牧野富太郎さんが
日本人で初めて世界に発表する時に
「ヤマト」と名付けた
デビューの記念の花です
一株に雌花と雄花があるらしいけれど
雄花が終わってから
雌花ができるらしく
一緒には見られない
長細い蕾に
雄しべの花糸が入っていて
萼がクルリンとはじけたら
フリフリと出てくる
なので花弁はなしです
白い花粉が飛んでしまうと
疲れたような色に 笑
雄花が終わってからしか
雌花が咲かないと言うことは
たくさんの株が花期をずらして咲かないと
受粉しないってことでしょ
生存はとても厳しい条件下です
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