のんちとゆかいな仲間たち☆U・エ・U☆

バディ&ココの想い出を綴り
デベの成長を見守る家族日記です。

ココが虹の橋へ

2019-02-05 | 犬の病気

色々な心の葛藤があり

なかなか決断が難しい事ですが

諸事情を考慮して命日に昇りました。

場所は、よこはま動物葬儀センターです。

個別火葬の返骨でお願いしました。

 告別室でお焼香をして

炉前で最後のお別れをしました。

 一緒に持っていったのは

トラさんとオヤツと想い出の写真

持参した花とセンターの用意して下さった花

息子が迎えに来て

抱っこしてくれたので怖くないよ

 

年齢のわりには骨がしっかり

歯や爪を少し分骨してもらいました。

家では息子の仏前に安置

ココはもう苦しまなくていいんだね

ゆっくり休んでから元気な姿になって

大好きなお散歩をいっぱいしてほしいなぁ

お空組の諸先輩のみなさ~ん

ココと仲良くしてやってくださいね

よろしくお願いします

 14歳3ヵ月13日の犬生だったけど

しあわせだったのかなぁ

苦しい思いをいっぱいさせてしまって

本当にごめんね…。

たくさんの幸せをありがとう

たくさんの想い出をありがとう

ずっとず~っと愛してる

ココ大好きだよ

 

 

ランキング参加中 

宜しければ、ポチっと応援お願いします。 


その時がきました。

2019-02-05 | 犬の病気

1月30日(水)

6時44分前後に全員が集合した。

もう意味が無いってわかっていたけど

諦めきれずに続けていた酸素吸入とマッサージ

みんなが納得した上で止めました。

温もりのあるココを前にして

まだ信じられない様子でいるふたりである。

旦那と娘2はココを抱いて嗚咽からの哀哭

悲しみは深く。。深く。。

 

ふたりに抱いてもらっている間に

私と娘1で段ボールのベッドを用意した。

我が家は動物を見送るのが初めてなので

動物病院に連れて行く事にした。

休診日だが対応して下さり

ココの状態を確認していただきました。

処置の方法などを教えてもらい

丁寧なお見送りをして頂けるという火葬場

よこはま動物葬儀センターのパンフレットと

ドライアイスのお店を教えて頂いて帰ってきた。

病院に連れて行く時のダンボール↑だと

窮屈そうだったので

ペットシートが入っていた箱に替えた。

娘1が用意してくれてたドライシャンプーで

アンヨとお尻周りを洗ってあげた。

お尻の穴から💩が顔をだしていたので

指で押し出してあげた。

みんなが思い思いにココを撫で

お別れを惜しみながらお手入れをした。

それぞれが好きな場所の遺毛をカットした。

旦那は耳の毛と胸の毛、お手入れとナデナデした場所

私はオシッコ頑張ったから、お股の黄色い毛

娘1は良く振ってくれた尻尾の毛とココ臭の耳の毛

娘2は同じく尻尾の毛とココ臭の強い耳穴の毛

ココが淋しくない様に

嫁入り道具のトラさんを抱っこさせ

大好きなボールのオモチャを入れてあげた。

玄関先の鉢植えの花を

少々摘んでお供えしました。

 

旦那は、無理を言って仕事を休ませてもらった。

娘2は、急病と言う事で休ませてもらえた。

家族全員で家族会議をする。

つづく

 

 

ランキング参加中 

宜しければ、ポチっと応援お願いします。 


その時なのか

2019-02-05 | 犬の病気

 ご飯も食べず体力の限界がきてる前足

時々は死んだように潰れるけど

ハッと目が覚め体勢を治す。

28日(月)娘1が半休で帰って来て

家事やバディの世話をしてくれて助かる。

旦那も都合の良い仕事現場に変更してくれた。

ココは水とシリンジの薬だけ

固形物など口から何も食べてくれない。

これは病院で何か栄養摂取の相談しなきゃ

気力だけでやっと生きている

どんなに苦しくても

おトイレで用を足したがるのです。

凄い顔になってしてる

命がけの行動で失敗は一度も無い!

ココは本当に偉いね

トイレでは絶対に逝かせないよ

暗闇の酸素ハウスの中で

朝まで↓この状態で過ごしているのだ!

時々左右に体が倒れ頭を打っている

眠れているのかいないのか‥。

29日(火)朝食の時間がきた。

食欲が無いのはわかっているけど

無くても小皿に色々乗せて並べて置く

キッチンの方へ私が行って戻って来たら

馬肉のお皿が空になっていた。

食べた!試しにお代わりを入れてみた。

また食べた!ビデオで撮影成功!

