日本はどうやら54基の原発が自爆源となって、いずれは壊滅する運命の様です!
戦後「原子力の平和利用」と云う米の広島/長崎市民巻き添え攻撃をかわす目的のキャンペーンに乗って湯川博士の猛反対を押し切って読売の正力氏が日本を核に実験場にする原発導入をごり押して以来、自民政権は米の傀儡政権として推進し、更に2011/3/11のフクイチ大事故を経験しても安倍政権は原子爆弾への転化を目論み原発推進を変えないまま、北や中露のミサイル攻撃が明らかに原子爆弾の一過性被害より長期に深く傷を負わせる原発をターゲットにしている事が明白になり、今更廃炉も間に合わず日本の未来は閉じられようとしています。
更に新情報では「地上数十km~数百kmの高度で核を爆発させれば太陽フレアーと同様の強力な電磁波が発生して地上のあらゆる電子機器を破壊し、地上の国は完全マヒして人は水も食料も絶たれ移動も出来ず餓死する」という恐ろしい研究結果が報告されていますので、これなら直ぐにでも米国や中国のような大国も一発で壊滅できる悪魔の兵器になるようです。
****************************(以下2017/3/11掲載文)***********************************************
また1年が経って今日は6周年の311の日ですが、この1年は被災地/被災者にとって、更に辛い現実が押し寄せました。
一つはフクイチのメルトダウンした1~3号基のデブリが格納庫を破り土中(地下水)に落ちて危険な状態にある事が素粒子投影調査で発覚したのです。専門家によれば再臨界爆発の危険性がある最悪状態だそうです。
また廃炉に向けてこのデブリを回収しなければなりませんが、米スリーマイル島で格納庫内のデブリを回収した技術者がフクイチは殆ど不可能に近い状態とコメントしていて、どうやらこの先数十年の格闘が続く中で何か起きれば大事故再発というリスクが高い様です。
もう一つは、茨城県東海村の「原子力機構 東海再処理工場」の廃止案に伴う規制委の調査で、多数の使用済み核燃料棒がフクイチ同様の仮設プールに沈められていますが、その状態がフクイチどころの話では無く、まるでドラム缶のゴミを無造作に放り投げたような状態で、これは何時爆発事故が起きてもおかしくない最悪状態と発覚したのです。
<参考>「フクイチ4号機プールで核燃料火災が起きたら国外脱出しかない」
更に、県外に避難している人たちでリターンOKになった地域は補助金支給中止の報道があり、多くの人が戻る事への不安から苦しくても今の地に残る決意をしているそうですすが、政府の予算カットの処置との批判が出ています。
いずれにせよ、被災地特にフクイチ周辺の汚染エリアの方々の苦労は、明らかな政府/経産省/東電の対策を怠った怠慢の人災であるのに、天災のウソの認定で、不当に苦しめられている実態は悪くなる一方です。<参考>「東京が壊滅する日 ― フクシマと日本の運命」
多分、この状態は遠からず日本を致命的な2次災害を引き起こし、亡国の危機をもたらすでしょう!それでもあらゆるデータを隠蔽し有名な安倍首相が東京オリンピック招致で公言した「福島はアンダーーコントロール」という嘘に日本の滅亡を感じます。
********************************(以下2017/3/11掲載文)*******************************************************
*もう5年も経つのに被災者の方々に本当の希望は有るのでしょうか?多分、政府の上辺だけの復興支援が届かなくて、工事を請け負っているゼネコンが史上最高の利益を出したニュースに溜息が出ているのではないでしょうか!
