金門島に無事到着し、島内での交通手段である自転車もかりることができたので、島内をまわりましょう。
ここで懸念される事柄
運動不足のおっさんの脚力でどの程度まわれるか・・・
金門島の観光ですが、日本で売られているガイドブックにはほとんど掲載されていません。私が書店や図書館で確認した限りでは、地球の歩き方に数ページ掲載されているのみです。観光情報はもっぱら個人のブログや旅行サイトの情報となります。金門空港の観光案内所(旅客服務中心の方)では、日本語の島内マップも配布されていました。事前情報が少ないので島内を観光するなら必須だと思います。台湾ほかエリアと共通デザインのマップ(台湾交通局か観光局が作成している)でしたので、国内の台湾観光協会事務所に行けば入手できるかもしれません。
なお、今回は自転車で観光しましたが、観光タクシー(要交渉)or台湾好行バスでの観光が一般的ではないでしょうか。タクシーでの観光については空港や金城車駅にある観光案内所で相談するのがよいと思います。台湾好行バスは数路線ありますが、空港発着路線はありませんのでご注意ください。バスでは主要観光地をすべて巡ることができるのはよいのですが、朝の出発が早く当日現地入りしてからだと午後からの半日(必然的に回れる観光地も少なくなります)しか利用できませんので、一泊二日以上の行程で訪問することが必要となります。その際は金門島の中心エリアである金城車站付近に宿を探すのがよいでしょう。
マッピングした観光地をまわった地図
今回は個人ブログや旅行サイトをチェックし、Googleマップにマッピングし、現地ではスマホナビで目的地を目指すスタイルです。島内はアップダウンが多いので道を間違えると面倒です。
まずは空港から東側エリアを攻めます。
交差点で見かけた結婚式(?)の車列。このあとどこかで爆竹を鳴らして祝うのでしょう。末永くお幸せに!
島内の交差点でよく見かけるのがラウンドアバウトタイプの交差点です。その中心にはモニュメントが設置されています。この交差点では蒋介石の像ですね。で、下をよく見ると中には入れるような感じです。このモニュメントですがトーチカの跡でもあるんです。トーチカを簡単に書くと、戦争時にトーチカから機関銃などで砲撃を行い陣地を守るためのものでしょうか。この金門島は毛沢東率いる共産党と蒋介石をトップとする国民党との争いの最前線の地です。そういうわけで争いの遺構が各所に残され、同時に現在でも軍が常駐し一定の緊張状態ではあります(もっとも、表面的には緊張状態とはほど遠いのどかな島です)。
山外地区の街並み
離島とはいえど台湾です。街並みも台湾の田舎町で見るのと同じような景色です。
護国寺
エバーリッチ
エバーグリーン金湖ホテル
たぶん島内で一番高級なホテルです。こういうホテルならほとんどの場合に安心して宿泊できるのではないかと思います。ただし、中心部からはちょっと離れているので立地的には不便かもしれません。ほかの宿泊施設は民宿的なものが多いのでなれていれば問題ないですが、不慣れですと抵抗感があると思います。
太湖
九曲橋
中正記念林
最初の目的地である823戦史館に到着
ここは八二三砲戦(金門砲戦)の資料館です。入館は無料です。日本語の説明はありませんが、写真や模型が多く使用されていてなんとなく当時の惨状を理解することはできます。
また、公園内には戦争に使われた戦車や戦闘機、砲台などが展示されています。
俞大維先生紀念館
金門島各地で見かける金門ボックス!単なる公衆電話なのですが、金門をかたどった箱に収められていて、面白いです。
榕園
次の目的地へ移動します。
太武山公墓
墓地でした。観光かと問われるとちょっと違うかなとも。あと周りが軍事施設なので写真撮影する際は要注意かも。ここに来る道沿いには金門植物園もあります。
続いてお食事処へ向かいます
沿道には金門牛が放牧さていてのどかな感じです。
目的の高抗牛肉店に到着。
お昼ご飯時には行列もできるお店と書いてありましたが、12時ちょっと前に到着したらガラガラでした(^_^;)
メニュー表。Goodマークがついているのがおすすめだそうです。
とりあえず注文した煎牛小排(2人分)200元。
このお店のおすすめは、この煎牛小排と牛肉麺ということでした。本当は牛肉麺もいきたかったのですがお腹的に無理かなぁって感じでした。煎牛小排はちょっと味付けが濃くて白いご飯と食べたいなという感じです。付け合わせの野菜はなくてもいいレベル(中国の野菜の味)・・・個人的にはこっちじゃなくて麺の方を攻めればよかったかなぁと思います。
つづきます
