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はじめての韓国~その2・LCCで給水~

2018年08月29日 21時00分00秒 | 2018年07月韓国
搭乗便となる飛行機も無事到着しましたので、保安検査場に向かいます。

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黄門様ご一行が暇そうにされていました(^_^;)

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時間は16時31分。出発が定刻17時10分なので少し早いですが入ります。

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保安検査と出国審査を抜けて搭乗ゲートに到着。時間は16時33分。3分弱で搭乗ゲートとか大きな空港の国内線より早いわw

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国際線搭乗口は1つだけ。

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17時頃に搭乗開始というアナウンスがあり、列に並びます。

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ゲートを抜けて徒歩で飛行機へ。今回は大洗高校の演奏によるお見送りはありませんでした。残念。

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機内へ。

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非常口席

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指定された後方の窓側に着席しました。

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普通席の足下はこんな感じ。LCCとしては一般的な広さでしょうか。気持ち広めかも。

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機内備品はこんな感じ。

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着陸前のセーフティーデモはイケメン男性乗務員でした。というか、明らかに客乗ではないような。イースター航空だとこれが当たり前なのでしょうか?
*帰りの便は女性客室乗務員がデモしてましたので、初便の特別演出だった模様。

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定刻から25分ほど遅れて離陸。

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離陸後すぐに水のサービスがありました。LCCではすべて有料なのが普通ですが、イースター航空は水のサービスがあります。以前は水orジュースだったようですが、今回は往復とも水のみでした。まぁ、夏ですし給水も必要ですよね。ちなみに韓国系LCCでは軽食がサービスされる会社もあるとか。

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富士山も見えました。

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隣の席に座っていた韓国旅行に何度も行かれているお嬢様方と話していたらあっという間に韓国上空へ。

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靄がかかっているわけではなくただ窓が汚いだけです。

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19時20分仁川空港に無事着陸。定刻19時25分着なのでほぼ定刻まで巻き返しました。ちなみに、フライトタイムは1時間40分少々で、東京からだと九州方面の国内線と大差ない感じ。まさにあっという間でした。着陸後滑走路を走行していると、隣の滑走路から大韓航空(A330)が離陸。

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滑走路を横切ろうとしたら一時停止でまた大韓航空(A330)が離陸。

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大手キャリアは本館を利用できるようですが、LCCは別館に到着です。

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ゲートインは19時30分。飛行機から降りたのは19時38分頃でした。

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今回の飛行ルート

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歓迎メッセージ

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イミグレに向かいます。

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全景が撮れそうだったので一枚。

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エスカレーターで地下へ。

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連絡シャトルに乗車します。

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待ち時間1分ほどで乗車できました。5分間隔らしいのでナイスタイミングだった模様。

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3分弱で本館のシャトルコンコースに到着。エスカレーターをのぼります。

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途中お手洗いによって、イミグレに到着。飛行機を降りてから12分ほどで到着しました。

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イミグレと税関を通過し20時00分に自由の身になれました。税関で荷物と本人がX線検査に回されてしまったのでちょっと時間がかかりましたが、イミグレがすいていたおかげで予想より順調でした。

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ここからすぐにソウル市内を目指さず、1月に開業したターミナル2を目指します。ターミナル2へは出発口8番付近から無料シャトルバスで向かいます。

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バス乗車後、空港の外周道路を17分ほど走行しターミナル2に到着しました。バスは外周道路を60~80km/hで走行していましたので、仁川空港の広さをまざまざと見せつけられました。

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第1ターミナルも綺麗でしたが、できたばかりの第2ターミナルも綺麗でした。