やっと当時の東電TOPが強制起訴とはなりましたが、東電にも多数のキャリア官僚が天下り、実質経産省は電力会社に指示される立場と揶揄される状況ですから、多分不起訴でこれだけの人災を起こしても誰も責任を取らない日本の政治・官僚の不正な特権意識が目に余ります。
東京オリンピック誘致で安倍首相が「アンダーコントロール」と福島原発事故の安全宣言を強行して以来、政府は世界を欺く大噓をその後の調査結果も隠蔽し、「お・も・て・な・し」精神を自ら崩壊させて日本民族の信用を失っています。
今、日本が日本人としての精神と誇りを示すには、この難解な大震災からの復興を見事に遂行しているという経緯を世界に示すのが一番という事に気付かない程、日本の政治・行政は利権にまみれ腐敗していると痛感します。
もしも、本気でこの問題を政治最大の課題として全力を挙げて取り組んでいたら、今頃は被災地が次のように変り、住民にも希望が見えていたのではないでしょうか!
1) 今も大気に噴出する放射能を抑制する為に使用済み核燃料の貯蔵エリア全体を新型の腐食に強いコンクリートと軟弱地盤でもOKの次世代ボーリング工法(真空ESP)で覆われている。
住民無視の巨大防潮堤建設に1兆円を予算化するなどクレージーです!
2) 阿武隈山系から毎日1000トンも原発エリアに流れ込む地下水が、原発冷却で使用の高濃度汚染水と合流し日々400トンもの汚染水を発生させる問題は、エリアの山系前面地下に地下水の浸入を防ぎエリア外に迂回させる防水壁を建設し、今は必要な地下水を取水するだけで、これまでの貯蔵タンクを建設するいたちごっこは解消している。更に海側の汚染水も流失をブロックする新型コンクリート壁で囲い、放射能除去装置(ALPS+NEW)で海洋流失も基本的には解消している。
それまでの高コストで維持電気料がバカ高いトンネル漏水防止用の凍土法は無駄だった。
3) 原発30km以内は「永久住居不可地域」に指定され、住民には土地・建物・家財・車等の補償金額が支給され、更に代替地にニュータウンが完成し、漁業を除く従来の地場産業従事者には優先提供されている。漁業従事者は他の漁協への転出か転業の斡旋を無料で実施している。
4) 廃炉に向けての作業は最先端の遠隔監視装置と専用ロボットが開発され、今は殆どの作業をエリア外の管理塔から遠隔で実施出来るようになっていて世界から注文が殺到している。
5) 広大な永久住居不可地域には、日本の自然エネルギー利用技術を結集した、再生可能エネルギー発電エリアに指定し、地熱発電(バイナリー含む)/集光型太陽光発電(ビル型含む)/全風向対応風力発電(海上タイプ含む)を中心にバイオマス/潮流/温度差発電等の最新技術研究のメッカとして世界が注目するエリアとなり、一部は世界の電力不足国に最新のクリーン電力技術及び砂漠や海岸等の軟弱地盤での基礎工事工法と併せて輸出している。
いずれにせよ、現在の「福島原発のメルトダウン状況が「再臨界」を起こす可能性が高い!」との診断結果が出た以上、再度の大地震や台風等の被害で爆発し、無防備なプールに貯蔵されている1万本超の使用済み核燃料棒が連鎖爆発すれば、即日本壊滅で北半球が汚染地獄の危機であるとの海外の専門家の声を無視して良いのでしょうか?!
************************************(以下4周年のコメント)****************************************************
今日で4年になる東日本大震災だが3周年のブログを見直したが、当時危惧された課題は1年経過した今日も改善するどころか寧ろ悪化しているほうが多い!東京オリンピック誘致で安倍首相が宣言した汚染水の「アンダーコントロール」が実態と掛け離れて一人歩きし、今になって「あれは事実認識が間違っていました」とは云えないのだろう!そこで安全基準をWHOの4倍に引き上げ更に政府系の測定器設置を操作し必至で誤魔化す安倍首相も今は間違った公約と認識し頭を悩ませていると思う。
ゆうまでもないが福島原発事故の汚染は大気に噴出する毎時2億ベクレルとも云われる膨大な放射能の収束に抜本対策を怠り、今も首都圏の汚染が拡大・深刻化しているとのレポートが有り、今後「セシウム被害で心筋梗塞の多発」が予想されている!
