がいしょく日誌。

読んで字のごとし。外食日誌

「Buvette」(日比谷)

2020-02-17 18:15:03 | 日比谷

64:「Buvette」(日比谷)
カフェ・グルマン(チョコレートムース、焼き菓子、ポット・ド・クレーム、オリジナル・ブレンド・コーヒー)、レモナイス


夕方に見る映画までちょっと時間があるので、東京ミッドタウン日比谷の1階にあるカフェに入ることに。

「Buvette」。




後でイケメンの店員に意味を訊いてみたら、駅地下の居酒屋という意味があるらしい。フランス語。本店はニューヨークだが、本店のオーナーがフランスで修行して、ニューヨークで開いたフランス料理屋が基らしい。支店がパリとそして東京・日比谷になる。





カウンター席に着く。
中はこんな感じ。








中のメインフロアは客がいっぱいなので映せない。
客の9割5分は女性客で、男性はボクを含めて2、3人しかいない。

メニューを見ると、
カフェ・グルマンというコーヒーとお菓子がセットになったお得なメニューがあったのでそれにする。

普段、昭和な喫茶店ばかりに行ってるので新鮮味がある。


しばらくして、カフェ・グルマンがセットで一辺に配膳。





え、チョコレートムースにスプーンが刺さってるのか?

コーヒーを一口。
まあまあ。

チョコレートムースを。




これはなかなか。ムースとは言え硬めのクリーム。

この包みにはこんな菓子が。




洋菓子詰め合わせで入ってそうなやつね。
これが意外と食感良く、ちょい美味い。

ポット・ド・クレームってこのショコラみたいなのかな?




食べると、
ナッツが細かくありいいアクセントになったショコラだ。

あとフルーツちょい乗せのイチゴムースも良し。

こうした菓子を食べながらならブレンドコーヒーでもそこそこ美味くはなる。


せっかくなので、もう一品。
ビターというリキュールを垂らしたレモネードのレモナイスを頼む。

で、来たのがこれ。





飲むと、
普通のレモネードよりもちょっと酸っぱさがあり、ほんのり苦味もある。ちょいアップグレードしたレモネードでOKかな?

全体的に昭和な喫茶店にはない洒落た面白さがある令和なカフェだね。


総合:★★★★
コーヒー:★★★
チョコレートムース:★★★
焼き菓子:★★★★
ポット・ド・クレーム:★★★★
レモナイス:★★★★
メニューの豊富さ:★★★
リーズナブル:★★★


再訪2「珈琲館 紅鹿舎」(日比谷)

2020-02-17 15:28:44 | 日比谷

再訪2:「珈琲館 紅鹿舎」(日比谷)
本日のストレート珈琲サービス(ブラジル)、モンブラン


「チャオ」でパスタランチをとった後、「チャオ」の道路向かいにある日比谷の老舗の喫茶店「紅鹿舎」で食後のデザートを。





「本日のストレート珈琲サービス」という看板を見つけ、



「ブラジル」と書いてあったので、それにしよう。

中に入り、珍しくカウンター席へ。





早速「本日のストレート珈琲サービス」とモンブランを頼む。

すると、最近この店に来るとちょくちょく顔を合わせる女性店員から
「あれ?ランチじゃないの?」と訊かれる。
「あ…ランチはあそこで取ったので食後のデザートを」と答える。
というか、このブログ的にも日比谷が「紅鹿舎」ばかりでは不自然なので違う店を入れた。

しばらくして、
コーヒーとモンブランがほぼ一緒に配膳。




コーヒーの食器、微妙にランクが落ちてる。

コーヒーを一口。
普通のブラジル。

モンブランを一口。




控えめな甘さ。
ちょうどいい量だが、
可もなく不可もなくな普通のモンブラン。

あれ、どっちもそこそこ評価?
まあ、あれだけメニューがあればそういうこともあるか。


総合:★★★
本日のストレート珈琲サービス:★★★
モンブラン:★★★
リーズナブル:★★★


「チャオ」(日比谷)

2020-02-17 12:37:45 | 日比谷
63:「チャオ」(日比谷)
タコ・トマト・オリーブのオルガノ風味スパゲッティ


日比谷で映画だがお昼時なのでイタリアンの「チャオ」をチョイス。





ほう、パスタかピザなのね。





中に入る。
こんな感じ。





「やるき茶屋」並に威勢がいい。

本日のランチメニューは黒板にあり、





このスパゲッティを頼む。

すると、サラダバーがあると言うではないか?





