戻り、空港インフォメーションセンター(写真は夜返却時に撮影)でレンタサイクルの貸し出し手続きを行います。旅客対応のカウンターは2カ所あり、到着口に近い黄色い看板の旅客服務中心はは台湾でよく見かける観光案内所です。自転車の貸し出しはチェックインカウンター側にある空港のインフォメーションカウンターとなります。最初黄色い方へ行って自転車をかりたい旨を伝えたら、受付のお姉さんに空港のインフォメーションカウンターを案内していただけました。空港インフォメーションの方は中国語のみでしたので、英語との通訳までしてもらえてとても助かりました。空港のレンタサイクルですが無料です。申込書の記入をして、パスポートを預けるとかりることができます。パスポートを預けるのには抵抗もありますが、空港のインフォメーションですし、鍵のかかる引き出しでの保管でしたので民間業者と違い不安はほぼありませんでした。注意事項としては島内で宿泊する場合はチェックイン時にパスポートの提示が必要になりますので、2日間以上レンタルする場合はうまくやってください。
今回かりた自転車はこの白い自転車です。MERIDAという台湾第二位のメーカーの自転車で乗り心地も悪くなかったです。
さぁ、出発しましょう!
6時30分過ぎのホテル前道路。この日は土曜日ということもあり交通量も少なめっぽいです。ホテル最寄駅は松江南京駅ですが、空港とは逆方向ですし、南京復興駅での乗り換えを考慮すると、多少遠くても南京復興駅に直接向かった方が時間的には早いので南京復興駅を目指します。
なぜか南京復興駅を通り過ぎて空港に向かっている件・・・ というのも空港に向かうMRT文湖線は高架を走っていて列車が見えるんですよね。で、駅入口直前の信号待ちで空港方面のMRTが行ってしまいました。待てばよいのですが早朝時間帯のため列車本数少なめ・・・で、グーグル先生に聞いたら歩いた方が早いんじゃね?って結論にいたり歩いています(^_^;)
街中でみかけたO-Bike。新規参入エリアならまだしも、You-Bikeが便利に使える台北エリアで勝機はあるのでしょうか?
空港の入口に到着。南京復興駅から10分くらいでしょうか。MRTより早いということはなかったですが、ちょうどよいお散歩にはなりました。まぁ、日中だったら暑いので徒歩移動なんて絶対やらないですけど(^_^;)
今回は国内線なので正面向かって左側にある国内線ターミナルへ。
ばつ丸の記念撮影ボード。ばつ丸塗装機は澎湖島貼り付きなので今回は乗れません。
チェックインカウンターでチェックインします。外国人は自動チェックイン機の利用はできません(台湾の国民カード必須のため)ので有人カウンターへ。必要なものは予約番号とパスポートとなります。有人カウンターは英語で受け答えすればOKです。というか、聞かれるのは預ける荷物の有無と座席位置位でしたけど。簡単な日本語を話せる方もいました。
搭乗券はこんな感じ
保安検査場に進みます。首都台北の空港ですが本当にこぢんまりとしています。LCCが乗り入れる前の福岡空港第一ターミナル(現存せず)と同じ空気感。
搭乗待合室はこんな感じ。ここはバス搭乗便の待合室でPBBを利用する便は2階です。
ラウンジがあります。UNIエアーはEVAエアー系列ですが、スターアライアンス加盟会社ではないので、スターアライアンス上級会員でも利用できないそうです。一方中華航空系のマンダリン航空はスカイチーム加盟会社ですので、スカイチームの上級会員なら利用できるのではないでしょうか。
売店もあり。
給水器(ソフトドリンクの自販機もあります)
出発案内。表示を見ると北竿・南竿は悪天候(天候調査中)ですが、私が利用する金門は問題ないようです。
出発10分前に搭乗開始。
バスで飛行機まで向かいます。
飛行機に到着。機材はATR72。日本国内でも天草エアラインで利用されています。私は初めて搭乗する機材です。
日本では翼の下を通ることは厳禁とされているように感じますが、台湾ではご自由にというか、翼の下を通ってねという感じでした。
機内にイン。
安全のしおり(一応日本語表記あり)
バスは1台のみで搭乗は完了していますが、出発準備に手間取っている模様。この日は台北も濃霧(眼や喉に異常はなかったのでPM2.5系ではない模様)でした。
台北空港離陸の様子
結局20分弱遅れての出発となりました。離陸後10分ほどで機内サービスが開始されました。
UNIエアーの機内サービスはおしぼり、ソフトドリンクの提供、地元紙、機内誌などです。
澎湖島上空を通過。
台北から金門島へは南西方向に飛べば最短ルート(青)だと思いますが、台湾本島を雲林県付近まで南下し、進路を西に変え澎湖島上空を通過するルート(赤)でした。これはUNIエアーがプロペラ機だからという理由ではなく、ジェット機を利用するマンダリン航空・遠僚航空も同じルートです。まぁ、最短ルートは洋上距離が長いですし、隣国(この書き方が正確かは議論がありますが)とのリスクを考慮すると澎湖島経由が無難なところでしょう。
金門空港着陸の様子
無事着陸しました。結局予定よりも25分ほど遅れての到着となりました。
金門島は中華人民共和国(共産党)との最前線ですので写真撮影してたら警備兵が飛んできて拘束されるんじゃないかとビクビクしていましたが、スマホで数枚撮影するくらいなら何のお咎めもありませんでした。というか、台湾の人も普通に写真撮ってたし(^_^;)
通路を歩いて
荷物受取場はスルー
2階(道路面)に上がって
どことなく台東と似た雰囲気を感じながら
外に出ました
ユニー航空の予約から搭乗まではお友達さんのブログを参考にさせていただきました。
台湾に行ってきました 〔2017年5月〕 その7:澎湖観光【1】台北松山空港
一度館内に戻り、空港インフォメーションセンター(写真は夜返却時に撮影)でレンタサイクルの貸し出し手続きを行います。旅客対応のカウンターは2カ所あり、到着口に近い黄色い看板の旅客服務中心はは台湾でよく見かける観光案内所です。自転車の貸し出しはチェックインカウンター側にある空港のインフォメーションカウンターとなります。最初黄色い方へ行って自転車をかりたい旨を伝えたら、受付のお姉さんに空港のインフォメーションカウンターを案内していただけました。空港インフォメーションの方は中国語のみでしたので、英語との通訳までしてもらえてとても助かりました。空港のレンタサイクルですが無料です。申込書の記入をして、パスポートを預けるとかりることができます。パスポートを預けるのには抵抗もありますが、空港のインフォメーションですし、鍵のかかる引き出しでの保管でしたので民間業者と違い不安はほぼありませんでした。注意事項としては島内で宿泊する場合はチェックイン時にパスポートの提示が必要になりますので、2日間以上レンタルする場合はうまくやってください。
今回かりた自転車はこの白い自転車です。MERIDAという台湾第二位のメーカーの自転車で乗り心地も悪くなかったです。
さぁ、出発しましょう!
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