Kurumatabiskyの 野に咲く花に魅せられて Part1-2

野に咲く花のように風に吹かれて~♪

晴れた日はフィールドにいます

感染爆発に歯止めかからずー日曜日としては過去最多

2022年01月31日 07時21分54秒 | 新型コロナウイルス感染症
国内の新たな感染は7万8128人、感染者の累計は268万3644人
国内では30日、日曜日としては最多の7万8128人の感染が確認されました。
これで国内の感染者は268万2936人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は268万3644人になりました。
過去最多を更新したのは、
埼玉県5315人、千葉県4258人、茨城県1086人、岡山県人924、山形県257人
5県です。
なお、新たに確認された死亡者は31人で、累計は1万8780人です。
厚労省の発表によると、療養者は過去最多の54万2556人、重傷患者は33人増えて767人でした。

都内の新たな感染者は1万5895人、感染者の累計56万6050人
都内では30日、日曜日としては最多の1万5895人の感染が確認されました。
これで都内の感染者の累計は56万6050人になりました。
このうち、10歳未満から30代は1万180人で全体のおよそ64%、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者の感染者は1213人で全体のおよそ7.6%でした。
都の基準で集計した重症者は1人増えて23人でした。
なお、新たに確認された死亡者は1人で累計は3199人です。

世界の感染者3億7394万人超え、死亡者は566万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間31日5時21分の時点で3億7394万5670人となりました。
また、死亡者は566万1405人となりました。

新規感染者数の動向


患者数と死亡者数の動向 


都道府県別感染者数 


コロナ禍からの出口が見えない
デルタ株からオミクロン株への置き換わりが急速に進んで感染爆発が起きています。
オミクロン株感染者が無症状や軽症のため感染を自覚しないまま感染源になっていますので、誰もがどこででも感染しうるリスクが日を追うごとに高まっています。
吐き出されるウイルス量は発症前2日と発症後3日が多いといわれます。
新規感染者の約75%がワクチン2回接種者完了者なのに、政府は「ワクチン・検査パッケージ」政策で、飲食店の入店や各種イベントの入場条件を続けたため、そこでクラスターが多数発生しています。成人式でのクラスターもそんなひとつです。
PCR検査や抗原検査で陰性でも、その直後に陽性となって感染源となりますので、検査で陰性だからと安心できないのが新型コロナウイルス感染症です。
加えて、PCR検査や抗原検査の検査キットが不足し、検査さえ受けられない状況ですので、感染爆発は今後も続くと思われます。
ワクチン接種による抗体値は接種後4ヶ月で下がり始め6ヶ月経過すると50~15%程度に低下します。
抗体値の減少幅は加齢と経過月数に従って大きくなり、感染した高齢者の重症化や死亡率が上昇しますので、諸外国のように4ヶ月経過したらブースター接種(3回目追加接種)を行うことが望ましいのです。
我が国では7ヶ月以上経過(高齢者は6ヶ月)してからブースター接種(3回目追加接種)を実施する方針ですが、これは政府の対応の遅れでワクチンの確保やワクチンの冷凍温度が異なるために冷凍庫の準備ができないことなどが最大の理由です。
ブースター接種(3回目追加接種)は、1月中に医療従事者や高齢者施設入所者1470万人に終える予定ですが、25日時点で16%しか進んでいません。
全国民の2.1%程度しか済んでなく、接種率はOECDでは最下位です。

岸田首相は掛け声ばかりで有効な手立てなく、感染者を切り捨てるってか!
患者が増えて保健所の健康観察に手が回らないからって、「患者自身で健康観察し悪化したら本人から保健所へ連絡する」、保健所への電話がつながらない現状では、重症化したり亡くなったりするケースが増えるのでは? そもそも重症化したら電話連絡すら出来なくなるのでは? 国民の命を軽視するこんな対応は間違ってますよね。 
「緊急事態宣言」解除から3ヶ月猶予があったのに、ワクチンの追加接種や保健所の体制整備など有効な手立てを講じてこなかった岸田首相の責任は大変重いと思います。

医療従事者や高齢者施設入所者への接種後、重症化リスクの高い高齢者や持病のある方へ接種、エッセンシャルワーカーへの接種と進めていくようですが、ワクチンの確保が間に合わないことや、国の方針が2転3転して各自治体での準備も間に合わないなど自治体の努力では限界があるようですので、国は自衛隊による大規模接種会場を各地に設営して、ブースター接種を加速すべきです。
ブースター接種によって抗体値が上がり、感染してもほとんど重症化しないようですので、国民の7割以上に接種が済み、軽症や中等症Ⅰのうちに投与するモルヌピラビル やレムデシビルなどの治療薬が潤沢に医療機関に届けば、医療体制もひっ迫することなく、コロナ禍からの出口が見えてくると思います。
現状では、コロナ患者を受け入れる医療機関に3人分ほどしか配布されておらず、軽症や中等症Ⅰの患者全てに投与することができていません。
発注しても届くのは翌々日ですので、投与しないまま中等症Ⅱに進行してしまうケースもあるようです。
国民の7割以上にブースター接種が済んで、モルヌピラビル やレムデシビルなどの治療薬が潤沢に医療機関に届けば、感染しても軽症で5~7日で退院できますし、社会経済活動が普段通りに行われ、ブースター接種パスポートによって、ホテルなどの旅行、飲食、各種のイベントなども制限なく営業でき、足掛け3年に及んだコロナ禍から抜け出せると思います。

