12月27日より総務省様のご指導でスマホの値引き販売が変わりますした。まぁ、しばらくは少し高めに推移して、そのうち抜け道を見つけて元の木阿弥じゃないかって思いますけど。なんか、一部キャリアではすでに抜け道見つけちゃってるみたいですけど。
で、規制を直前に控えた12月下旬にUQモバイルのGalaxyS22をMNPで19,680円で買いましたので簡単にレビュー。後日5,000円のキャッシュバックがあるそうです。
GalaxyS22とは?
2022年に発売されたSAMSUNG製のコンパクトハイエンドスマホです。Snapdragon8Gen1に8GBメモリー、6.1インチ有機ELディスプレイ、3700mAhの小容量バッテリーが特徴のハイエンドコンパクトモデルです。
au/UQ版 GalaxyS22の特徴
2023年10月頃に2度目の値下げが行われ定価が約5.8万円に。そこから乗り換え割りや店舗独自割引で1~2万円で在庫処分が行われていました。2022年春モデルなのでシングルSIM+キャリアバンド縛りありというク○仕様ゆえの在庫処分です。
ドコモ版に比べて独自アプリはほとんど入っていないですが、初期設定で勝手にアプリダウンロードさせられて、お店で商品を引き取った段階で1GB以上の通信されてた。
Android13までのバージョンアップが配信されています。Galaxyの上位モデルはAndroid端末の中ではアップデートの提供期間が長く、OSは4世代(グローバルモデルではAndroid16まで提供予定)、セキュリティアップデートは5年間の提供が予定されていて、長期間にわたり安心して利用することが可能です(国内でのサポートがどうなるかは明言されていませんが、今までの傾向からグローバル版と同程度のサポートが期待できます)。
開封します
付属品はUSBケーブル、SIMピンと説明冊子だけです。以前のハイエンドGalaxyはイヤホンやTPUケースなども付属されていましたが、数年前から持続可能性だとかエコだとかで最低限の付属品になっています。
外観を少しだけ見てみます
表面
6.1インチフルHD+(48-120hz対応)の有機ELディスプレイを搭載しています。サムスン的にはインフィニティOですかね。一応ハイエンドよりのモデルなので枠は細め。ディスプレイはほぼフラットです。
裏面
au版なので目立つ余計なロゴはなくすっきりしています。他キャリア版はダサいロゴが入ります。カメラは三眼で広角(13mm)・標準(23mm)・望遠(70mm)のオーソドックスな構成。特筆すべきようなことはないのですが、今時のスマホ風な綺麗な写真が撮れました。qi対応です。
下面
USB3.2、PD対応のType-C端子。SIMピンは左側の穴に刺します。nanoSIM対応のシングルSIM仕様なのはダメなところ(*国内版のGalaxyは2022年夏モデルからeSIM対応とバンド縛り撤廃されました)。
上面
マイク穴があります。
右面
音量ボタン、電源ボタンがあります。電源下の凹部分はミリ波アンテナ対応のための処理です。
左面
特にボタン類はありません。
初期バージョンはAndroid12(OneUI4.1、セキュリティパッチ2022/10/01)でした
Andorid13へのアップデートとセキュリティ等のアップデートの合計2回でAndroid13(OneUI5.1、セキュリティパッチ2023/11/01)が現在配信されている最新版となります。前回のXperiaの時は提供されているアップデートを提供順に適用していく形でとても時間がかかりましたが、GalaxyのようにOSアップデートと最新版更新だけでアップデートが終わるのが普通だと思うのですがどうなんでしょ。
保護フィルム関連をペリペリするの大好きです。店員にやられるとマジテンションサゲサゲ(T_T)
総評
1週間しか利用していませんが、冬だからか普通に使う分には発熱はそこまで気にならないです。電池持ちは確かに短いかなと感じましたが、電池が劣化した機種からの変更なのでそれよりは持つかなって感じ。新品の段階でそれなので使っていくうちに厳しくなりそうですけどね。