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第2ターミナルで事前に予約しておいたディスカバリーソウルパスを受け取りました。このディスカバリーソウルパスは指定時間内に限りソウル市内を中心とした様々な観光施設に各1回無料で入場できるパスです。また、韓国で普及している交通系ICカードであるT-money機能も内包しており、チャージすることで電車やバスに切符を購入せずに乗車できます。ソウル地下鉄ではT-moneyで乗車する際に割引がありますし、都度切符を買う手間(毎回保証金500wを出して、利用後回収という2度手間)も省けます。また、日中は30分、夜間は1時間以内に地下鉄・バスの乗継で運賃の割引もあります。コンビニなどでの物販にも利用できますので、ソウルを観光する場合はT-moneyは必須とも言えますね。

今回わざわざ第2ターミナルで引き換えたのは、バウチャー購入時に引換場所を指定する必要があり、仁川空港第1ターミナルでの引換えは21時迄だったため、万が一の遅延に備えて24時間引換可能な第2ターミナルを指定しました。結果的には第1ターミナルでも引換えることができる時間に到着できましたが、こんなことでリスクを取るのも馬鹿馬鹿しいですし、第2ターミナルも見ることができたのでよしとしましょう。

ディスカバリーソウルパスは外国人である事を証明するものを持参することで、空港内のハナ銀行やコンビニ、ソウル市内の観光案内所で直接購入も可能です。24時間券は39,900w(約4,000円)となります。事前購入ですとサイトによりますが3,400円台で購入できますので少しお得です。今回は特別クーポンがあり約3,100円で購入しました。このディスカバリーソウルパスは元が取れるのかと問われますと、正直なところ元を取るのは難しいかもしれません。T-money(2000w)+空港鉄道AREX片道(ほぼ誰でも利用できる割引運賃で7,500w)が含まれていますので、定価ベースで残30,000w分利用すれば一応元が取れます。韓流スターが好きでそういう施設(COMEX、SMタウン、MBCワールドなど)をまわるなら、各施設の入場料が高いので簡単に元は取れますが、史跡や街歩きメインですと元を取るのは無理です。利用する際は事前に調べて入念に計画を立てた方がよいと思います。


ディスカバリーソウルパスを購入したら、まずはアプリに番号を登録します。空港内はFREE WiFiがありますのでそれを利用して登録してしまいます。このFREE WiFiですが地下の空港鉄道改札口付近は電波状態が悪いので到着フロアで行ってしまうのがよいでしょう。別途通信できる環境を備えているならどこでやっても問題ありません。アプリは日本にいる間にDLしておいた方がよいでしょう。

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ディスカバリーソウルパスを登録するとこのように表示されます。残り時間は最初に観光施設を利用した時間から24時間スタートとなります。T-money機能、AREX片道乗車券引換はカウントスタート条件に入っていませんので、空港からホテルまでAREX片道乗車券とT-moneyを利用し移動して、翌日から観光という場合でも時間的な問題は発生しませんのでご安心を。

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アプリのカード画像をタップ→AREX乗車券をタップするとこのような表示がでます。改札付近は電波が悪いので、通信環境がない場合はスクリーンショットを撮影しておくのが無難でしょう。必要となる情報は下のTicket code13桁です。

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空港鉄道AREXの券売機です。空港鉄道は各駅停車と直通車の2種類があり、料金体系が根本的に違います。各駅停車乗車時はT-moneyで乗車できますので、チャージをしておけば切符を購入する必要はありません。一方ノンストップの直通車に乗車する場合はT-moneyは利用できませんので、かならず切符を購入する必要があります。

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AREXやソウル地下鉄の券売機は日本語表示が可能ですので、日本語を選べば特に迷うことなく購入することが可能です。

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トップ画面右側の乗車券割引・乗車券購入を選ぶとこの画面になりますので、チケット交換を選択し、先ほどのTicket code13桁を入力します。

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撮影はしていませんが、入力後目的地、乗車列車を選択し保証金500w(ICカード使用後返却機に投入すると返金されます)を支払うことで発券されます。切符は1回タイプICカードと列車名や座席番号が記載されたレシートの2枚です。機械の操作がわからない場合は窓口での対応も可能です。対応してくれる係員にもよりますが日本語も通じる場合があるようです。

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直通車専用改札を通りましょう。

つづきます


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