感染しない、感染させないために、不要不急の外出を自粛し、やむを得ず外出する時は、「密接」「密閉」「密集」を避け、「うがい」「手洗い」「マスクの着用」を励行して感染のリスクを減らし自己防衛しましょう。




5日連続で過去最多を更新-感染爆発歯止めかからず、感染対策で自己防衛

2022年01月30日 07時14分22秒 | 新型コロナウイルス感染症
国内の新たな感染は8万4933人、感染者の累計は260万5588人
国内では29日、5日連続で過去最多を更新する8万4933人(第6波ピーク時の3.3倍)の感染が確認されました。
これで国内の感染者は260万4826人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は260万5588人になりました。
過去最多を更新したのは、
大阪府1万383人、神奈川県8699人、愛知県5613人、福岡県4949人、兵庫県4634人、北海道3002人、京都府2754人、群馬県1099人、岡山県877人、栃木県708人、長崎県668人、宮城県554人、大分県448人、福島県440人、徳島県163人、岩手県156人
16道府県です。
なお、新たに確認された死亡者は39人で、累計は1万8750人です。
厚労省の発表によると、療養者は過去最多の50万6294人、重傷患者は37人増えて734人でした。

都内の新たな感染者は1万7433人、感染者の累計55万155人
都内では29日、過去2番目に多い1万7433人の感染が確認されました。
これで都内の感染者の累計は55万155人になりました。
このうち、10歳未満から30代は1万1209人で全体のおよそ64%、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者の感染者は1296人で全体のおよそ7.4%でした。
都の基準で集計した重症者は2人増えて22人でした。
なお、新たに確認された死亡者は3人で累計は3198人です。

世界の感染者3億7165万人超え、死亡者は565万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間30日5時21分の時点で3億7165万1638人となりました。
また、死亡者は565万4945人となりました。

新規感染者数の動向


患者数と死亡者数の動向 


都道府県別感染者数 


コロナ禍からの出口が見えない
デルタ株からオミクロン株への置き換わりが急速に進んで感染爆発が起きています。
オミクロン株感染者が無症状や軽症のため感染を自覚しないまま感染源になっていますので、誰もがどこででも感染しうるリスクが日を追うごとに高まっています。
吐き出されるウイルス量は発症前2日と発症後3日が多いといわれます。
新規感染者の約75%がワクチン2回接種者完了者なのに、政府は「ワクチン・検査パッケージ」政策で、飲食店の入店や各種イベントの入場条件を続けたため、そこでクラスターが多数発生しています。成人式でのクラスターもそんなひとつです。
PCR検査や抗原検査で陰性でも、その直後に陽性となって感染源となりますので、検査で陰性だからと安心できないのが新型コロナウイルス感染症です。
加えて、PCR検査や抗原検査の検査キットが不足し、検査さえ受けられない状況ですので、感染爆発は今後も続くと思われます。
ワクチン接種による抗体値は接種後4ヶ月で下がり始め6ヶ月経過すると50~15%程度に低下します。
抗体値の減少幅は加齢と経過月数に従って大きくなり、感染した高齢者の重症化や死亡率が上昇しますので、諸外国のように4ヶ月経過したらブースター接種(3回目追加接種)を行うことが望ましいのです。
我が国では7ヶ月以上経過(高齢者は6ヶ月)してからブースター接種(3回目追加接種)を実施する方針ですが、これは政府の対応の遅れでワクチンの確保やワクチンの冷凍温度が異なるために冷凍庫の準備ができないことなどが最大の理由です。
ブースター接種(3回目追加接種)は、1月中に医療従事者や高齢者施設入所者1470万人に終える予定ですが、25日時点で16%しか進んでいません。
全国民の2.1%程度しか済んでなく、接種率はOECDでは最下位です。

岸田首相は掛け声ばかりで有効な手立てなく、感染者を切り捨てるってか!
患者が増えて保健所の健康観察に手が回らないからって、「患者自身で健康観察し悪化したら本人から保健所へ連絡する」、保健所への電話がつながらない現状では、重症化したり亡くなったりするケースが増えるのでは? そもそも重症化したら電話連絡すら出来なくなるのでは? 国民の命を軽視するこんな対応は間違ってますよね。 
「緊急事態宣言」解除から3ヶ月猶予があったのに、ワクチンの追加接種や保健所の体制整備など有効な手立てを講じてこなかった岸田首相の責任は大変重いと思います。