更に福島第一に設置の不安定な汚染除去装置「ALPS]も通り抜ける「ストロンチウム等により海洋汚染は広く太平洋を汚染しあと3~4年で太平洋が破滅するとの予想a>まで出ていてこちらは「ストロンチウムによる脳梗塞の多発」が心配だ!
今や福島第一事故汚染はチェルノブイリを超える規模となり首都圏を呑み込み東海にまで侵食しようとしていると英の権威有る科学誌「ネーチャー」が掲載している!
それでは20兆円超の復興予算は何処に消えたのか?多分、全く不要で全国に汚染をばら撒き受け入れた県と業者が潤っただけの「瓦礫処理&地方移設」/約10万戸の「仮設住宅建設」(現在入居は約7万7千戸)/「災害公営住宅建設」は大幅遅延で昨年12月現在4543戸(計画では2万9517戸)/地元学校等の汚染土除去&移設(実際は処理場が無くビニール袋に入れたまま放置)/「塩害の農地」の除去処理/「港湾、道路や橋等」の復興整備/世界から危険と指摘の「使用済み核燃料棒の崩壊家屋からの取り出し移設」、そして何よりも前代未聞の海洋汚染を引き起こしている「汚染水処理」(能力不足&ストロンチウムは不可のALPSと阿武隈山系から日々1000トンと云われる地下水が押し寄せ原発エリアの汚染水と合流し毎日400トンの高濃度汚染水を作り、それを東電は必死に貯水タンクを増設しいたちごっこの対策に追われ予算を浪費している!そして太平洋の危機を生みこのままでは周辺諸国からの天文学的な損害賠償が発生し日本経済が破綻するリスクを抱えてしまっている!更に経産省/東電が採用した「凍土法」は最初から専門家からの疑問が多かったのを無視して200億以上の予算を無駄にした!本当の抜本処理はブログで提起しているのでご参考に!<福島第一:汚染水処理で安倍首相の国際公約を守れる方法を提示します!>
こう列挙するとこの4年間の復興対策は本気で被災者支援をしてこなかった事が明白で、焼き付けば的な対策に追われる内に手遅れになりもう手の内用の無い事態に追い込まれたというのは実態のようだ!
今になって安倍首相が復興支援の強化・見直しを発言し東電の海洋汚染隠蔽の事実を認め糾弾との報道が出たが、もう遅きに失する!
安倍首相は福島の実態を本当は知らされていない「裸の王様」状態ではないのかとの疑念さえ浮かぶ!
いずれにせよ福島どころか首都圏の市民が危険に冒されていて特に子供が危ない!a href="http://blog.goo.ne.jp/notomi0700/e/4a17d657edeb9a4bc97e4645d8883938">ウクライナ政府が出したチェリノブイリ原発事故による100km離れた首都キエフの病院の診療記録をまとめ解析して作成したレポートを何故か国連も日本政府も実質無視して事の重大さを隠蔽しているのが不思議でならない!
どうやら「世界は我々庶民の知る良しもない巨大なフィクサーに操られているのかも知れない」と思う!
**************************(以下2014/3/11の記事)************************************
3/11から2周年の日に安倍自民になっても被災地復興が進まない現実に多くの方が深い落胆に襲われたのではないでしょうか!国・経産省・東電が癒着して暴走した結果があの大惨事を起こしたと言う認識も薄く、未だに重要データの隠蔽が多く諸外国から多くの非難声明が出ています。東京オリンピック誘致で世界に平然と嘘の公約した安倍首相の立場と日本人への信頼が大きく揺らいでいる中、今日はその3/11の3周年に思う重大テーマをツイッター掲載したコメントをサマリーします!
