台北駅近くのホテルにチェックインします。
その前に軽く腹ごしらえ。


福州世祖胡椒餅(台北市重慶南路一段13號)

前々回訪台時に夜市で食べてハマった胡椒餅を購入(1個50NT$)。焼き上がりまで10分ほど待ちましたができたてアツアツの胡椒餅は本当に美味しいです。

今宵のホテルは城美大飯店にしました。選択理由は値段と立地。場所は台北駅から徒歩5分ほどのカメラ屋さん街にあります。値段は元宵節の土曜日で4,000円弱(じゃらん)と激安でした。
部屋の様子


シングル窓無しの一番安い部屋で予約でしたが、チェックイン時に「あなたはラッキーです!お部屋をアップグレードしました!」と日本語で言われダブル窓ありのお部屋になりました。設備としては値段相応ですが寝るだけなら充分です。

窓からの眺めは期待できませんが、翌朝に部屋が明るくなるだけで満足です。

お風呂はバス付きでお湯の水圧も問題なし。設備に古さは感じますが、価格を考えれば充分オススメできるホテルでした。
*なお、口コミを読むと多くの方がアップグレードされてるみたいです(^_^;)
ホテルでのんびりしてたら高鐵で時間短縮した意味がなくなってしまった感じもしますが、17時30分すぎに新北市平溪天燈節を見学するために出かけます。

台北駅からMRTを乗り継いで30分ほどで動物園駅に到着。


ここから案内に従ってシャトルバス乗り場へ


流石にこの時間になると待ちの列はなく、全員が待ち時間無しで座位(シートに座る)で移動可能です。シャトルバスは随時出発という感じでした。料金は乗車時に現金or悠遊カード(iPassなども利用可能かは不明)で支払います。

シャトルバスは普通の路線バス車両です。山道を1時間ほど快走するので立ち席はきついかもしれません。料金は50NT$で帰りは無料となります。シャトルバスは台北市内のMRT動物園駅(50NT$)の他に、基隆駅と瑞芳駅(共に30NT$)からもあり、すべての路線で行きの最終が19時となります。往復乗車で片道無料という扱いではなく十分会場発シャトルバスは無料という扱いですので帰りは行きと違う路線に乗車しても無料です。基隆→会場→台北や瑞芳(九分)→会場→台北といった感じで、午前中観光後、十分に行き観光・ランタンの打ち上げを見て台北に戻るような行程もOKです。

会場に到着・・・会場手前には45分ほどでつきましたが、バス発着場への車両取り回しの関係で目の前に目的地があるのにバスが進まない状況が15分ほど続き、運転士判断で道路上で下車し降車バス停まで500mほど歩きました。





シャトルバス乗降場から会場までは1km弱の距離があります。案内もありますし皆目的地は一緒なので流れに沿って歩けばOKです。

打ち上げ会場の十分駐車場に到着。すごい人です・・・

と思ったら、入り口が狭く滞留していて混雑していただけで、駐車場内は比較的スペースがありました。


到着直後に打ち上げ

駐車場の丘になっている部分があいたのでそちらに移動します。見学者も打ち上げの度に自主的に入れ替わる感じで何回か待てば良い場所から見学できる感じでした。




打ち上げ前の準備中。

火が入れられまもなく打ち上げ。


飛びました~
動画

打ち上げが終わると打ち上げ者の入れ替えが行われます。打ち上げを行いたい場合は午前中に会場に行き整理券(無料)を入手する必要があります。

最後まで見たらその日中に動物園駅に戻れない(→接続のMRTが終わってしまう可能性あり)ので、帰路につきます。


会場周辺では屋台が多数出ていて味は別として食べるものに困る事はありません。

メイン会場以外にも有料でランタンを打ち上げる事はできます。打ち上げ場所によっては空まで上がらず、橋に引っかかってしまう残念な結果も・・・

この道をまっすぐ行くと十分の駅方面。バスに乗るためにはまたここまで戻る必要があるので今回はパス。

バス乗車待ち列の横ではランタン問屋も。

待っている間も頭上をランタンが通過していきます。とても幻想的です。

バス停まであと少しですが、なかなか進みません。

1時間ほど並び立席でバスに乗り、22時15分頃動物園駅に戻ってこれました。1時間の立席はかなりきつかった(といっても寄っかかれるスペースがある場所に立てたのでかなり楽だった方だと思います)ですが、座位ですと+1時間以上待たないと乗れない感じでしたので仕方ないですね。
今回訪台の第一目的である平溪天燈節は動画や写真で見るよりとても綺麗で感動的でした。今回は当日15時桃園空港着というきわどいスケジュールでしたが、予想以上に余裕で見学できる事ができよかったです。3月に桃園MRTが正式開業し桃園空港-台北駅が40分ほどで結ばれましたので、来年以降は同じスケジュールでもさらに余裕が出ると思われます。
2018年新北市平溪天燈節を見学される方へアドバイス
・開催は2018年3月2日(金) 元宵節になると予想されます。
今年と同じであれば、打ち上げをされる方は午前中の早い時間に会場で整理券を入手してください。見学だけなら17時頃到着を目安に十分に向かいましょう。当日台湾に行かれる場合は桃園空港午前中着の便なら大丈夫だと思います。松山空港なら15時くらいまでに到着できれば余裕もあるでしょう。なお、当日入国の場合は荷物はホテルやロッカーなどに預け身軽で行きましょう。また、山間部かつ夜間ですので台北市内より寒いです。日本の真冬のような耐寒装備は不要ですが、暖かい格好で向かう事をオススメいたします。
つづきます
その前に軽く腹ごしらえ。