およそ半月ぶりの食事は奇跡的です。

皆に動画を送って報告した。

『ココはグルメ犬かよ~!』と返事が来た。

これで二度目の奇跡が起こる様な。。

嬉しい出来事でした。 

29日(火)食事はしたけど

昼間の体調はやはり優れなかった。

もはや酸素室から出す事が殺人行為に感じる

この日の夕方に娘2がやってきた。

ココが心配で心配でいられないのである

2/1(金)にバディをトリミングに預け

ココを病院に連れて行く予定だが

今の状態で病院までの移動が出来るだろうか

移動中で何かあっては困るからと

もしも用に携帯酸素を買って来てくれた。

 

29日(火)夕方に来た娘2は

後ろ髪ひっぱられながら夜帰っていった。

ココはずっと全身で呼吸をしている

酸素ハウスの中でも苦しそう

酸素ハウスの効果が薄れてるのを実感

でも何もしてあげられないのが悔しい。

この日のココは様子が少し違う気がした。

29日の夜中~30日の明け方まで

酸素室の小窓から手を入れてなでなでする

手を止めて抜こうとしてもすり寄る

とても甘えん坊なのだった。

右手左手交互に入れて撫でてあげた。

おかげで睡眠時間1時間と最短記録になった。

ココの苦しみと頑張りの凄さを目の当たりにし

インフルだなんて事忘れてた。

魔の時間をやり過ごし少しホッとした。

お水容器を中に入れたら自分で飲んでくれた。

外と酸素濃度を中和するために

ハウスの扉の鍵を解除し隙間を少し作って

旦那はコタツへ移動して私はキッチンへ

ココがひょこひょこと歩き旦那の傍で座る

元気な頃の毎朝の習慣でオヤツの催促

だと思ってオヤツを出しても食べようとせず

旦那の顏をジッと見つめている

オシッコ行くのもやっとなのに何だろうね

とても不思議な数分間だった。

旦那も休んで傍に居たい気持ちだが

先々週と先週1週間も休んでしまっている。

ココの為にもお仕事頑張らねばと

30日(水)5時40分出発した。

その後すぐの事である、苦しい声をだし

もがく様に動き回って呼吸困難になる

私によじ登るように抱っこをせがむ尻尾振る

抱っこ酸素マスクに切り替えて数分間

いつものようには落ち着いてくれない。

異変を感じ2Fの娘1を電話で呼び起こした。

ココが危ない!旦那と娘2に電話してと頼む!

娘1が『ココが危ないかも』とやんわり伝えてる

『危ないじゃなくて、死んじゃった』と伝えさせた。

まだ鼓動はしてる呼吸もしてるけど弱い

一旦酸素ハウスに寝かせて高濃度のチューブを充填

酸素ハウスのココは体が沈みグッタリ

顔が埋もれ窒息しそうになる

まずい!ハウスから出し抱き上げた時

ぐったりしオシッコが漏れた。

呼吸は微か鼓動も微か

娘がチューブを鼻口に直接あて声を掛ける

私は抱き抱えながら心臓辺りをマッサージする

まだいっちゃだめだよ!ココ!

体の力が抜けていく首もふんにゃり

手足がだらんとなる

娘1と私は諦めていない。

旦那が戻ってくるまで酸素も続ける。

早く!早く!早く!

 

 

ランキング参加中 

宜しければ、ポチっと応援お願いします。 


その時まで

2019-02-05 | 犬の病気

1月27日(日)

家族が全員そろっている

私は気が緩んでしまったのか発熱

一時も目を離せる状況では無いし

月曜日からは旦那も仕事復帰するのに

私が今倒れるわけにはいかない。

嫌な予感もするので

念の為に救急病院に駆け込みました。

結果はインフルAでした。

幸いにも高熱は1日だけで意外と軽い。

娘2には長居は無用と帰宅を促す

しかし腰が重い

いつどうなるかなんて…。

その時がいつなのかはわからない。

だから納得して行動して欲しいのね

ずっとそばにいたい。

全員がそう思っているけど

それぞれの事情が許さないよね

週末にまた来るから頑張っててねと

泣く泣く帰って行った。

27日(日)ぐらいまでは

酸素ハウスの外でも少しなら過ごせた。

苦しくなったらマスクして

落ち着いたら酸素ハウスに戻すようにしてた。

今日明日どうこうなるとは

無いとは言えない有るとも言えない。

神のみぞ知る

食欲はなかなか戻らず

毛が伸びてきているので一見ふっくらだが

段々と痩せてきてるのが見て確認出来る

この頃から伏せる姿勢を嫌い

ずっとお座りの姿勢で過ごすようになった。

抱っこをすると圧迫されるのか呼吸困難になる

移動する為に抱き抱える時も注意する。

呼吸は常に苦しそうで

口を閉じて頬呼吸から口を開き

呼吸困難になって何度も倒れそうになる

ハウスの外にいられない。

これが最後の2ショットとなる

バディもココの変化がわかっているのね

昔からそうだけど匂い嗅ぐ嗅ぐ

抱っこも出来ない、オヤツも食べない。

ココに向き合ってあげるのは

嫌いなお薬入りシリンジを口に突っ込む時

酸素マスクを当てる時ぐらいになった。

つづく

 

 

ランキング参加中 

宜しければ、ポチっと応援お願いします。