<大震災3周年に思う1:人災なのに>
国と東電の怠慢で起きた人災なのに被災者支援は殆ど進まず安倍政権も民主と同じく見せかけの予算計上でごまかし、住居・仕事・汚染対策医療で何の解決策も無い!今政府が最優先すべき課題が震災復興である!関連は…
<大震災3周年に思う2:危険な使用済み核燃料棒>
4号機の使用済み核燃料1533体の貯蔵プールは建屋崩壊で再度の地震で壊滅し大惨事の危機!現在、使用済み核燃料棒を共有プールへ移動中だが、それも一時凌ぎ処置で本当の安全ではない!しかも滑落事故等で崩落すれば日本どころか北半球全滅の恐れ!関連記事は…
<大震災3周年に思う3:不透明な廃炉>
現在狭い日本に54基の原発の中で既に廃炉決定された東海原発の廃炉作業が暗礁に!要は廃炉方法が分からないお粗末!既に廃炉に成功の独グライフスヴァルト市に学べ!関連は…
<大震災3周年に思う4:原発コストは高い>
使用済み核燃料の完全処理をせず一時しのぎの貯蔵プールに保管したままで原発のコストが安いとは茶番!欧州の本格貯蔵の事例を参考に即実行し安全確保すべし!世界の終焉は日本の貯蔵プール崩壊から始まる恐れ?脱原発は日本のみならず人類の願い!関連は…
<大震災3周年に思う5:巨大な原発推進組織>
米国の原発推進組織が日本の脱原発派のリーダー小沢氏を不当な裁判に掛け、更に今回と知事選では人気の細川&小泉元首相連合までも不正操作で原発容認派の舛添氏大勝を演出した!正力松太郎から安倍首相まで米国の意向で動く大組織が暗躍する日本に脱原発は困難か?関連は…
<大震災3周年に思う6:無責任体質>
これだけの大災害の張本人である経産省は誰も責任を取らず東電は幹部のお手盛り天下りでハッピーエンドなんて許されるのか!日本の政治家・官僚の無責任体質を変えない限りこれからも同様災害が続く!関連は…
<大震災3周年に思う7:脱原発こそ第3の矢>
安倍自民の民意を裏切る原発推進で世界第3位の地熱大国日本の地熱発電や自然エネルギー発電が阻害される!国内は低温地熱バイナリー発電で賄い、メタンハイドレートの実用化で天然ガス輸出国になり1000兆円借金も返済可能!脱原発で地熱とメタンハイドレートがアベノミクスの第3の矢になるべき!
<大震災3周年に思う8:破綻の汚染水処理>
安倍国際公約で注目の海洋汚染は実質失敗で拡大の一途!阿武隈山系から押し寄せる1日に約1000トンの地下水が今も漏洩し続ける福島第一の高濃度汚染水と混ざり1日400トンの汚染水を発生させている。この膨大な量は物理的に後処理など不可能で他に手が無いと必死に抵抗しているだけで展望は無い!政府/東電は現在1~4の原発周辺をブロックして地下水との混入を防ぐつもりだが、このブロックが「凍土法」という確実性の無く膨大な電気を使う方式で当てにならないが、実はこの軟弱な地盤でも強固なコンクリ遮蔽壁を従来のボーリング法の1/6で確実に建設出来る奥州基礎工業の真空ESP方式があるが厚い原発利権団体組織の前に無視されている!
<大震災3周年に思う9:拡大する大気汚染>
既にチェルノブイリを超えたといわれる大気汚染は200Km以上離れた東京にも及び首都圏の水道/野菜/果物/米/魚介類の多くを摂取禁止レベルにまで汚染しているとのレポートが出ている!チェルノブイリでは100Km離れた首都キエフで市民の大半が放射能汚染の影響を受けたとの病院データ解析結果がウクライナ政府から発表されたが何故か国連も日本政府も握り潰した!最早多くの知識人が首都圏から脱出する計画を持っており、既に実行した人も多い!更に3年以内の発生確率が高い東南海トラフ大地震や首都圏直下や富士山噴火、琵琶湖等の巨大地震が起きれば近くの原発事故で日本が放射能汚染で死の国になる可能性は決して低くないのである!