医療従事者や高齢者施設入所者への接種後、重症化リスクの高い高齢者や持病のある方へ接種、エッセンシャルワーカーへの接種と進めていくようですが、ワクチンの確保が間に合わないことや、国の方針が2転3転して各自治体での準備も間に合わないなど自治体の努力では限界があるようですので、国は自衛隊による大規模接種会場を各地に設営して、ブースター接種を加速すべきです。
ブースター接種によって抗体値が上がり、感染してもほとんど重症化しないようですので、国民の7割以上に接種が済み、軽症や中等症Ⅰのうちに投与するモルヌピラビル やレムデシビルなどの治療薬が潤沢に医療機関に届けば、医療体制もひっ迫することなく、コロナ禍からの出口が見えてくると思います。
現状では、コロナ患者を受け入れる医療機関に3人分ほどしか配布されておらず、軽症や中等症Ⅰの患者全てに投与することができていません。
発注しても届くのは翌々日ですので、投与しないまま中等症Ⅱに進行してしまうケースもあるようです。
国民の7割以上にブースター接種が済んで、モルヌピラビル やレムデシビルなどの治療薬が潤沢に医療機関に届けば、感染しても軽症で5~7日で退院できますし、社会経済活動が普段通りに行われ、ブースター接種パスポートによって、ホテルなどの旅行、飲食、各種のイベントなども制限なく営業でき、足掛け3年に及んだコロナ禍から抜け出せると思います。

感染しない、感染させないために、不要不急の外出を自粛し、やむを得ず外出する時は、「密接」「密閉」「密集」を避け、「うがい」「手洗い」「マスクの着用」を励行して感染のリスクを減らし自己防衛ましょう。


感染爆発中-岸田首相は掛け声ばかりで有効な手立てなく、感染者を切り捨て

2022年01月29日 07時44分55秒 | 新型コロナウイルス感染症
国内の新たな感染は8万1810人、感染者の累計は252万645人
国内では28日、4日連続で過去最多を更新する8万1810人(第6波ピーク時の3倍強)の感染が確認されました。
これで国内の感染者は251万9933人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は252万645人になりました。
過去最多を更新したのは、
東京都1万7631人、大阪府1万13人、神奈川県6469人、愛知県5267人、兵庫県4342人、埼玉県4193人、広島県1599人、奈良県1004人、茨城県983人、滋賀県978人、岐阜県886人、栃木県702人、三重県671人、鹿児島県632人、和歌山県595人、宮城県547人、佐賀県468人、大分県393人、福島県394人、山形県230人、福井県213人、鳥取県196人、徳島県160人
23都府県です。
なお、新たに確認された死亡者は44人で、累計は1万8708人です。
厚労省の発表によると、療養者は過去最多の46万3219人、重傷患者は160人増えて697人でした。

都内の新たな感染者は1万7631人、感染者の累計53万2718人
都内では28日、4日連続で過去最多を更新する1万7631人の感染が確認されました。
これで都内の感染者の累計は53万2718人になりました。
このうち、10歳未満から30代は11443人で全体のおよそ65%、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者の感染者は1201人で全体のおよそ6.8%でした。
都の基準で集計した重症者は2人増えて20人でした。
なお、新たに確認された死亡者は3人で累計は3195人です。

世界の感染者3億6868万人超え、死亡者は564万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間29日6時21分の時点で3億6868万4512人となりました。
また、死亡者は564万5906人となりました。

新規感染者数の動向


患者数と死亡者数の動向 


都道府県別感染者数 


コロナ禍からの出口が見えない
デルタ株からオミクロン株への置き換わりが急速に進んで感染爆発が起きています。
オミクロン株感染者が無症状や軽症のため感染を自覚しないまま感染源になっていますので、誰もがどこででも感染しうるリスクが日を追うごとに高まっています。
吐き出されるウイルス量は発症前2日と発症後3日が多いといわれます。
新規感染者の約75%がワクチン2回接種者完了者なのに、政府は「ワクチン・検査パッケージ」政策で、飲食店の入店や各種イベントの入場条件を続けたため、そこでクラスターが多数発生しています。成人式でのクラスターもそんなひとつです。
PCR検査や抗原検査で陰性でも、その直後に陽性となって感染源となりますので、検査で陰性だからと安心できないのが新型コロナウイルス感染症です。
加えて、PCR検査や抗原検査の検査キットが不足し、検査さえ受けられない状況ですので、感染爆発は今後も続くと思われます。
ワクチン接種による抗体値は接種後4ヶ月で下がり始め6ヶ月経過すると50~15%程度に低下します。
抗体値の減少幅は加齢と経過月数に従って大きくなり、感染した高齢者の重症化や死亡率が上昇しますので、諸外国のように4ヶ月経過したらブースター接種(3回目追加接種)を行うことが望ましいのです。
我が国では7ヶ月以上経過(高齢者は6ヶ月)してからブースター接種(3回目追加接種)を実施する方針ですが、これは政府の対応の遅れでワクチンの確保やワクチンの冷凍温度が異なるために冷凍庫の準備ができないことなどが最大の理由です。
ブースター接種(3回目追加接種)は、1月中に医療従事者や高齢者施設入所者1470万人に終える予定ですが、25日時点で16%しか進んでいません。
全国民の2.1%程度しか済んでなく、接種率はOECDでは最下位です。

岸田首相は掛け声ばかりで有効な手立てなく、感染者を切り捨てるってか!
患者が増えて保健所の健康観察に手が回らないからって、「患者自身で健康観察し悪化したら本人から保健所へ連絡する」、保健所への電話がつながらない現状では、重症化したり亡くなったりするケースが増えるのでは? そもそも重症化したら電話連絡すら出来なくなるのでは? 国民の命を軽視するこんな対応は間違ってますよね。 
「緊急事態宣言」解除から3ヶ月猶予があったのに、ワクチンの追加接種や保健所の体制整備など有効な手立てを講じてこなかった岸田首相の責任は大変重いと思います。

