×趣味=乗り鉄
○趣味=DIY
どうも皆様ご無沙汰です。ネタ切れです。
まもなく5月というのに今年は一度も旅行に行っていません。
というか、昨年12月以降電車乗ってません(笑)
リスク考えると車通勤なのはラッキーですけど。
今回はDIYでエアコンを取り付けてみました。
注意
DIYなのですべて自己責任となります。
このブログを読んで取付を行った場合になんらかの事故が起きた場合も当方は一切の責任を取りません。
結論から書きますと、エアコンの取付は趣味DIYな人以外オススメはしません。特にお金を浮かしたいからDIYするんだって方は、エアコンを自分で取り付けても金銭的なメリットはないのでやめた方が良いです。
○趣味=DIY
どうも皆様ご無沙汰です。ネタ切れです。
まもなく5月というのに今年は一度も旅行に行っていません。
というか、昨年12月以降電車乗ってません(笑)
リスク考えると車通勤なのはラッキーですけど。
今回はDIYでエアコンを取り付けてみました。
注意
DIYなのですべて自己責任となります。
このブログを読んで取付を行った場合になんらかの事故が起きた場合も当方は一切の責任を取りません。
結論から書きますと、エアコンの取付は趣味DIYな人以外オススメはしません。特にお金を浮かしたいからDIYするんだって方は、エアコンを自分で取り付けても金銭的なメリットはないのでやめた方が良いです。
→僕は趣味DIYなので問題ありません
エアコンDIY取付に必要な資格について
エアコンをDIYで取付ける場合、工事内容によっては資格が必要となります。具体的にはコンセント新設・電圧切り替え・コンセント取り替え・アース新設などです。なお、今回の作業内容は無資格で工事可能な範囲内での作業となります。
今回はyahooショッピングの超PayPay祭グランドフィナーレでエアコンを購入しました。機種は三菱電機の霧ヶ峰Rシリーズ6畳用の2020年モデルであるMSZ-R2220です。当初は最廉価モデルのMSZ-GE2220を検討していましたが、最終的な価格差が1万円ほどしかなかったため、お掃除機能付きのエントリーモデルのR2220にしました。
エアコンDIY取付に必要な資格について
エアコンをDIYで取付ける場合、工事内容によっては資格が必要となります。具体的にはコンセント新設・電圧切り替え・コンセント取り替え・アース新設などです。なお、今回の作業内容は無資格で工事可能な範囲内での作業となります。
今回はyahooショッピングの超PayPay祭グランドフィナーレでエアコンを購入しました。機種は三菱電機の霧ヶ峰Rシリーズ6畳用の2020年モデルであるMSZ-R2220です。当初は最廉価モデルのMSZ-GE2220を検討していましたが、最終的な価格差が1万円ほどしかなかったため、お掃除機能付きのエントリーモデルのR2220にしました。
購入価格61500円-14530Pay-615T=46355円相当
クーポン、PayPayジャンボ3等(1%還元)とポイントサイトを加味すると4.5万円くらいな感じです。今回購入したお店では延長保証もあるようでしたが、素人がDIYで取り付けた場合に延長保証が効くのか微妙な感じだったので延長保証は無し。
三菱の霧ヶ峰にした理由は日本製だから。あと、分解清掃が便利そうだなぁと思ったから。
作業開始
①古いエアコンの取り外し
クーポン、PayPayジャンボ3等(1%還元)とポイントサイトを加味すると4.5万円くらいな感じです。今回購入したお店では延長保証もあるようでしたが、素人がDIYで取り付けた場合に延長保証が効くのか微妙な感じだったので延長保証は無し。
三菱の霧ヶ峰にした理由は日本製だから。あと、分解清掃が便利そうだなぁと思ったから。
作業開始
①古いエアコンの取り外し
旧エアコンは日立製RAS-257GXRという機種。今の家に引っ越したときに実家で余っていたエアコンを引っ越し業者に取り付けてもらったやつです。冷房は問題なく冷えるのですが25年選手はさすがに電気代的に厳しそうなのと、昨今は週2在宅勤務で在宅時間が延びたので夏場の電気代も考慮して交換に至った感じです。このエアコンを買ったのは僕が高校生の頃。おっさんの身体は劣化してボロボロなのに、この機械は長持ちしたなぁって感じ。
*引っ越しの時に新規でエアコンを付けなかったのは予算的な都合。
*ポンプダウン作業について*