<2013/3/17掲載の2周年コメントのリファイン>
戦後「原子力の平和利用」と云う米の広島/長崎市民巻き添え攻撃をかわす目的のキャンペーンに乗って湯川博士の猛反対を押し切って読売の正力氏が日本を核に実験場にする原発導入をごり押して以来、自民政権は米の傀儡政権として推進し、更に2011/3/11のフクイチ大事故を経験しても安倍政権は原子爆弾への転化を目論み原発推進を変えないまま、北や中露のミサイル攻撃が明らかに原子爆弾の一過性被害より長期に深く傷を負わせる原発をターゲットにしている事が明白になり、今更廃炉も間に合わず日本の未来は閉じられようとしています。
更に新情報では「地上数十km~数百kmの高度で核を爆発させれば太陽フレアーと同様の強力な電磁波が発生して地上のあらゆる電子機器を破壊し、地上の国は完全マヒして人は水も食料も絶たれ移動も出来ず餓死する」という恐ろしい研究結果が報告されていますので、これなら直ぐにでも米国や中国のような大国も一発で壊滅できる悪魔の兵器になるようです。
****************************(以下2017/3/11掲載文)***********************************************
また1年が経って今日は6周年の311の日ですが、この1年は被災地/被災者にとって、更に辛い現実が押し寄せました。
一つはフクイチのメルトダウンした1~3号基のデブリが格納庫を破り土中(地下水)に落ちて危険な状態にある事が素粒子投影調査で発覚したのです。専門家によれば再臨界爆発の危険性がある最悪状態だそうです。
また廃炉に向けてこのデブリを回収しなければなりませんが、米スリーマイル島で格納庫内のデブリを回収した技術者がフクイチは殆ど不可能に近い状態とコメントしていて、どうやらこの先数十年の格闘が続く中で何か起きれば大事故再発というリスクが高い様です。
もう一つは、茨城県東海村の「原子力機構 東海再処理工場」の廃止案に伴う規制委の調査で、多数の使用済み核燃料棒がフクイチ同様の仮設プールに沈められていますが、その状態がフクイチどころの話では無く、まるでドラム缶のゴミを無造作に放り投げたような状態で、これは何時爆発事故が起きてもおかしくない最悪状態と発覚したのです。
<参考>「フクイチ4号機プールで核燃料火災が起きたら国外脱出しかない」
更に、県外に避難している人たちでリターンOKになった地域は補助金支給中止の報道があり、多くの人が戻る事への不安から苦しくても今の地に残る決意をしているそうですすが、政府の予算カットの処置との批判が出ています。
いずれにせよ、被災地特にフクイチ周辺の汚染エリアの方々の苦労は、明らかな政府/経産省/東電の対策を怠った怠慢の人災であるのに、天災のウソの認定で、不当に苦しめられている実態は悪くなる一方です。<参考>「東京が壊滅する日 ― フクシマと日本の運命」
多分、この状態は遠からず日本を致命的な2次災害を引き起こし、亡国の危機をもたらすでしょう!それでもあらゆるデータを隠蔽し有名な安倍首相が東京オリンピック招致で公言した「福島はアンダーーコントロール」という嘘に日本の滅亡を感じます。
********************************(以下2017/3/11掲載文)*******************************************************
*もう5年も経つのに被災者の方々に本当の希望は有るのでしょうか?多分、政府の上辺だけの復興支援が届かなくて、工事を請け負っているゼネコンが史上最高の利益を出したニュースに溜息が出ているのではないでしょうか!
