「ロスチャイルドのバイオリン」(作・アントンP・チェーホフ)(絵・イリーナ・ザトゥロフスカヤ)(訳・児島宏子)という絵本
を読んでみました。

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寒村ともいえない、寂しい村の棺桶職人ヤーコフ(主人公)の言葉で、印象に残ったのは・・・
「死から得られるのは利益のみだと納得した。食べたり飲んだりする必要がないからだ。
金を支払う必要も人々を怒りに追いやることもない。
なぜなら、人は棺に横たわるのは一年でもなく、数百年、数千年であり、その利益を計算すれば莫大なものになるからだ。
人は、生きることから損失と喪失を得て、死から得るのは利益ばかり。
人が生を与えられるのは、たった一度であるのに、なんの利益も良いこともなく通り過ぎてしまうとは?!」
というところ。
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ヤーコフは、苦しんだり、少しでも馬鹿げた考えが頭に忍びよると、バイオリンの弦に触れる。そうすると、バイオリンは快い音を放ち、彼自身の気持ちもいささか楽になってくるそうだ。
う~ん・・・ボクのウクレレも、こんな感じになってくれたらいいな・・。
それにしても、ヤーコフは最後に、大切なバイオリンを、どうしてユダヤ人のロスチャイルドにあげたんだろうか・・?
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「人参くんメモ」
2回目の液体肥料をあげました。
苗を鉢に植え替えた時に、周りに新たに播いた種からも、双葉が出てきました。


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寒村ともいえない、寂しい村の棺桶職人ヤーコフ(主人公)の言葉で、印象に残ったのは・・・
「死から得られるのは利益のみだと納得した。食べたり飲んだりする必要がないからだ。
金を支払う必要も人々を怒りに追いやることもない。
なぜなら、人は棺に横たわるのは一年でもなく、数百年、数千年であり、その利益を計算すれば莫大なものになるからだ。
人は、生きることから損失と喪失を得て、死から得るのは利益ばかり。
人が生を与えられるのは、たった一度であるのに、なんの利益も良いこともなく通り過ぎてしまうとは?!」
というところ。
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ヤーコフは、苦しんだり、少しでも馬鹿げた考えが頭に忍びよると、バイオリンの弦に触れる。そうすると、バイオリンは快い音を放ち、彼自身の気持ちもいささか楽になってくるそうだ。
う~ん・・・ボクのウクレレも、こんな感じになってくれたらいいな・・。

それにしても、ヤーコフは最後に、大切なバイオリンを、どうしてユダヤ人のロスチャイルドにあげたんだろうか・・?
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2回目の液体肥料をあげました。
苗を鉢に植え替えた時に、周りに新たに播いた種からも、双葉が出てきました。