医療従事者や高齢者施設入所者への接種後、重症化リスクの高い高齢者や持病のある方へ接種、エッセンシャルワーカーへの接種と進めていくようですが、ワクチンの確保が間に合わないことや、国の方針が2転3転して各自治体での準備も間に合わないなど自治体の努力では限界があるようですので、国は自衛隊による大規模接種会場を各地に設営して、ブースター接種を加速すべきです。
ブースター接種によって抗体値が上がり、感染してもほとんど重症化しないようですので、国民の7割以上に接種が済み、軽症や中等症Ⅰのうちに投与するモルヌピラビル やレムデシビルなどの治療薬が潤沢に医療機関に届けば、医療体制もひっ迫することなく、コロナ禍からの出口が見えてくると思います。
現状では、コロナ患者を受け入れる医療機関に3人分ほどしか配布されておらず、軽症や中等症Ⅰの患者全てに投与することができていません。
発注しても届くのは翌々日ですので、投与しないまま中等症Ⅱに進行してしまうケースもあるようです。
国民の7割以上にブースター接種が済んで、モルヌピラビル やレムデシビルなどの治療薬が潤沢に医療機関に届けば、感染しても軽症で5~7日で退院できますし、社会経済活動が普段通りに行われ、ブースター接種パスポートによって、ホテルなどの旅行、飲食、各種のイベントなども制限なく営業でき、足掛け3年に及んだコロナ禍から抜け出せると思います。

感染しない、感染させないために、不要不急の外出を自粛し、やむを得ず外出する時は、「密接」「密閉」「密集」を避け、「うがい」「手洗い」「マスクの着用」を励行して感染のリスクを減らしましょう。


重症患者
国の基準:人工呼吸器・ECMO・ICU(集中治療室)いずれか使用
都の基準:人工呼吸器・ECMOいずれか使用


やばいよ!やばいよ!-感染爆発で3日連続過去最多を更新

2022年01月28日 07時27分57秒 | 新型コロナウイルス感染症
国内の新たな感染者は7万8931人、感染者の累計は243万8861人
国内では27日、3日連続で過去最多を更新する7万8931人(第6波ピーク時の3倍強)の感染が確認されました。
これで国内の感染者は243万8149人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は243万8861人になりました。
過去最多を更新したのは、
東京都1万6538人、神奈川県5959人、愛知県5460人、兵庫県4303人、福岡県3955人、千葉県3802人、北海道2856人、静岡県1650人、熊本県1281人、群馬県1100人、奈良県950人、滋賀県763人、長野県687人、長崎県652人、栃木県618人、宮城県497人、和歌山県490人、山口県445人、山梨県439人、青森県383人、福島県378人、富山県277人、秋田県266人、高知県198人、山形県161人、徳島県141人、岩手県139人
27都道県です。
なお、新たに確認された死亡者は47人で、累計は1万8664人です。
厚労省の発表によると、療養者は過去最多の41万8961人、重傷患者は67人増えて537人でした。

都内の新たな感染者は1万6538人、感染者の累計51万5087人
都内では27日、3日連続で過去最多を更新する1万6538人の感染が確認されました。
これで都内の感染者の累計は51万5087人になりました。
このうち、10歳未満から30代は10573人で全体のおよそ64%、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者の感染者は1267人で全体のおよそ7.7%でした。
都の基準で集計した重症者は昨日と同じ18人(国の基準では492人)でした。
なお、新たに確認された死亡者は3人で累計は3192人です。

世界の感染者3億6497万人超え、死亡者は563万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間28日6時21分の時点で3億6497万2358人となりました。
また、死亡者は563万3132人となりました。