種類は少ないがまあこのぐらいでいい。
ドリンクバーもあった。





これらをチョイスしている間に白ワインが配膳されてた。





これとサラダバーの前菜。





なかなかである。

しばらくしてスパゲッティ配膳。





一口。

うん、あっさり味のトマトとニンニクのスープパスタ。アクセントとしてタコとオリーブがある。

これでワインも含めて1700円ちょいは安い。

ここも押さえておこう。


総合:★★★★
スパゲッティ:★★★★
サラダバー:★★★★
ドリンクバー:★★★
メニューの豊富さ:★★
リーズナブル:★★★


再訪「珈琲館 紅鹿舎」(日比谷)

2020-02-14 17:50:44 | 日比谷
再訪:「珈琲館 紅鹿舎」(日比谷)
ビーフシチューセット、ゴールデンコーヒー、ブルーベリーパイ


いくら日比谷で映画とはいえ他の店に行きたかったが、14時過ぎるとランチタイム終了で入れない店がある。

そうなるとやはり紅鹿舎である。





紅鹿舎は喫茶店だがステーキはないがある程度の洋食メニューがある。
なので、ビーフシチューセットを。

あとコーヒーのバリエーションがめちゃくちゃある。
なんか変わった物を頼みたいな。
今日はゴールデンコーヒーにするか。



それとブルーベリーパイだ。




まずはビーフシチューセットのアイスコーヒーとサラダが配膳。





このサラダを食べている途中で、ビーフシチュー配膳。意外にも早かった。





まずは一口。





美味いが熱い…。
牛肉やジャガイモ、ニンジンなど具も多いが熱い。





そこでトーストでビーフシチューをディップ。




このパンもトーストじゃなくてロールパンの方が良かったな。

ビーフシチューセットを平らげて、食後のコーヒーとスイーツ。

まずはゴールデンコーヒーが配膳。




すげー、あわあわコーヒー!!!!
こんなコーヒー飲んだことない!!!!

このあわあわの真ん中にクリームがあることでエッグに見立ててるという。

一口。

このあわあわが結構多く、さらにクリームもあるので独特な飲み口。
これは当たり。


続いてブルーベリーパイが配膳。





クリームが半端なく多い。

一口。





ほとんどクリーム。
中の方に行くとアイスがあるがクリーム8に対してアイスとパイ生地で2というスイーツ。クリーム好きならいいかな。

この店は独特なメニューがいっぱいあるので通いつめたいね。


総合:★★★★
ビーフシチュー:★★★
ゴールデンコーヒー:★★★★★
ブルーベリーパイ:★★★
リーズナブル:★★★


「珈琲館 紅鹿舎」(日比谷)

2020-02-11 18:42:02 | 日比谷

59:「珈琲館 紅鹿舎」(日比谷)
元祖ピザトーストセット


今日は日比谷で映画。

その前に朝食。

日比谷と言えば「紅鹿舎」。




「紅鹿舎」と言えば元祖ピザトースト。




創業は1957年(昭和32年)だから62年もやってる老舗の喫茶店。
日比谷に来たらやはり「紅鹿舎」の元祖ピザトーストが食べたい。



奥の喫煙席に着き、




元祖ピザトーストセットを頼む。
周りの客もほとんど元祖ピザトーストセットである。

少ししてセットのスープが配膳。


可もなく不可もなく。

さらに少しして、
先に元祖ピザトーストが配膳。



意外とボリュームがある。

その後にコーヒーが配膳。





まずはサラダを片付けてからピザトーストを一口。

ここのピザトーストは何度か食べたことがあるけど、食パンが厚目でもっちもちだから食べ応えがある。





厚目の生地のピザが好きな人にはいいかも。
チーズもたっぷりだが、食パンが良い。

で、久しぶりにここのブレンドコーヒーを飲んだが、意外にも美味い。
「意外にも」というのも、キリマンジャロとかブルーマウンテンを頼んだわけじゃないのに、いやブレンドなのに香りが良く、美味い。

ハッと気がついた。
カップと皿、つまり食器がいい。





吉川のOBや錦糸町の昭和な喫茶店、ドトールは数ミリ違ったコーヒーの美味さ。
それはいい食器を使っているからだ、と気がついた。

会計時に店員さんに訊いたら、やっぱりそこそこ高い食器を使っているようだ。
あんまり喫茶OBのdisはなんだが、やはりデカい湯飲みみたいなカップでのもコーヒーよりも紅鹿舎のコーヒーの方が遥かに美味く感じた。

こんなことってあるんだ。
勉強になった。


総合:★★★★
元祖ピザトースト:★★★★
セットのスープ:★★★
コーヒー:★★★★
コーヒーの食器:★★★★★
リーズナブル:★★★