この機種の悪いところは前述の発熱・電池持ち。さらに国内版は最後のシングルSIM仕様+キャリアバンド縛りというク○仕様。それ故に破格にて在庫処分が行われているのだと思います。今年春に発売した後継モデルのS23では上記の不具合や仕様はほぼ改善されていて完成度の高い端末になっています(といっても、先日まで実質23円とかで販売していたので、定価で10~15万円という価格帯のAndroid端末はiPhoneと違って販売的には厳しいのだと思います。)
操作性という面では不満はありません。元々Galaxy使いでしたので違和感なく移行できました。逆にAndroidの中では若干クセのある操作感なのでGalaxy以外からだと慣れるまで時間がかかるかもしれないですね。GalaxySシリーズは代々超音波式の画面内指紋認証を搭載していますが、S22は’Qualcomm3DSonicSensorGen2’が搭載されています。画面内指紋認証が初めて搭載されたS10やnote10世代に比べバージョンアップしかなり精度が良くなった印象を受けました。ガラスフィルムをつけるとかなり精度が下がるのは超音波式ゆえ仕方ながないところでしょうか。
不満な点は、やはり電池持ちですかね。購入時点でこれだと電池が劣化した時にどの程度になるのか気になるところ。GalaxyHarajyukuでは時々5,500円での電池交換サービスが行われたりするので、そのサービスが続いてくれるとありがたいですね。
良くも悪くも尖ったところはないよくできた端末だと思います。バンド縛りや電池持ちの問題がなければ2万円弱なら誰にでもオススメできる端末だと思いますし、現状の3.6万円(au/UQモバイルへのMNP前提)なら普通にお買い得だと思います。もっともau/UQモバイルに乗り換えるなら現状Xperia1IVが端末定価7.8万円に値下げされており、オンラインでもMNPでの乗り換えなら5.6万円程度で購入出来ますのでそちらをオススメします。
おまけ
Xperia5IVとの比較
Galaxyはスマホの標準的な縦横比で、Xperiaは細く長い感じ。どちらが良いかは好みが分かれそう。
画面はこんな感じで本体と同じような印象。個人的には普通のアスペクト比の使いやすいように感じましたが、縦長に慣れるとそれが使いやすく感じるのかも。
横幅を比べるとXperiaの細さが際立ちます。上下以外の画面枠の細さはGalaxyの方が若干細いかなという感じ。
で、規制を直前に控えた12月下旬にUQモバイルのGalaxyS22をMNPで19,680円で買いましたので簡単にレビュー。後日5,000円のキャッシュバックがあるそうです。
GalaxyS22とは?
2022年に発売されたSAMSUNG製のコンパクトハイエンドスマホです。Snapdragon8Gen1に8GBメモリー、6.1インチ有機ELディスプレイ、3700mAhの小容量バッテリーが特徴のハイエンドコンパクトモデルです。
au/UQ版 GalaxyS22の特徴
2023年10月頃に2度目の値下げが行われ定価が約5.8万円に。そこから乗り換え割りや店舗独自割引で1~2万円で在庫処分が行われていました。2022年春モデルなのでシングルSIM+キャリアバンド縛りありというク○仕様ゆえの在庫処分です。
ドコモ版に比べて独自アプリはほとんど入っていないですが、初期設定で勝手にアプリダウンロードさせられて、お店で商品を引き取った段階で1GB以上の通信されてた。
Android13までのバージョンアップが配信されています。Galaxyの上位モデルはAndroid端末の中ではアップデートの提供期間が長く、OSは4世代(グローバルモデルではAndroid16まで提供予定)、セキュリティアップデートは5年間の提供が予定されていて、長期間にわたり安心して利用することが可能です(国内でのサポートがどうなるかは明言されていませんが、今までの傾向からグローバル版と同程度のサポートが期待できます)。
開封します
付属品はUSBケーブル、SIMピンと説明冊子だけです。以前のハイエンドGalaxyはイヤホンやTPUケースなども付属されていましたが、数年前から持続可能性だとかエコだとかで最低限の付属品になっています。
外観を少しだけ見てみます
表面
6.1インチフルHD+(48-120hz対応)の有機ELディスプレイを搭載しています。サムスン的にはインフィニティOですかね。一応ハイエンドよりのモデルなので枠は細め。ディスプレイはほぼフラットです。
裏面
