その1、2、3でまわったエリアは上の地図をご参照ください
北門を抜け、水頭集落を目指します。水頭集落までは自転車ならすぐの距離です。
水頭集落内の様子
得月楼に到着
画像中央左付近の得月楼は富豪黄輝煌が1931年に創建した建物で、強盗や泥棒から守るための見張り塔のようなものです。塔の中には入れませんが、周りの建物は内部公開されています。また、未公開ながらこれらの建物は地下通路でつながっているのも特徴です。
水頭集落をあとにし、金城の中心部を目指します。
天后宮
莒光湖
莒光楼
金城の街中へ
最短距離で通過します。スマホナビが無いと間違いなく迷いますのでご注意を。
城隍廟(浯島城隍廟)
スタンプラリーもやっているようで、家族連れでまわっている姿を何度か見ました。
金門坑道の出口
舊渡口(坑道出口)バス停付近です。中心部からは距離があります。今回は参加しませんでしたが坑道ツアーが開催されています。詳しくは金城車駅併設の坑道展示館でご確認ください。
金城の街を通過し、海岸線に夕日が見えるんじゃないかなというスポットへ向かいます。
慈湖慈堤
うん、霧がすごかったんだ。
残念ながら夕日も中国本土も見ることはできませんでしたが、戦争遺構の一つである、海岸線沿いの揚陸艦による上陸防止設備などを見ることができたのでよしとしましょう。
海沿いは遊歩道が整備され天気がよければ散歩するのにも良さそうな感じでした。
金城へ戻ります
台湾本島の街中では見ることも無くなったビンロー売りが普通にありました。
途中で見かけたもの
VTECエンジン搭載の警察官ロボ!
金城車站にきました
金門島でバス観光をする場合はここと山外車站が拠点となります。
金城民防坑道展示館
金城車站の2階に金城の坑道についての展示館である金城民防坑道展示館があります。先ほど紹介した坑道ツアーの受付もこちら。坑道ツアー(2018年3月現在)ですが、10時~20時(除く12時)の毎時30分に開催され、参加者は5人以上50人以下に制限されます。5人未満の場合は未催行、13時30分は観光バスの客と一緒になるので催行可能性は高いものの50人以上でお断りの可能性も。坑道は金門高中出口まで約1.2kmあります。料金はツアー参加・展示館ともに無料です。
榕榕園金城店
特に下調べはしていませんでしたが、金門島に来て牛肉麺を食べないのも何なので、駅前のお店で夕食に。
店内は地元の方で賑わっていました。
とりあえあず牛肉麺を注文しました。金門島で初牛肉麺なので味については詳細はわかりかねますが、これはこれで美味しかったです。お昼も牛肉麺でもよかったかも。
金門島での観光を終え空港へ戻る図
つづきます
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