新規感染者数の動向


患者数と死亡者数の動向 


 都道府県別感染者数 


コロナ禍からの出口が見えない
デルタ株からオミクロン株への置き換わりが急速に進んで感染爆発が起きています。
オミクロン株感染者が無症状や軽症のため感染を自覚しないまま感染源になっていますので、誰もがどこででも感染しうるリスクが日を追うごとに高まっています。
吐き出されるウイルス量は発症前2日と発症後3日が多いといわれます。
新規感染者の約75%がワクチン2回接種者完了者なのに、政府は「ワクチン・検査パッケージ」政策で、飲食店の入店や各種イベントの入場条件を続けたため、そこでクラスターが多数発生しています。成人式でのクラスターもそんなひとつです。
PCR検査や抗原検査で陰性でも、その直後に陽性となって感染源となりますので、検査で陰性だからと安心できないのが新型コロナウイルス感染症です。
加えて、PCR検査や抗原検査の検査キットが不足し、検査さえ受けられない状況ですので、感染爆発は今後も続くと思われます。
ワクチン接種による抗体値は接種後4ヶ月で下がり始め6ヶ月経過すると50~15%程度に低下します。
抗体値の減少幅は加齢と経過月数に従って大きくなり、感染した高齢者の重症化や死亡率が上昇しますので、諸外国のように4ヶ月経過したらブースター接種(3回目追加接種)を行うことが望ましいのです。
我が国では7ヶ月以上経過(高齢者は6ヶ月)してからブースター接種(3回目追加接種)を実施する方針ですが、これは政府の対応の遅れでワクチンの確保やワクチンの冷凍温度が異なるために冷凍庫の準備ができないことなどが最大の理由です。
ブースター接種(3回目追加接種)は、1月中に医療従事者や高齢者施設入所者1470万人に終える予定ですが、25日時点で16%しか進んでいません。
全国民の2.1%程度しか済んでなく、接種率はOECDでは最下位です。
その後、重症化リスクの高い高齢者や持病のある方へ接種、エッセンシャルワーカーへの接種と進めていくようですが、ワクチンの確保が間に合わないことや、国の方針が2転3転して各自治体での準備も間に合わないなど自治体の努力では限界があるようですので、国は自衛隊による大規模接種会場を各地に設営して、ブースター接種を加速すべきです。
ブースター接種によって抗体値が上がり、感染してもほとんど重症化しないようですので、国民の7割以上に接種が済み、軽症や中等症Ⅰのうちに投与するモルヌピラビル やレムデシビルなどの治療薬が潤沢に医療機関に届けば、医療体制もひっ迫することなく、コロナ禍からの出口が見えてくると思います。
現状では、コロナ患者を受け入れる医療機関に3人分ほどしか配布されておらず、軽症や中等症Ⅰの患者全てに投与することができていません。
発注しても届くのは翌々日ですので、投与しないまま中等症Ⅱに進行してしまうケースもあるようです。
国民の7割以上にブースター接種が済んで、モルヌピラビル やレムデシビルなどの治療薬が潤沢に医療機関に届けば、感染しても軽症で5~7日で退院できますし、社会経済活動が普段通りに行われ、ホテルなどの旅行や飲食も制限なく営業でき、足掛け3年に及んだコロナ禍から抜け出せると思います。

感染しない、感染させないために、不要不急の外出を自粛し、やむを得ず外出する時は、「密接」「密閉」「密集」を避け、「うがい」「手洗い」「マスクの着用」を励行して感染のリスクを減らしましょう。

重症患者
国の基準:人工呼吸器・ECMO・ICU(集中治療室)いずれか使用
都の基準:人工呼吸器・ECMOいずれか使用

冬の使者コハクチョウ越冬中

2022年01月27日 14時01分35秒 | 日々是好日
千葉県いすみ市の田園地帯に毎年コハクチョウがシベリアから飛来します。
11月中旬に最初の家族数羽が飛来、少しずつ数を増し12月中旬には100~120羽の大集団を形成し、日の出とともに餌場の田んぼに舞い降りて落穂など餌を啄んでいます。
家族単位で行動するようで、成鳥2~4羽にグレーの羽根が残る幼鳥が5~7羽が入り混じって100~120羽が同じ田んぼで見られます。
日没とともに、塒の堰に帰るようです。
ここは、太平洋側の南限となってるようで、2月中旬から始まるシベリアへの北帰行まで観られます。





新規感染者6万人超え!-感染爆発歯止めかからず

2022年01月27日 07時23分47秒 | 新型コロナウイルス感染症
国内の新たな感染者は7万1633人、感染者の累計は235万9966人
国内では26日、過去最多を更新する7万1633人の感染が確認されました。
これで国内の感染者は235万9254人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は235万9966人になりました。
過去最多を更新したのは、
東京都1万4086人、大阪府9813人、愛知県4663人、兵庫県4303人、埼玉県3890人、福岡県3615人、京都府2216人、北海道2091人、静岡県1461人、熊本県1018人、岡山県876人、茨城県861人、奈良県776人、滋賀県703人、新潟県628人、三重県599人、栃木県594人、鹿児島県584人、長野県537人、山梨県375人、宮崎県511人、宮城県496人、佐賀県426人、山口県415人、香川県370人、青森県362人、和歌山県347人、福島県341人、富山県170人、鳥取県158人、徳島県109人
31都府県です。
なお、新たに確認された死亡者は34人で、累計は1万8617人です。
厚労省の発表によると、療養者は過去最多の37万8899人、重傷患者は26人増えて470人でした。

都内の新たな感染者は1万4086人、感染者の累計49万8549人
都内では26日、過去最多を更新する1万4086人の感染が確認されました。
これで都内の感染者の累計は49万8549人になりました。
このうち、10歳未満から30代は9096人で全体のおよそ74%、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者の感染者は1040人で全体のおよそ6.5%でした。
都の基準で集計した重症者は4人増えて18人(国の基準では492人)でした。
なお、新たに確認された死亡者は5人で累計は3189人です。

世界の感染者3億6088万人超え、死亡者は562万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間27日5時21分の時点で3億6088万6446人となりました。
また、死亡者は562万2537人となりました。