誤った方法でポンプダウン作業をすると、室外機が爆発し重大な事故(場合によっては死亡事故)が発生する可能性があります。自分で行う場合はきちんとした手順で行うこと。強制運転で冷えない・配管に亀裂等冷媒漏れがみられる場合は行わないこと。ポンプダウン作業中に配管を外さないこと。ポンプダウン作業前に配管を外した場合はポンプダウン作業を行わないこと。
ポンプダウン作業は、Youtubeいるかさんの動画を参考にしました。
爆発!危険!エアコン取り外しのポンプダウンを素人が自分で安全にやる方法と注意点
ポンプダウン作業の下準備として、強制運転(運転・タイマーの真ん中の穴に爪楊枝をさして5秒間内部スイッチを押す)します。
室外機のキャップ類を外します。配管は移設時に再利用したせいでボロボロ。昨夏にHCで断熱材購入して適当に巻いておいたのですが意味があったか不明w
ポンプダウン作業の下準備として、強制運転(運転・タイマーの真ん中の穴に爪楊枝をさして5秒間内部スイッチを押す)します。
室外機のキャップ類を外します。配管は移設時に再利用したせいでボロボロ。昨夏にHCで断熱材購入して適当に巻いておいたのですが意味があったか不明w
10~15分くらい運転をして圧縮機が動作し冷たい風がでることを確認します。
室温が25度くらいで18度くらいの冷風がでているのでポンプダウン作業は可能と判断。
*100均の温度計なので実際はもっと冷風
配管接続部も結露はしていますが霜にはなっていないので大丈夫でしょう。
ポンプダウンは、エアコン配管と室内機に充填されている冷媒を室外機に回収する作業です。
やり方
0.エアコンを強制運転
1.室外機の出る側(2分管=細い方)を閉める
室温が25度くらいで18度くらいの冷風がでているのでポンプダウン作業は可能と判断。
*100均の温度計なので実際はもっと冷風
配管接続部も結露はしていますが霜にはなっていないので大丈夫でしょう。
ポンプダウンは、エアコン配管と室内機に充填されている冷媒を室外機に回収する作業です。
やり方
0.エアコンを強制運転
1.室外機の出る側(2分管=細い方)を閉める
2.冷媒が回収されるのを待つ(日立の場合は約1~2分運転を続ける)
3.室外機の入る側(3分管=太い方)を閉める
4.エアコンの電源を切る(廃棄=コンセントを抜く、移設=リモコンの運転停止ボタンで運転停止)
今回は配管長が短め(約2.5m)ということもあり、ポンプダウン運転は1分30秒を目安に行いました。廃棄するので壊れても構わないですが、圧縮機に必要以上に負荷をかけるメリットもないですし。実際は最初の15~20秒くらいで運転音が変わったので、私の環境では1分もやれば回収は問題なく完了していると思います。
配管や室内機と室外機を接続しているケーブルを外します。
今のエアコンとはカバー範囲が違うなぁと。あと、室内機と室外機がアース線で接続されていましたがこれ意味ないやろ。
廃棄なのでこの状態で取り外し完了。移設の場合はゴミなどが入らないように配管接続部をテープなどで覆っておきましょう。
取り外したエアコンの仕様
95年基準では省エネだった可能性・・・
②新しいエアコンの取付
エアコンの取付は本体を購入しただけでは部品が足りません。今回は楽天や近所のHCで部品を集めました。これだけで4,000円ほどします。DIYだとフレア加工済み配管セット購入するのがオススメです。なお、今回利用したKANTOのセット品はコウテープがすごく使いにくかったので、因幡のセット品か因幡のコウテープを別途用意するのを推奨。
エアコン取付作業は、Youtubeさかなさんの動画を参考にしました。
vol 44 プロが解説!絶対失敗しないDIYエアコン取り付け方法やり方
エアコンの取付具を壁に設置します。今回は右直での取付(一番簡単な取付方法です)なので、既設配管穴の場所で取付場所はほぼ決定されます。
旧エアコンと取付穴の位置が全然あわないうえ、配管穴と考慮すると下地がある部分(本体付属ネジが効く部分)にかからなかったので、エアコン用ボードアンカー(MA-1)を使って施工します。
こんな感じ。据付説明書によると上2+1下2の5カ所でネジ止めするように記載されていましたが、所詮は素人工事なので上4+1中2下2(+既設アンカーにドンピシャな場所1)の9カ所ネジ止めしました。ドレン排水を考慮し配管穴側に2mmほど勾配をつけたはずでしたが、アンカーの施工場所が微妙にずれてしまったようで、実際は0.5mmほど配管穴側に勾配がつく程度になってしまいました。
