コチョウショウジョウバカマ‐房総丘陵

コチョウショウジョウバカマ (胡蝶猩猩袴)
別名：シロバナショウジョウバカマ

　同：ツクシショウジョウバカマ

　同：ヤクシマショウジョウバカマ

学名　Heloniopsis breviscapa Maxim.　　Heloniopsis orientalis var．flavida.　
シュロソウ科　ショウジョウバカマ属
関東以西の本州・四国・九州屋久島までの太平洋側の湿った渓谷の崖や林下などに分布する多年草です。
ショウジョウバカマといえば、全国の低地から高山に分布する濃紫から薄紫の花を思い浮かべますが、コチョウショウジョウバカマの分布は地域限定のようです。
なお、当サイトではシロバナショウジョウバカマとしていましたが、従来のツクシショウジョウバカマ、ヤクシマショウジョウバカマ、シロバナショウジョウバカマとされていたものが、コチョウショウジョウバカマ (胡蝶猩猩袴) として整理されたことから変更しました。

日本のレッドデータブック　純絶滅危惧種
千葉県レッドリスト　カテゴリＣ　要保護生物
3月20日撮影　房総丘陵にて