新規感染者数の動向


患者数と死亡者数の動向


 都道府県別感染者数 


コロナ禍からの出口が見えない
デルタ株からオミクロン株への置き換わりが急速に進んで感染爆発が起きています。
オミクロン株感染者が無症状や軽症のため感染を自覚しないまま感染源になっていますので、誰もがどこででも感染しうるリスクが日を追うごとに高まっています。
吐き出されるウイルス量は発症前2日と発症後3日が多いといわれます。
新規感染者の約75%がワクチン2回接種者完了者なのに、政府は「ワクチン・検査パッケージ」政策で、飲食店の入店や各種イベントの入場条件を続けたため、そこでクラスターが多数発生しています。成人式でのクラスターもそんなひとつです。
PCR検査や抗原検査で陰性でも、その直後に陽性となって感染源となりますので、検査で陰性だからと安心できないのが新型コロナウイルス感染症です。
加えて、PCR検査や抗原検査の検査キットが不足し、検査さえ受けられない状況ですので、感染爆発は今後も続くと思われます。
ワクチン接種による抗体値は接種後4ヶ月で下がり始め6ヶ月経過すると50~15%程度に低下します。
抗体値の減少幅は加齢と経過月数に従って大きくなり、感染した高齢者の重症化や死亡率が上昇しますので、諸外国のように4ヶ月経過したらブースター接種(3回目追加接種)を行うことが望ましいのです。
我が国では7ヶ月以上経過(高齢者は6ヶ月)してからブースター接種(3回目追加接種)を実施する方針ですが、これは政府の対応の遅れでワクチンの確保やワクチンの冷凍温度が異なるために冷凍庫の準備ができないことなどが最大の理由です。
ブースター接種(3回目追加接種)は、1月中に医療従事者や高齢者施設入所者1470万人に終える予定ですが、25日時点で16%しか進んでいません。
全国民の2.1%程度しか済んでなく、接種率はOECDでは最下位です。
その後、重症化リスクの高い高齢者や持病のある方へ接種、エッセンシャルワーカーへの接種と進めていくようですが、ワクチンの確保が間に合わないことや、国の方針が2転3転して各自治体での準備も間に合わないなど自治体の努力では限界があるようですので、国は自衛隊による大規模接種会場を各地に設営して、ブースター接種を加速すべきです。
ブースター接種によって抗体値が上がり、感染してもほとんど重症化しないようですので、国民の7割以上に接種が済み、軽症や中等症Ⅰのうちに投与するモルヌピラビル やレムデシビルなどの治療薬が潤沢に医療機関に届けば、医療体制もひっ迫することなく、コロナ禍からの出口が見えてくると思います。
現状では、コロナ患者を受け入れる医療機関に3人分ほどしか配布されておらず、軽症や中等症Ⅰの患者全てに投与することができていません。
発注しても届くのは翌々日ですので、投与しないまま中等症Ⅱに進行してしまうケースもあるようです。
国民の7割以上にブースター接種が済んで、モルヌピラビル やレムデシビルなどの治療薬が潤沢に医療機関に届けば、感染しても軽症で5~7日で退院できますし、社会経済活動が普段通りに行われ、ホテルなどの旅行や飲食も制限なく営業でき、足掛け3年に及んだコロナ禍から抜け出せると思います。

感染しない、感染させないために、不要不急の外出を自粛し、やむを得ず外出する時は、「密接」「密閉」「密集」を避け、「うがい」「手洗い」「マスクの着用」を励行して感染のリスクを減らしましょう。

僕は、昨年7月に2回目接種を終えたので既に6ヶ月経過しましたが、市役所のHPでは2月中に案内が発送され、3月から予約が開始されるらしい。
50年以上の喫煙歴がある73歳なのでオミクロン株でも重症化リスクが高い、ブースター接種(3回目追加接種)が済むまでは感染しないよう努めるしかありません。
そんなおりしも、昨日筋向いの家に救急車が来て防護服の隊員に救急搬送されて行きました。
感染してるのかどうかは不明ながら、身近に迫るっていることは確かなようです。
食料品買い出しのスーパーマーケット以外は1歩も出歩かないので、運動不足になりそうです。


またも過去最多を更新し感染爆発中-2回目から6ヶ月経ったので早く打ちたいブースター接種

2022年01月26日 07時40分27秒 | 新型コロナウイルス感染症
国内の新たな感染者は6万2613人、感染者の累計は228万8362人
国内では25日、過去最多を更新する6万2613人の感染が確認されました。
これで国内の感染者は228万7650人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は228万8362人になりました。
過去最多を更新したのは
東京都1万2813人、大阪府8612人、愛知県4120人、福岡県3389人、兵庫県3360人、千葉県3251人、京都府1622人、静岡県1336人、群馬県973人、熊本県901人、岐阜県816人、岡山県641人、長崎県614人、栃木県584人、鹿児島県526人、大分県390人、山口県385人、山梨県371人、愛媛県367人、石川県354人、宮城県331人、佐賀県323人、秋田県245人、福島県221人、香川県191人、山形県人153人、高知県143人、岩手県132人、鳥取県111人、徳島県92人
30都府県です。
なお、新たに確認された死亡者は41人で、累計は1万8582人です。
厚労省の発表によると、療養者は過去最多の34万7164人、重傷患者は5人増えて444人でした。

都内の新たな感染者は1万2813人、感染者の累計48万4463人
都内では25日、過去最多を更新する1万2813人の感染が確認されました。
これで都内の感染者の累計は48万4463人になりました。
このうち、10歳未満から30代は8408人で全体のおよそ66%、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者の感染者は928人で全体のおよそ7.2%でした。
都の基準で集計した重症者は2人増えて14人でした。
なお、新たに確認された死亡者は無く、累計は3184人です。

