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南アフリカ由来の変異株オミクロン株に警戒-空港検疫監視強化

2021年11月29日 07時15分42秒 | 新型コロナウイルス感染症
国内の新たな感染者は73人、感染者の累計は172万7504人
国内では28日、10日連続で200人を下回る73人の感染が確認されました。
これで国内の感染者は172万6792人、クルーズ船乗船者を含む感染者の累計は172万7504人になりました。
また、新たに確認された死亡者は無く、累計は1万8370です。
厚労省の発表によると重傷患者は7人減って43人でした。

都内の新たな感染者は9人、感染者の累計38万2188人
東京都では28日、9人の感染が確認されました。
これで都内の感染者の累計は38万2188人になりました。
このうち、10歳未満から30代が3人で全体のおよそ33%、重症化リスクが高い65歳以上の高齢者は2人で全体のおよそ22.2%でした。
28日までの7日間平均は14.1人で、前週比81.5%と12日続けてやや減少しました。
都の基準で集計した重症者は昨日と同じ7人でした。
なお、新たに確認された死亡者は無く、累計は3164人です。

新規感染者数の動向


患者と死亡者の動向 

国内事例・空港検疫の合計

都道府県の感染者数
 


1月中旬に第6波のピークが- AIが予測
新型コロナウイルスの今後の感染状況について、内閣官房の「COVID-19AI・シミュレーションプロジェクト」に参加する名古屋工業大学の平田晃正教授は、人工知能=AIによる分析の結果、12月から再拡大し、来年1月中旬ごろに第6波のピークを迎えると予測し警戒を呼びかけています。

加齢とともに抗体値が低下し感染しやすくなる
ワクチン接種後の抗体値は2回目の接種から3か月後に平均で4分の1程度に低下し感染しやすくなります。とりわけ高齢者の抗体値は1割以下になるケースがあり、感染防止効果が薄れるので注意が必要です。
厚生労働省の予防接種・ワクチン分科会は、3回目の追加接種を2回目接種から8か月経過後とし12月から希望者全員を対象に行うことで一致したとのことです。

南アフリカ由来のオミクロン株、各国で確認
南アフリカなどで確認された新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染が、欧州で急拡大しています。
28日までに英国、ドイツ、イタリア、オランダ、デンマーク、ベルギーなどで新たに感染者が確認されました。
米国は国内では27日時点で未確認ですが、アフリカ南部への渡航中止を勧告するなどして警戒を強めています。
28日にはオーストラリアでもアフリカ南部から到着した2人のオミクロン株感染が確認されました。

世界の感染者2億6140万人超え、死亡者は519万人超え
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、世界全体の新型コロナウイルスの感染者の数は日本時間29日5時22分の時点で2億6140万6293人となりました。
また、死亡者は519万8738人となりました。

主な国・地域の感染者数



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