福州世祖胡椒餅(台北市重慶南路一段13號)

前々回訪台時に夜市で食べてハマった胡椒餅を購入(1個50NT$)。焼き上がりまで10分ほど待ちましたができたてアツアツの胡椒餅は本当に美味しいです。

今宵のホテルは城美大飯店にしました。選択理由は値段と立地。場所は台北駅から徒歩5分ほどのカメラ屋さん街にあります。値段は元宵節の土曜日で4,000円弱(じゃらん)と激安でした。
部屋の様子


シングル窓無しの一番安い部屋で予約でしたが、チェックイン時に「あなたはラッキーです!お部屋をアップグレードしました!」と日本語で言われダブル窓ありのお部屋になりました。設備としては値段相応ですが寝るだけなら充分です。

窓からの眺めは期待できませんが、翌朝に部屋が明るくなるだけで満足です。

お風呂はバス付きでお湯の水圧も問題なし。設備に古さは感じますが、価格を考えれば充分オススメできるホテルでした。
*なお、口コミを読むと多くの方がアップグレードされてるみたいです(^_^;)
ホテルでのんびりしてたら高鐵で時間短縮した意味がなくなってしまった感じもしますが、17時30分すぎに新北市平溪天燈節を見学するために出かけます。

台北駅からMRTを乗り継いで30分ほどで動物園駅に到着。


ここから案内に従ってシャトルバス乗り場へ


流石にこの時間になると待ちの列はなく、全員が待ち時間無しで座位(シートに座る)で移動可能です。シャトルバスは随時出発という感じでした。料金は乗車時に現金or悠遊カード(iPassなども利用可能かは不明)で支払います。

シャトルバスは普通の路線バス車両です。山道を1時間ほど快走するので立ち席はきついかもしれません。料金は50NT$で帰りは無料となります。シャトルバスは台北市内のMRT動物園駅(50NT$)の他に、基隆駅と瑞芳駅(共に30NT$)からもあり、すべての路線で行きの最終が19時となります。往復乗車で片道無料という扱いではなく十分会場発シャトルバスは無料という扱いですので帰りは行きと違う路線に乗車しても無料です。基隆→会場→台北や瑞芳(九分)→会場→台北といった感じで、午前中観光後、十分に行き観光・ランタンの打ち上げを見て台北に戻るような行程もOKです。

会場に到着・・・会場手前には45分ほどでつきましたが、バス発着場への車両取り回しの関係で目の前に目的地があるのにバスが進まない状況が15分ほど続き、運転士判断で道路上で下車し降車バス停まで500mほど歩きました。





シャトルバス乗降場から会場までは1km弱の距離があります。案内もありますし皆目的地は一緒なので流れに沿って歩けばOKです。

打ち上げ会場の十分駐車場に到着。すごい人です・・・

と思ったら、入り口が狭く滞留していて混雑していただけで、駐車場内は比較的スペースがありました。


到着直後に打ち上げ

駐車場の丘になっている部分があいたのでそちらに移動します。見学者も打ち上げの度に自主的に入れ替わる感じで何回か待てば良い場所から見学できる感じでした。




打ち上げ前の準備中。

火が入れられまもなく打ち上げ。


飛びました~
動画

打ち上げが終わると打ち上げ者の入れ替えが行われます。打ち上げを行いたい場合は午前中に会場に行き整理券(無料)を入手する必要があります。

最後まで見たらその日中に動物園駅に戻れない(→接続のMRTが終わってしまう可能性あり)ので、帰路につきます。


会場周辺では屋台が多数出ていて味は別として食べるものに困る事はありません。

メイン会場以外にも有料でランタンを打ち上げる事はできます。打ち上げ場所によっては空まで上がらず、橋に引っかかってしまう残念な結果も・・・

この道をまっすぐ行くと十分の駅方面。バスに乗るためにはまたここまで戻る必要があるので今回はパス。

バス乗車待ち列の横ではランタン問屋も。

待っている間も頭上をランタンが通過していきます。とても幻想的です。

バス停まであと少しですが、なかなか進みません。

1時間ほど並び立席でバスに乗り、22時15分頃動物園駅に戻ってこれました。1時間の立席はかなりきつかった(といっても寄っかかれるスペースがある場所に立てたのでかなり楽だった方だと思います)ですが、座位ですと+1時間以上待たないと乗れない感じでしたので仕方ないですね。
今回訪台の第一目的である平溪天燈節は動画や写真で見るよりとても綺麗で感動的でした。今回は当日15時桃園空港着というきわどいスケジュールでしたが、予想以上に余裕で見学できる事ができよかったです。3月に桃園MRTが正式開業し桃園空港-台北駅が40分ほどで結ばれましたので、来年以降は同じスケジュールでもさらに余裕が出ると思われます。
2018年新北市平溪天燈節を見学される方へアドバイス
・開催は2018年3月2日(金) 元宵節になると予想されます。
今年と同じであれば、打ち上げをされる方は午前中の早い時間に会場で整理券を入手してください。見学だけなら17時頃到着を目安に十分に向かいましょう。当日台湾に行かれる場合は桃園空港午前中着の便なら大丈夫だと思います。松山空港なら15時くらいまでに到着できれば余裕もあるでしょう。なお、当日入国の場合は荷物はホテルやロッカーなどに預け身軽で行きましょう。また、山間部かつ夜間ですので台北市内より寒いです。日本の真冬のような耐寒装備は不要ですが、暖かい格好で向かう事をオススメいたします。
つづきます