のまゆ

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SONYの密閉型インナーイヤーレシーバーMDR-EX150APを購入

2017年10月18日 21時00分00秒 | PC・携帯・家電
期限が切れそうなポイントが付与されたので、いつものnojima onlineさんでSONYインナーイヤーレシーバーの最廉価モデルを購入してみました。

nojima online
SONY ソニー
密閉型インナーイヤーレシーバー ブルー MDR-EX150AP-LI
http://online.nojima.co.jp/commodity/1/4548736008694/

購入時のお値段は1,601円(送料無料)でしたが、この記事を書くために確認しましたら1,261円に値下げされていました。nojima onlineは1,500円以上で送料無料ですので、もし購入される際には240円くらいのものを一緒に購入するのがお勧めです。たしかA4コピー用紙が300円位だったと思います。


開封レビュー
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商品ケースは店頭で吊し売りができるタイプです。

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お尻のしっぽを引っ張ると商品が出てきます。

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色はBブラック、Rレッド、LIブルー、Lミントブルー、Gライムグリーン、Yイエロー、PIピンク、Wホワイトの8色展開です。

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付属品
今回はLI(ブルー)をチョイス。本体の他に、説明書、保証書、ハイブリッドイヤーピース(4サイズ、Mサイズは本体取付済)、コード長アジャスターとなります。

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本体
左側にスイッチ付きマイクがあります。スイッチ動作はZenFone3につないだ場合には付属品と同じ動作でした。Xperiaをお使いの場合はSmartKeyに対応していますので、様々な操作が可能です。もっとも、最近のXperiaでしたらノイズキャンセル・ハイレゾ対応のNC750かノイズキャンセル対応のNC31EMをオススメします。

プラグはL字型です。動作保証はしませんが、Zenfone3ではラジオアンテナとして利用できました。


同じようなランクのイヤホンと比べながら本体を見てみましょう

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上からMDR-NC31、Zenfone3付属品、本製品となります。
長さは1.25mほどです。長めですがコード長アジャスターで調整できます。分岐はY型です。個人的には一時的にイヤホンを外した際にコードを肩にかけられるu型の方が好みです。音質に関してはコード長を均一化できるY型に軍配が上がるらしいですが、この価格帯の商品で音質というのもナンセンスかと。コスト的なことを考えるとY型の方が間違いなく安く作れそうです。

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ドライバー口径はφ9ミリです。比較用NC31はφ13.5ミリな上、ノイズキャンセル用集音装置付きなので大きめですね。それと比較しなくても本製品はコンパクトなサイズとなっています。本体カラーに合ったハイブリッドイヤーピースが4サイズ付属します。

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ケーブルは平衡型フィーダー線で見た目に安っぽいです。からみにくいセレーションケーブル採用と謳っているとおり、さわり心地はすべすべで絡みにくい感じはします。


イヤホンで一番重要なのはやはり音でしょう。で、音というのは文章で表現するのは難しいですし突き詰めていくと沼にはまりますからね・・・音に関しては価格を考えれば個人的には十分だと感じます。安い製品ですとドンシャリで高音ばかりの厚みのない音を出すような製品もありますが、本製品はそういう傾向はなくSONY製品として問題の無いレベルになっていると思います。

イヤホンは上を見ればキリが無いですし、個人の好みによってベストバイは変わってきますので、万人にお勧めできる製品は存在しないと思いますが、本製品は価格を考慮すれば音に対するこだわりがない方にとっては十分満足のいく製品だと思います。



SONY製品情報
http://www.sony.jp/headphone/products/MDR-EX150AP/