やっと当時の東電TOPが強制起訴とはなりましたが、東電にも多数のキャリア官僚が天下り、実質経産省は電力会社に指示される立場と揶揄される状況ですから、多分不起訴でこれだけの人災を起こしても誰も責任を取らない日本の政治・官僚の不正な特権意識が目に余ります。
東京オリンピック誘致で安倍首相が「アンダーコントロール」と福島原発事故の安全宣言を強行して以来、政府は世界を欺く大噓をその後の調査結果も隠蔽し、「お・も・て・な・し」精神を自ら崩壊させて日本民族の信用を失っています。
今、日本が日本人としての精神と誇りを示すには、この難解な大震災からの復興を見事に遂行しているという経緯を世界に示すのが一番という事に気付かない程、日本の政治・行政は利権にまみれ腐敗していると痛感します。
もしも、本気でこの問題を政治最大の課題として全力を挙げて取り組んでいたら、今頃は被災地が次のように変り、住民にも希望が見えていたのではないでしょうか!
1) 今も大気に噴出する放射能を抑制する為に使用済み核燃料の貯蔵エリア全体を新型の腐食に強いコンクリートと軟弱地盤でもOKの次世代ボーリング工法(真空ESP)で覆われている。
住民無視の巨大防潮堤建設に1兆円を予算化するなどクレージーです!
2) 阿武隈山系から毎日1000トンも原発エリアに流れ込む地下水が、原発冷却で使用の高濃度汚染水と合流し日々400トンもの汚染水を発生させる問題は、エリアの山系前面地下に地下水の浸入を防ぎエリア外に迂回させる防水壁を建設し、今は必要な地下水を取水するだけで、これまでの貯蔵タンクを建設するいたちごっこは解消している。更に海側の汚染水も流失をブロックする新型コンクリート壁で囲い、放射能除去装置(ALPS+NEW)で海洋流失も基本的には解消している。
それまでの高コストで維持電気料がバカ高いトンネル漏水防止用の凍土法は無駄だった。
3) 原発30km以内は「永久住居不可地域」に指定され、住民には土地・建物・家財・車等の補償金額が支給され、更に代替地にニュータウンが完成し、漁業を除く従来の地場産業従事者には優先提供されている。漁業従事者は他の漁協への転出か転業の斡旋を無料で実施している。
4) 廃炉に向けての作業は最先端の遠隔監視装置と専用ロボットが開発され、今は殆どの作業をエリア外の管理塔から遠隔で実施出来るようになっていて世界から注文が殺到している。
5) 広大な永久住居不可地域には、日本の自然エネルギー利用技術を結集した、再生可能エネルギー発電エリアに指定し、地熱発電(バイナリー含む)/集光型太陽光発電(ビル型含む)/全風向対応風力発電(海上タイプ含む)を中心にバイオマス/潮流/温度差発電等の最新技術研究のメッカとして世界が注目するエリアとなり、一部は世界の電力不足国に最新のクリーン電力技術及び砂漠や海岸等の軟弱地盤での基礎工事工法と併せて輸出している。
いずれにせよ、現在の「福島原発のメルトダウン状況が「再臨界」を起こす可能性が高い!」との診断結果が出た以上、再度の大地震や台風等の被害で爆発し、無防備なプールに貯蔵されている1万本超の使用済み核燃料棒が連鎖爆発すれば、即日本壊滅で北半球が汚染地獄の危機であるとの海外の専門家の声を無視して良いのでしょうか?!
************************************(以下4周年のコメント)****************************************************
今日で4年になる東日本大震災だが3周年のブログを見直したが、当時危惧された課題は1年経過した今日も改善するどころか寧ろ悪化しているほうが多い!東京オリンピック誘致で安倍首相が宣言した汚染水の「アンダーコントロール」が実態と掛け離れて一人歩きし、今になって「あれは事実認識が間違っていました」とは云えないのだろう!そこで安全基準をWHOの4倍に引き上げ更に政府系の測定器設置を操作し必至で誤魔化す安倍首相も今は間違った公約と認識し頭を悩ませていると思う。
ゆうまでもないが福島原発事故の汚染は大気に噴出する毎時2億ベクレルとも云われる膨大な放射能の収束に抜本対策を怠り、今も首都圏の汚染が拡大・深刻化しているとのレポートが有り、今後「セシウム被害で心筋梗塞の多発」が予想されている!