日立の据付版は穴が縦長で多少は上下の調整ができるようになっていたのですが、三菱は○穴でピンポイントだったのでアンカー施工ですとちょっと難易度が高い印象。ネジ施工なら大差なさそう。
エアコン本体に室外機との接続線、コンセントアースの線をつけます。アース線は白いのが良かったのですが、近所のHCでは緑しかなかったので単線IV1.6mmで施工しています。あとこの機種接続線の確認窓無いのね。
屋外部分の作業をします。この時点で室内機側の作業は完了、室内機と配管の接続(フレア面にナイログ塗布の上トルクレンチで締付済)も完了しています。
屋外配管カバーも取り付けました。カバー類は因幡LD70シリーズを利用。カバー2m、穴部分、平面90度、立面90度で2,000円弱でした。ドレンは途中からVP管(13mm経)にして雨樋に直接排水されるように処理しました。
一番短い配管長3mのセット品を購入しましたが、50cmほど余るので室外機側は切断+フレア加工を行いました。
古い配管でフレア加工の練習をしている図(なお上達はあまりみられなかった模様w)
配管接続が完了したので真空引きを行います。真空ポンプなどの取り付け工具セットはヤフオクでレンタルしました。往復送料込みで約3,000円かかりました。
工具レンタルセットに付属していたマニュアルを参考にして真空引き15分(実際はティータイムを挟んだので約30分行いました)。
リークチェック15分(実際は以下略で30分くらい放置しました)。
動作チェック
冷房でやるべきか暖房でやるべきか迷う温度だったので、暖房30分・冷房30分の2セット行い動作確認。動作チェック前に熱交換器に霧吹きで水をかけドレン排水が行われることも確認してあります。アース線は緑色が目立ったので白いテープ巻きました(^_^;)
完了
時間的には取り外しに30分、取付に4時間(うちティータイム1時間)+試運転に1時間かかりました。屋外の配管をテープ巻で済ませて、配管長も長いのを気にしなければ2時間くらいで終わったような気もする。
参考までに取外から取付までプロなら1時間位でやってしまうと思います。
今回取付た霧ヶ峰は2020年モデルですが、2021年製造でした。
霧ヶ峰は分解できるのもウリの一つです。これでファンも簡単に外せる構造だったらなおのこと良しだったと思う。
後日、旧エアコンの廃棄を行いました。ついでに壊れていたTVも廃棄。
エアコンはリサイクル対象商品なので、郵便局でリサイクル券を購入(日立990円+ATM振込手数料152円=1,142円)し、最寄の廃棄場所に持ち込みました。
自宅最寄の廃棄場所は十余二の新柏倉庫でした。土曜日の開店時間に行ったので数分で引取完了!
まとめ
設置後1ヶ月ほど経過しましたが、今のところ問題なく利用できています。もちろん落下事故なども起きていないです。
これをみてください。設置した週に入った某家電量販店のチラシです。
購入したMSZ-R2220の家電量販店オリジナルモデルが設置工事費込で98,780円で販売されています。価格はご相談くださいとのことなので、条件次第でしょうが決算期なので2万円位は値引いてくれるのではないでしょうか。
また、特典3~7対応なので室外配管カバー(5,500円相当)、旧エアコン取外工賃(6,600円)も無料です。
*エアコン廃棄時は別途リサイクル代+運搬収集費必要
というわけで、約8万円で今回の工事内容+5年間無料保証がつきます。私がエアコン取付にかかった実質的な費用は合計で約5.5万円。差額約2.5万円で5年保証+プロによる工事(+オリジナルレジャーシート)がつきます。今回は2.5万円なので価格差が少し大きいですが、機種によっては価格差が1万円以内になる事もザラです。どっちがコスパが良いかは賢明な読者様なら一目瞭然ですよね。ですので、趣味DIYでない方にエアコン取付はオススメしません。
vol 44 プロが解説!絶対失敗しないDIYエアコン取り付け方法やり方
エアコンの取付具を壁に設置します。今回は右直での取付(一番簡単な取付方法です)なので、既設配管穴の場所で取付場所はほぼ決定されます。
旧エアコンと取付穴の位置が全然あわないうえ、配管穴と考慮すると下地がある部分(本体付属ネジが効く部分)にかからなかったので、エアコン用ボードアンカー(MA-1)を使って施工します。
