2021.9.3-4-5 佐渡ツーリング 1日目

先ずは「ドンデン山」を目指す。

途中から急こう配のヘアピンカーブが続く過酷な道。
カーブを曲がるたびにY1君がどんどん離れていく。
焦らずマイペース、ゆっくり登って行きます。


両津湾、加茂湖、国仲平野、真野湾が一望できます。

そしてまた過酷な道を通り外海府方面へ、右折北上し大野亀へ。
5月～6月にはカンゾウの黄色い花が咲きとてもきれいだそうです。

右側に二ツ亀海水浴場が見えます。

そこから内海府を通りR350へ。
お昼近くなので大佐渡スカイラインに入る前に昼食です。

特にこれとは決めてなく、左側車線にあったお店にIN。

手打ちうどん　おけさ

ざるうどんセット　ミニかきあげ丼付き　990円

暑かったのでさっぱりと冷たいうどんです。
手打ちうどんの食感が独特で美味い。
もう少し冷たいと良かったなー。
かき揚げはエビと細切りのイカ、野菜。

美味しかったです、ごちそうさまでした。

腹を満たし大佐渡スカイラインを目指します。

ここもドンデン山と同じくスリリングな道が続きます。


山頂付近に見える白い建物は自衛隊の通称｢ガメラレーダー」だそうです。

そこから佐渡金山跡を目指しスカイラインを下ります。
ドンデン山も大佐渡スカイラインも急こう配のヘアピンカーブや
道が狭い所、落ち葉や水が流れてる所があるので注意が必要です。

苦行の末、佐渡金山跡到着

江戸金山絵巻コースは江戸初期に開発された手掘り坑道で
「佐渡金山絵巻」に描かれている採掘作業を忠実に再現しているそう。

第２展示室では金の延べ棒取り出しチャレンジが出来ます。
成功するとこの金の延べ棒ではなく、粗品がもらえます。
意外と重いのにビックリ！12.5kgあります。

金の延べ棒を取り出す方法！攻略して景品ゲット！佐渡金山！佐渡島旅行


金山から旧相川拘置所を見学し、京町通、奉行所前を通り
ここは外せないスポット、北沢浮遊選鉱場へ。

リアルラピュタは壮観で感動します。

そして尖閣湾揚島遊園に行くが、特に観光はせずそこでUターンし「弁慶のはさみ岩」を見に行く。

駐車場からすぐそばまで行けます。
どこから落ちてきたのか上手い事挟まっています。

いい時間なので本日のお宿「ホテル万長」へ向かう。
宿の向かいにスタンドがあるので給油。

バイクには嬉しい屋根付きの駐車場へ案内されました。

チェックインを済ませ部屋のある階へ。
ん？番号無いなーと奥へ行くと・・・。

「特別室」！！ホントにここで良いの？と鍵を差し込むとカチャリと鍵の開く音。

うおーっ！！オッサン二人には贅沢すぎる部屋数で内風呂まで付いている！
オーシャンビューで眺めも良い。

早速汗を流しに大浴場へ。
露天風呂は海側に面しているので眺めが良い反面、
道行く人に見られる可能性あり。まぁ大したものではありませんがｗ
サウナもありますがコロナの影響で使用中止、残念。

サッパリした後、乾いた喉をビールで潤し明日の宿を決める。

当初、一泊二日で日曜は骨休めと言う予定だったが、
行く前から宿が取れたらもう一日走りたい、という事で一応着替えも余計に準備しておいた。
温泉のある宿を予約し、フェリーは明日の乗船時間まで変更の電話をすればOK。

宿が決まったところで夕食会場へ。


凄いご馳走で食べきれません。
この他にお造りや茶碗蒸し、飛び魚のすり身汁など出てきました。
固形燃料で炊くイカ墨釜飯が特に美味しかった！

箸置きは無名異焼でしょうか？
佐渡の形に加茂湖、宿がある辺りに「万」の文字。

ビール2本に地酒の冷酒も頂き、良い感じに酔った所で部屋に戻ります。

To be continued・・・