ここで懸念される事柄
運動不足のおっさんの脚力でどの程度まわれるか・・・
金門島の観光ですが、日本で売られているガイドブックにはほとんど掲載されていません。私が書店や図書館で確認した限りでは、地球の歩き方に数ページ掲載されているのみです。観光情報はもっぱら個人のブログや旅行サイトの情報となります。金門空港の観光案内所(旅客服務中心の方)では、日本語の島内マップも配布されていました。事前情報が少ないので島内を観光するなら必須だと思います。台湾ほかエリアと共通デザインのマップ(台湾交通局か観光局が作成している)でしたので、国内の台湾観光協会事務所に行けば入手できるかもしれません。
なお、今回は自転車で観光しましたが、観光タクシー(要交渉)or台湾好行バスでの観光が一般的ではないでしょうか。タクシーでの観光については空港や金城車駅にある観光案内所で相談するのがよいと思います。台湾好行バスは数路線ありますが、空港発着路線はありませんのでご注意ください。バスでは主要観光地をすべて巡ることができるのはよいのですが、朝の出発が早く当日現地入りしてからだと午後からの半日(必然的に回れる観光地も少なくなります)しか利用できませんので、一泊二日以上の行程で訪問することが必要となります。その際は金門島の中心エリアである金城車站付近に宿を探すのがよいでしょう。
マッピングした観光地をまわった地図
今回は個人ブログや旅行サイトをチェックし、Googleマップにマッピングし、現地ではスマホナビで目的地を目指すスタイルです。島内はアップダウンが多いので道を間違えると面倒です。
まずは空港から東側エリアを攻めます。
交差点で見かけた結婚式(?)の車列。このあとどこかで爆竹を鳴らして祝うのでしょう。末永くお幸せに!
島内の交差点でよく見かけるのがラウンドアバウトタイプの交差点です。その中心にはモニュメントが設置されています。この交差点では蒋介石の像ですね。で、下をよく見ると中には入れるような感じです。このモニュメントですがトーチカの跡でもあるんです。トーチカを簡単に書くと、戦争時にトーチカから機関銃などで砲撃を行い陣地を守るためのものでしょうか。この金門島は毛沢東率いる共産党と蒋介石をトップとする国民党との争いの最前線の地です。そういうわけで争いの遺構が各所に残され、同時に現在でも軍が常駐し一定の緊張状態ではあります(もっとも、表面的には緊張状態とはほど遠いのどかな島です)。
山外地区の街並み
離島とはいえど台湾です。街並みも台湾の田舎町で見るのと同じような景色です。
護国寺
エバーリッチ
エバーグリーン金湖ホテル
たぶん島内で一番高級なホテルです。こういうホテルならほとんどの場合に安心して宿泊できるのではないかと思います。ただし、中心部からはちょっと離れているので立地的には不便かもしれません。ほかの宿泊施設は民宿的なものが多いのでなれていれば問題ないですが、不慣れですと抵抗感があると思います。
太湖
九曲橋
中正記念林
最初の目的地である823戦史館に到着
ここは八二三砲戦(金門砲戦)の資料館です。入館は無料です。日本語の説明はありませんが、写真や模型が多く使用されていてなんとなく当時の惨状を理解することはできます。
また、公園内には戦争に使われた戦車や戦闘機、砲台などが展示されています。
俞大維先生紀念館
金門島各地で見かける金門ボックス!単なる公衆電話なのですが、金門をかたどった箱に収められていて、面白いです。
榕園
次の目的地へ移動します。
太武山公墓
墓地でした。観光かと問われるとちょっと違うかなとも。あと周りが軍事施設なので写真撮影する際は要注意かも。ここに来る道沿いには金門植物園もあります。
続いてお食事処へ向かいます
沿道には金門牛が放牧さていてのどかな感じです。
目的の高抗牛肉店に到着。
お昼ご飯時には行列もできるお店と書いてありましたが、12時ちょっと前に到着したらガラガラでした(^_^;)
メニュー表。Goodマークがついているのがおすすめだそうです。
とりあえず注文した煎牛小排(2人分)200元。
このお店のおすすめは、この煎牛小排と牛肉麺ということでした。本当は牛肉麺もいきたかったのですがお腹的に無理かなぁって感じでした。煎牛小排はちょっと味付けが濃くて白いご飯と食べたいなという感じです。付け合わせの野菜はなくてもいいレベル(中国の野菜の味)・・・個人的にはこっちじゃなくて麺の方を攻めればよかったかなぁと思います。
つづきます
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