更に福島第一に設置の不安定な汚染除去装置「ALPS]も通り抜ける「ストロンチウム等により海洋汚染は広く太平洋を汚染しあと3~4年で太平洋が破滅するとの予想a>まで出ていてこちらは「ストロンチウムによる脳梗塞の多発」が心配だ!
今や福島第一事故汚染はチェルノブイリを超える規模となり首都圏を呑み込み東海にまで侵食しようとしていると英の権威有る科学誌「ネーチャー」が掲載している!
それでは20兆円超の復興予算は何処に消えたのか?多分、全く不要で全国に汚染をばら撒き受け入れた県と業者が潤っただけの「瓦礫処理&地方移設」/約10万戸の「仮設住宅建設」(現在入居は約7万7千戸)/「災害公営住宅建設」は大幅遅延で昨年12月現在4543戸(計画では2万9517戸)/地元学校等の汚染土除去&移設(実際は処理場が無くビニール袋に入れたまま放置)/「塩害の農地」の除去処理/「港湾、道路や橋等」の復興整備/世界から危険と指摘の「使用済み核燃料棒の崩壊家屋からの取り出し移設」、そして何よりも前代未聞の海洋汚染を引き起こしている「汚染水処理」(能力不足&ストロンチウムは不可のALPSと阿武隈山系から日々1000トンと云われる地下水が押し寄せ原発エリアの汚染水と合流し毎日400トンの高濃度汚染水を作り、それを東電は必死に貯水タンクを増設しいたちごっこの対策に追われ予算を浪費している!そして太平洋の危機を生みこのままでは周辺諸国からの天文学的な損害賠償が発生し日本経済が破綻するリスクを抱えてしまっている!更に経産省/東電が採用した「凍土法」は最初から専門家からの疑問が多かったのを無視して200億以上の予算を無駄にした!本当の抜本処理はブログで提起しているのでご参考に!<福島第一:汚染水処理で安倍首相の国際公約を守れる方法を提示します!>
こう列挙するとこの4年間の復興対策は本気で被災者支援をしてこなかった事が明白で、焼き付けば的な対策に追われる内に手遅れになりもう手の内用の無い事態に追い込まれたというのは実態のようだ!
今になって安倍首相が復興支援の強化・見直しを発言し東電の海洋汚染隠蔽の事実を認め糾弾との報道が出たが、もう遅きに失する!
安倍首相は福島の実態を本当は知らされていない「裸の王様」状態ではないのかとの疑念さえ浮かぶ!
いずれにせよ福島どころか首都圏の市民が危険に冒されていて特に子供が危ない!a href="http://blog.goo.ne.jp/notomi0700/e/4a17d657edeb9a4bc97e4645d8883938">ウクライナ政府が出したチェリノブイリ原発事故による100km離れた首都キエフの病院の診療記録をまとめ解析して作成したレポートを何故か国連も日本政府も実質無視して事の重大さを隠蔽しているのが不思議でならない!
どうやら「世界は我々庶民の知る良しもない巨大なフィクサーに操られているのかも知れない」と思う!
**************************(以下2014/3/11の記事)************************************
3/11から2周年の日に安倍自民になっても被災地復興が進まない現実に多くの方が深い落胆に襲われたのではないでしょうか!国・経産省・東電が癒着して暴走した結果があの大惨事を起こしたと言う認識も薄く、未だに重要データの隠蔽が多く諸外国から多くの非難声明が出ています。東京オリンピック誘致で世界に平然と嘘の公約した安倍首相の立場と日本人への信頼が大きく揺らいでいる中、今日はその3/11の3周年に思う重大テーマをツイッター掲載したコメントをサマリーします!