au版なので目立つ余計なロゴはなくすっきりしています。他キャリア版はダサいロゴが入ります。カメラは三眼で広角(13mm)・標準(23mm)・望遠(70mm)のオーソドックスな構成。特筆すべきようなことはないのですが、今時のスマホ風な綺麗な写真が撮れました。qi対応です。
下面
USB3.2、PD対応のType-C端子。SIMピンは左側の穴に刺します。nanoSIM対応のシングルSIM仕様なのはダメなところ(*国内版のGalaxyは2022年夏モデルからeSIM対応とバンド縛り撤廃されました)。
上面
マイク穴があります。
右面
音量ボタン、電源ボタンがあります。電源下の凹部分はミリ波アンテナ対応のための処理です。
左面
特にボタン類はありません。
初期バージョンはAndroid12(OneUI4.1、セキュリティパッチ2022/10/01)でした
Andorid13へのアップデートとセキュリティ等のアップデートの合計2回でAndroid13(OneUI5.1、セキュリティパッチ2023/11/01)が現在配信されている最新版となります。前回のXperiaの時は提供されているアップデートを提供順に適用していく形でとても時間がかかりましたが、GalaxyのようにOSアップデートと最新版更新だけでアップデートが終わるのが普通だと思うのですがどうなんでしょ。
保護フィルム関連をペリペリするの大好きです。店員にやられるとマジテンションサゲサゲ(T_T)
総評
1週間しか利用していませんが、冬だからか普通に使う分には発熱はそこまで気にならないです。電池持ちは確かに短いかなと感じましたが、電池が劣化した機種からの変更なのでそれよりは持つかなって感じ。新品の段階でそれなので使っていくうちに厳しくなりそうですけどね。
この機種の悪いところは前述の発熱・電池持ち。さらに国内版は最後のシングルSIM仕様+キャリアバンド縛りというク○仕様。それ故に破格にて在庫処分が行われているのだと思います。今年春に発売した後継モデルのS23では上記の不具合や仕様はほぼ改善されていて完成度の高い端末になっています(といっても、先日まで実質23円とかで販売していたので、定価で10~15万円という価格帯のAndroid端末はiPhoneと違って販売的には厳しいのだと思います。)
操作性という面では不満はありません。元々Galaxy使いでしたので違和感なく移行できました。逆にAndroidの中では若干クセのある操作感なのでGalaxy以外からだと慣れるまで時間がかかるかもしれないですね。GalaxySシリーズは代々超音波式の画面内指紋認証を搭載していますが、S22は’Qualcomm3DSonicSensorGen2’が搭載されています。画面内指紋認証が初めて搭載されたS10やnote10世代に比べバージョンアップしかなり精度が良くなった印象を受けました。ガラスフィルムをつけるとかなり精度が下がるのは超音波式ゆえ仕方ながないところでしょうか。
不満な点は、やはり電池持ちですかね。購入時点でこれだと電池が劣化した時にどの程度になるのか気になるところ。GalaxyHarajyukuでは時々5,500円での電池交換サービスが行われたりするので、そのサービスが続いてくれるとありがたいですね。
良くも悪くも尖ったところはないよくできた端末だと思います。バンド縛りや電池持ちの問題がなければ2万円弱なら誰にでもオススメできる端末だと思いますし、現状の3.6万円(au/UQモバイルへのMNP前提)なら普通にお買い得だと思います。もっともau/UQモバイルに乗り換えるなら現状Xperia1IVが端末定価7.8万円に値下げされており、オンラインでもMNPでの乗り換えなら5.6万円程度で購入出来ますのでそちらをオススメします。
おまけ
Xperia5IVとの比較
Galaxyはスマホの標準的な縦横比で、Xperiaは細く長い感じ。どちらが良いかは好みが分かれそう。
画面はこんな感じで本体と同じような印象。個人的には普通のアスペクト比の使いやすいように感じましたが、縦長に慣れるとそれが使いやすく感じるのかも。
横幅を比べるとXperiaの細さが際立ちます。上下以外の画面枠の細さはGalaxyの方が若干細いかなという感じ。
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