世界の感染者3億5733万人超え、死亡者は561万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間26日6時21分の時点で3億5733万5126人となりました。
また、死亡者は561万1522人となりました。

新規感染者数の動向


患者数と死亡者数の動向 


都道府県別感染者数 


「緊急事態宣言」解除から3ヶ月猶予があったのに対策が進んでいないのは国の責任
ワクチンは発症・重症化・死亡リスクを下げる効果が大きいのですが、感染そのものを下げる効果はさほどありません。
新規感染者の約75%がワクチン2回接種者、感染経路の約半数が家庭内感染です。
ワクチン接種しても感染力が強いオミクロン株に感染しますが、ウイルスの増殖を抑えますので感染しても無症状や軽症だったり、吐き出すウイルス量が減り他人に感染させるリスク及び重症化や死亡するリスクが下がることが分っています。
ワクチン接種による抗体値は接種後4ヶ月で下がり始め6ヶ月経過すると50~15%程度に低下します。
抗体値の減少幅は加齢と経過月数に従って大きくなり、感染した高齢者の重症化や死亡率が上昇しますので、諸外国のように4ヶ月経過したらブースター接種(3回目追加接種)を行うことが望ましいのです。
我が国では7ヶ月以上経過(高齢者は6ヶ月)してからブースター接種(3回目追加接種)を実施する方針ですが、これは政府の対応の遅れでワクチンの確保やワクチンの冷凍温度が異なるために冷凍庫の準備ができないことなどが最大の理由です。
73歳の私は、2回目接種から6ヶ月経過しましたが何ら連絡がありません。
国はワクチン及び冷凍庫の確保に全力で取り組み、ブースター接種を4ヶ月経過に前倒しすべきです。
政府分科会の尾身会長は10日、岸田首相に高齢者のブースター接種(追加接種)や飲み薬供給体制の整備を急ぐよう申し入れました。
ブースター接種によって、重症化を抑え、医療体制のひっ迫を回避でき、2月下旬から3月初旬と予測される第6波のピークを低くして、経済のダメージをできるだけ小さくできます。
9月30日に「緊急事態宣言」が解除されてから12月までの3ヶ月間の猶予がありながら、ブースター接種以外でも、家庭内感染や症状急変による重症化-死亡者を防止するための宿泊療養施設の整備、第5波で問題になった保健所の業務ひっ迫への対応、PCR検査数が増加して結果連絡が遅れ感染初期に有効とされている抗ウイルス薬のモルヌピラビルの処方ができないなど対応の整備が進まないまま第6波に突入してしまいました。
1月25日には入院治療を要する感染者が4日連続で過去最多を更新してしまい、医療体制はひっ迫しています。
重症患者こそ少ないものの、新型コロナ感染症以外の入院治療の遅れや事故など救急搬送にも支障が出ています。
首相 が代わっても対策は相変わらず後手後手ですから、感染拡大の大波が全国に波及してしまいました。

オミクロン株の特徴
デルタ株からオミクロン株への置き換わりが急速に進んでおり、厚労省の試算では全国の新規陽性者の9割以上がオミクロン株へ置き換わっているとされています。
オミクロン株感染者が無症状や軽症のため感染を自覚しないまま感染源になっていますので、誰もがどこででも感染しうるリスクが日を追うごとに高まっています。
吐き出されるウイルス量は発症前2日と発症後3日が多いといわれます。
新規感染者の約75%がワクチン2回接種者完了者なのに、政府は「ワクチン・検査パッケージ」政策で、飲食店の入店や各種イベントの入場条件を続けたため、そこでクラスターが多数発生しています。成人式でのクラスターもそんなひとつです。
PCR検査や抗原検査で陰性でも、その直後に陽性となって感染源となりますので、検査で陰性だからと安心できないのが新型コロナウイルス感染症です。
加えて、PCR検査や抗原検査の検査キットが不足し、検査さえ受けられない状況ですので、感染爆発は今後も続くと思われます。

「ステイホームなんて必要ない」-誤解を招く尾身会長の唐突な発言
政府分科会の尾身会長が19日、まん延防止等重点措置の適用地域を拡大する政府案を分科会が了承した直後の取材で、重症化率が低いオミクロン株を前提に、繁華街の人出を減らす「人流抑制」から、飲食店などの「人数制限」に対策のかじを切るべきだと言及。その上で、少人数でマスク着用での会話などを心掛ければ、「ステイホーム」や「飲食店を閉める」必要はないと述べました。

感染しない、感染させないために、不要不急の外出を自粛し、やむを得ず外出する時は、「密接」「密閉」「密集」を避け、「うがい」「手洗い」「マスクの着用」を励行して感染のリスクを減らしましょう。

やばいよ!やばいよ!-感染爆発

2022年01月25日 07時06分19秒 | 新型コロナウイルス感染症
国内の新たな感染者は4万4810人、感染者の累計は222万5769人
国内では24日、4万4810人の感染が確認されました。
これで国内の感染者は222万5057人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は222万5769人になりました。
過去最多を更新したのは、
神奈川県5376人、埼玉県3181人、千葉県2760人、佐賀県299人、秋田県153人、山形県123人
の6県です。
なお、新たに確認された死亡者は17人で、累計は1万8540人です。
厚労省の発表によると、療養者は過去最多の32万5103人、重傷患者は9人増えて439人でした。