<大震災3周年に思う1:人災なのに>
国と東電の怠慢で起きた人災なのに被災者支援は殆ど進まず安倍政権も民主と同じく見せかけの予算計上でごまかし、住居・仕事・汚染対策医療で何の解決策も無い!今政府が最優先すべき課題が震災復興である!関連は…
<大震災3周年に思う2:危険な使用済み核燃料棒>
4号機の使用済み核燃料1533体の貯蔵プールは建屋崩壊で再度の地震で壊滅し大惨事の危機!現在、使用済み核燃料棒を共有プールへ移動中だが、それも一時凌ぎ処置で本当の安全ではない!しかも滑落事故等で崩落すれば日本どころか北半球全滅の恐れ!関連記事は…
<大震災3周年に思う3:不透明な廃炉>
現在狭い日本に54基の原発の中で既に廃炉決定された東海原発の廃炉作業が暗礁に!要は廃炉方法が分からないお粗末!既に廃炉に成功の独グライフスヴァルト市に学べ!関連は…
<大震災3周年に思う4:原発コストは高い>
使用済み核燃料の完全処理をせず一時しのぎの貯蔵プールに保管したままで原発のコストが安いとは茶番!欧州の本格貯蔵の事例を参考に即実行し安全確保すべし!世界の終焉は日本の貯蔵プール崩壊から始まる恐れ?脱原発は日本のみならず人類の願い!関連は…
<大震災3周年に思う5:巨大な原発推進組織>
米国の原発推進組織が日本の脱原発派のリーダー小沢氏を不当な裁判に掛け、更に今回と知事選では人気の細川&小泉元首相連合までも不正操作で原発容認派の舛添氏大勝を演出した!正力松太郎から安倍首相まで米国の意向で動く大組織が暗躍する日本に脱原発は困難か?関連は…
<大震災3周年に思う6:無責任体質>
これだけの大災害の張本人である経産省は誰も責任を取らず東電は幹部のお手盛り天下りでハッピーエンドなんて許されるのか!日本の政治家・官僚の無責任体質を変えない限りこれからも同様災害が続く!関連は…
<大震災3周年に思う7:脱原発こそ第3の矢>
安倍自民の民意を裏切る原発推進で世界第3位の地熱大国日本の地熱発電や自然エネルギー発電が阻害される!国内は低温地熱バイナリー発電で賄い、メタンハイドレートの実用化で天然ガス輸出国になり1000兆円借金も返済可能!脱原発で地熱とメタンハイドレートがアベノミクスの第3の矢になるべき!
<大震災3周年に思う8:破綻の汚染水処理>
安倍国際公約で注目の海洋汚染は実質失敗で拡大の一途!阿武隈山系から押し寄せる1日に約1000トンの地下水が今も漏洩し続ける福島第一の高濃度汚染水と混ざり1日400トンの汚染水を発生させている。この膨大な量は物理的に後処理など不可能で他に手が無いと必死に抵抗しているだけで展望は無い!政府/東電は現在1~4の原発周辺をブロックして地下水との混入を防ぐつもりだが、このブロックが「凍土法」という確実性の無く膨大な電気を使う方式で当てにならないが、実はこの軟弱な地盤でも強固なコンクリ遮蔽壁を従来のボーリング法の1/6で確実に建設出来る奥州基礎工業の真空ESP方式があるが厚い原発利権団体組織の前に無視されている!
<大震災3周年に思う9:拡大する大気汚染>
既にチェルノブイリを超えたといわれる大気汚染は200Km以上離れた東京にも及び首都圏の水道/野菜/果物/米/魚介類の多くを摂取禁止レベルにまで汚染しているとのレポートが出ている!チェルノブイリでは100Km離れた首都キエフで市民の大半が放射能汚染の影響を受けたとの病院データ解析結果がウクライナ政府から発表されたが何故か国連も日本政府も握り潰した!最早多くの知識人が首都圏から脱出する計画を持っており、既に実行した人も多い!更に3年以内の発生確率が高い東南海トラフ大地震や首都圏直下や富士山噴火、琵琶湖等の巨大地震が起きれば近くの原発事故で日本が放射能汚染で死の国になる可能性は決して低くないのである!
<2013/3/17掲載の2周年コメントのリファイン>