がいしょく日誌。

読んで字のごとし。外食日誌

「キッチン藤」(錦糸町)

2017-11-09 13:51:29 | 錦糸町


がいしょく日誌。
14:「キッチン藤」(錦糸町)Aランチ


今日は昼まで錦糸町にいたので、ランチも錦糸町に。
まだまだ行きたい店はある。「キッチン藤」もその一つ。



錦糸町駅南口徒歩2分ぐらい。京葉道路沿いに「キッチン藤」はある。

中に入る。
店内はうっすらBGMらしきものがかかっているぐらいで比較的静かで、白を貴重とした店内は綺麗。メニューそのものが昭和な雰囲気であるのに対して、につかわしくないお洒落ささえ感じさせる。






本当、女性客がいてもおかしくなかったが、この日の客層は30代から40代の野郎ばかりで、ボクと相席になった男は50前後は佐藤蛾次郎似がヒレカツ定食を食べてる。カウンターは6席、4人がけテーブル×4卓と22人キャパシティに11人いるが店内は狭いのでもっといるように見える。

ボクはAランチのロースカツ定食を頼む。700円まあ、相場通りだ。

カウンターでは植木等似のマスターがフライものを揚げてる。調理場は彼のワンオペレーションで、ホールと会計をおばちゃん店員がやっている。ご夫婦かな?

ボクが座った席は出口に一番近く、陽当たりが良い。ちょっと暑いぐらい。
目の前の佐藤蛾次郎が席を立ち会計。カウンターのおばちゃんは「700円です」と言う。あ、蛾次郎もAランチのロースカツを食べてたか。

まもなくしてAランチが配膳。



こう見るとボリュームがあるね。



まずは何もつけずにカツを一口。
まあ……普通のカツである。
ちょっと衣が多い。
サクサクはしているが、肉汁はあまりない。

三口目でウスターソースをかける。まあ、普通にトンカツ。
ガッチリ揚げていて、カチカチ。

客入りがやたらいい店だから特別に美味いのかと思いきやそうでもない。
ごく普通のフライもの中心の洋食屋さん。「和幸」よりかは微かに個人経営店の味を感じるぐらいかな。


総合:★★★
Aランチ:★★
独特さ:★★
アクセス:★★★★★
リーズナブル:★★★


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