都内の新たな感染者は8503人、感染者の累計47万1650人
都内では24日、月曜としては最多の8503人の感染が確認されました。
これで都内の感染者の累計は47万1650人になりました。
このうち、10歳未満から30代は5773人で全体のおよそ68%、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者の感染者は552人で全体のおよそ6.5%でした。
都の基準で集計した重症者は1人減って12人(国の基準437人)でした。
なお、新たに確認された死亡者は1人で、累計は3185人です。

世界の感染者3億5366万人超え、死亡者は560万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間25日5時21分の時点で3億5366万4208人となりました。
また、死亡者は560万1789人となりました。

新規感染者数の動向


患者数と死亡者数の動向 


都道府県別感染者数


「緊急事態宣言」解除から3ヶ月猶予があったのに対策が進んでいないのは国の責任
ワクチンは発症・重症化・死亡リスクを下げる効果が大きいのですが、感染そのものを下げる効果はさほどありません。
新規感染者の約75%がワクチン2回接種者、感染経路の約半数が家庭内感染です。
ワクチン接種しても感染力が強いオミクロン株に感染しますが、ウイルスの増殖を抑えますので感染しても無症状や軽症だったり、吐き出すウイルス量が減り他人に感染させるリスク及び重症化や死亡するリスクが下がることが分っています。
ワクチン接種による抗体値は接種後4ヶ月で下がり始め6ヶ月経過すると50~15%程度に低下します。
抗体値の減少幅は加齢と経過月数に従って大きくなり、感染した高齢者の重症化や死亡率が上昇しますので、諸外国のように4ヶ月経過したらブースター接種(3回目追加接種)を行うことが望ましいのです。
我が国では7ヶ月以上経過(高齢者は6ヶ月)してからブースター接種(3回目追加接種)を実施する方針ですが、これは政府の対応の遅れでワクチンの確保やワクチンの冷凍温度が異なるために冷凍庫の準備ができないことなどが最大の理由です。
国はワクチン及び冷凍庫の確保に全力で取り組み、ブースター接種を4ヶ月経過に前倒しすべきです。
政府分科会の尾身会長は10日、岸田首相に高齢者のブースター接種(追加接種)や飲み薬供給体制の整備を急ぐよう申し入れました。
ブースター接種によって、重症化を抑え、医療体制のひっ迫を回避でき、2月下旬から3月初旬と予測される第6波のピークを低くして、経済のダメージをできるだけ小さくできます。
9月30日に「緊急事態宣言」が解除されてから12月までの3ヶ月間の猶予がありながら、ブースター接種以外でも、家庭内感染や症状急変による重症化-死亡者を防止するための宿泊療養施設の整備、第5波で問題になった保健所の業務ひっ迫への対応、PCR検査数が増加して結果連絡が遅れ感染初期に有効とされている抗ウイルス薬のモルヌピラビルの処方ができないなど対応の整備が進まないまま第6波に突入してしまいました。
1月23日には入院治療を要する感染者が2日連続で過去最多を更新してしまい、医療体制はひっ迫しています。
重症患者こそ少ないものの、新型コロナ感染症以外の入院治療の遅れや事故など救急搬送にも支障が出ています。
首相 が代わっても対策は相変わらず後手後手ですから、感染拡大の大波が全国に波及してしまいました。

オミクロン株の特徴
デルタ株からオミクロン株への置き換わりが急速に進んでおり、厚労省の試算では全国の新規陽性者の9割以上がオミクロン株へ置き換わっているとされています。
オミクロン株感染者が無症状や軽症のため感染を自覚しないまま感染源になっていますので、誰もがどこででも感染しうるリスクが日を追うごとに高まっています。
吐き出されるウイルス量は発症前2日と発症後3日が多いといわれます。
新規感染者の約75%がワクチン2回接種者完了者なのに、政府は「ワクチン・検査パッケージ」政策で、飲食店の入店や各種イベントの入場条件を続けたため、そこでクラスターが多数発生しています。成人式でのクラスターもそんなひとつです。
PCR検査や抗原検査で陰性でも、その直後に陽性となって感染源となりますので、検査で陰性だからと安心できないのが新型コロナウイルス感染症です。

「ステイホームなんて必要ない」-誤解を招く尾身会長の唐突な発言
政府分科会の尾身会長が19日、まん延防止等重点措置の適用地域を拡大する政府案を分科会が了承した直後の取材で、重症化率が低いオミクロン株を前提に、繁華街の人出を減らす「人流抑制」から、飲食店などの「人数制限」に対策のかじを切るべきだと言及。その上で、少人数でマスク着用での会話などを心掛ければ、「ステイホーム」や「飲食店を閉める」必要はないと述べました。

感染しない、感染させないために、不要不急の外出を自粛し、やむを得ず外出する時は、「密接」「密閉」「密集」を避け、「うがい」「手洗い」「マスクの着用」を励行して感染のリスクを減らしましょう。