ランタンを見に台湾に行きたいわん2017冬～その1～

久しぶり（？）に台湾に行ってきました。その時の記録です。

まずは下準備から。もう慣れたもので台湾に行くときは国内旅行の延長くらいの感じの準備しかしなくなってる自分がいたりｗ　極論ですが、パスポート・スマホ・現地SIM・Eチケット控え・クレジットカードがあれば台湾ならなんとかなると思って油断してます(^_^;)

旅行当日朝に前回利用した台湾モバイルSIMのリチャージを行いました。

アプリを起動します
注：現在はアプリのバージョンアップで表示が大幅に変更されましたが、できる事は大差ありません。なお、台湾モバイルは日本でもローミング(日本側ソフトバンク)が可能です。アプリからローミング申し込みもできますのでしておくと便利です。ローミング料金は無料(通話料など別途かかります)です。日本国内でSMSの受信も無料でできますので、台湾のサービスを日本国内で登録したいときに便利です。


預付上下儲値→行動上網(計量型)を選択


商品を選択します。今回は1.2GB(60日)を選択しました。容量が多いほど割安ですが前回の経験から今回の旅行では1.2GBで十分なのが明らかでしたのでそうしました。金額は180NT$(約648円)です。


支払いはクレジットカード(信用上下)で行いました。


注文内容確認画面


注文完了画面です。同時にSMSで注文メッセージが届きました。なお、表示されている時間は台湾時間ですので1時間の時差があります。


チャージ処理を行ったのでSIMカード有効期限は6ヶ月延長されました。今回チャージしたデータ容量は60日間有効ですので2017年4月12日まで有効です。


注文内容のSMS


メッセージは注文画面で入力したメールアドレスにも届きます。


注文内容のSMSとは別に利用開始案内と有効期限についてのSMSと届きました。今回は60日有効の計量型でしたので旅行当日でなくても大きな問題はありませんが、計日型(○日間無制限有効)の場合は注文日から○日(正確には開始時間から1日24時間換算で○日間)になりますので旅行当日に申し込む必要があります。


タッチの差で桃園MRTが利用できないので、台湾観光協会キャンペーンで当たった桃園空港台北市内バスチケットも利用する予定です。


今回の出発も成田空港です。でもLCCが利用するT3ではなくT2です。


とりま両替レートチェック。成田空港での両替レートは1NT$=4.15円。ここ数ヶ月の円安マジ勘弁。


チェックイン始まっていたのでチェックインします。T2ですが安定のLCC利用です(>_<)


まだ早いですがやる事もないので中に入ってしまいます。


LCCなのでT2サテライトの一番端のゲート・・・このゲートだとT3の方がトータルの移動距離は短いと思われます。今回利用した97番の周囲のゲートはJALヘルシンキとかCX香港とかでした。


出発40分前くらいから搭乗が開始されました。


今回搭乗するスクートはシンガポールの航空会社で、搭乗するTZ201便も台北経由シンガポール行きの便となります。機材は最新のB787-9。日本でLCCというとA320やB737といった小型機が主流ですので、LCCの大型機は初体験です。

搭乗も順調に進み定刻で出発しました。


機内の様子
機内はスクートBiz(プレミアムエコノミー相当)とエコノミーの2クラスです、エコノミーは座席位置によりシートピットやシートの仕様が異なり、シートピッチが広い座席や、枕のついている座席は指定料金も高くなっています。座席の横配置は3-3-3の1列9席でANAのエコノミーと変わりません。ピッチも大差ないように感じました。付帯サービスはLCCですのでお金を払わないと何もありません。Biz席は不明ですが、エコノミー席はほぼ満席の搭乗率でした。


787なのでレインボー照明とか


機内Wi-Fiも利用可能(有料)です。


アナウンス時はアナウンス表示に切り替わります。


台湾桃園空港にはほぼ定刻で到着です。到着スポットはイミグレ至近のB6で素晴らしい(*^_^*)　なお、スクートは明確に優先降機が行われますので、Biz客の降機が終わるまでエコノミー客は待たされます。


イミグレに到着。降りてから2分弱です。イミグレは相変わらずの混雑でしたが、ゲートも多めに開いていたので20分ほどで通過できました。


桃園空港で両替レートチェック。1円=0.2647NT$ですので1NT$=3.77円ですね。成田に比べればレートは良いですが、昨秋の1NT$=3.3円に比べるとかなり悪いです。今回の旅行では1NT$3.8円で計算する感じですね。もっとも小数点は面倒なので4円計算しちゃいますが。


バスで台北を目指しますか。


台湾観光協会プレゼントの無料券で台北に直接向かうバスを利用予定でしたが、定番の国光バス1815はカウンターもバス停も長蛇の列で乗車までに1時間以上かかりそうでしたのでHSRルートに変更しました。というわけでU705でHSR桃園駅を目指します。運賃は30NT$です。


桃園駅10分乗継で台北駅には16時40分頃到着。運賃は30NT$+155NT$(高鐵自由座)で185NT$でした。

つづきます