こんな感じ。据付説明書によると上2+1下2の5カ所でネジ止めするように記載されていましたが、所詮は素人工事なので上4+1中2下2(+既設アンカーにドンピシャな場所1)の9カ所ネジ止めしました。ドレン排水を考慮し配管穴側に2mmほど勾配をつけたはずでしたが、アンカーの施工場所が微妙にずれてしまったようで、実際は0.5mmほど配管穴側に勾配がつく程度になってしまいました。
日立の据付版は穴が縦長で多少は上下の調整ができるようになっていたのですが、三菱は○穴でピンポイントだったのでアンカー施工ですとちょっと難易度が高い印象。ネジ施工なら大差なさそう。
エアコン本体に室外機との接続線、コンセントアースの線をつけます。アース線は白いのが良かったのですが、近所のHCでは緑しかなかったので単線IV1.6mmで施工しています。あとこの機種接続線の確認窓無いのね。
屋外部分の作業をします。この時点で室内機側の作業は完了、室内機と配管の接続(フレア面にナイログ塗布の上トルクレンチで締付済)も完了しています。
屋外配管カバーも取り付けました。カバー類は因幡LD70シリーズを利用。カバー2m、穴部分、平面90度、立面90度で2,000円弱でした。ドレンは途中からVP管(13mm経)にして雨樋に直接排水されるように処理しました。
一番短い配管長3mのセット品を購入しましたが、50cmほど余るので室外機側は切断+フレア加工を行いました。
古い配管でフレア加工の練習をしている図(なお上達はあまりみられなかった模様w)
配管接続が完了したので真空引きを行います。真空ポンプなどの取り付け工具セットはヤフオクでレンタルしました。往復送料込みで約3,000円かかりました。
工具レンタルセットに付属していたマニュアルを参考にして真空引き15分(実際はティータイムを挟んだので約30分行いました)。
リークチェック15分(実際は以下略で30分くらい放置しました)。
動作チェック
冷房でやるべきか暖房でやるべきか迷う温度だったので、暖房30分・冷房30分の2セット行い動作確認。動作チェック前に熱交換器に霧吹きで水をかけドレン排水が行われることも確認してあります。アース線は緑色が目立ったので白いテープ巻きました(^_^;)
完了
時間的には取り外しに30分、取付に4時間(うちティータイム1時間)+試運転に1時間かかりました。屋外の配管をテープ巻で済ませて、配管長も長いのを気にしなければ2時間くらいで終わったような気もする。
参考までに取外から取付までプロなら1時間位でやってしまうと思います。
今回取付た霧ヶ峰は2020年モデルですが、2021年製造でした。
霧ヶ峰は分解できるのもウリの一つです。これでファンも簡単に外せる構造だったらなおのこと良しだったと思う。
後日、旧エアコンの廃棄を行いました。ついでに壊れていたTVも廃棄。
エアコンはリサイクル対象商品なので、郵便局でリサイクル券を購入(日立990円+ATM振込手数料152円=1,142円)し、最寄の廃棄場所に持ち込みました。
自宅最寄の廃棄場所は十余二の新柏倉庫でした。土曜日の開店時間に行ったので数分で引取完了!
まとめ
設置後1ヶ月ほど経過しましたが、今のところ問題なく利用できています。もちろん落下事故なども起きていないです。
これをみてください。設置した週に入った某家電量販店のチラシです。
購入したMSZ-R2220の家電量販店オリジナルモデルが設置工事費込で98,780円で販売されています。価格はご相談くださいとのことなので、条件次第でしょうが決算期なので2万円位は値引いてくれるのではないでしょうか。
また、特典3~7対応なので室外配管カバー(5,500円相当)、旧エアコン取外工賃(6,600円)も無料です。
*エアコン廃棄時は別途リサイクル代+運搬収集費必要
というわけで、約8万円で今回の工事内容+5年間無料保証がつきます。私がエアコン取付にかかった実質的な費用は合計で約5.5万円。差額約2.5万円で5年保証+プロによる工事(+オリジナルレジャーシート)がつきます。今回は2.5万円なので価格差が少し大きいですが、機種によっては価格差が1万円以内になる事もザラです。どっちがコスパが良いかは賢明な読者様なら一目瞭然ですよね。ですので、趣味DIYでない方にエアコン取付はオススメしません。
PS.”うるさら””2分4分配管””20kgオーバー”なんてキーワードに引っかかるエアコンのDIYは絶対やめとけと言いたい。
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