鹿ケ谷の緑もさわやかな初夏の季節となりました。
さて、6月4日(土)に同窓会学年委員会を開催いたしました。
今回は、新米役員の私、岡が当日の様子をレポートさせていただきます♪
まずは、会場設営。(少しだけ舞台裏をご紹介)
同窓会事務室の桜谷ハウスから、会場となる体育館の会議室まで荷物を運びます。
この、小さな階段がつらなる長い廊下・・・体育館、美術室・・・学生の頃の記憶が蘇ります。
さぁ!急いで準備しましょう!会長の号令とともに大忙し!
間もなく開場。私は、正面玄関で学年委員の皆さんをお迎えさせていただきました。
「いやぁ、この坂道・・・懐かしいやら、恨めしいやら。学生の頃は駆け上がってたのにねぇ」
「とってもいいお天気で、よかったわね~。緑の中の校舎がやっぱりきれいね」
そんな楽しいご挨拶とともに、不慣れな案内役にかえってお気遣いいただきありがとうございました。
さて、学年委員会、開始です。
滝川校長先生がご出張のため、栗本教頭先生よりご挨拶いただきました。
現在、教職につかれているシスターは0名となりましたが、そのスピリットを大切に引き継いで、ノートルダム女学院のますますの発展のため、さまざまな取り組みをされていることを熱心にお話しくださいました。
また、ノートルダム女学院創立60周年に向けての寄付のご協力をはじめ、ノートルダムの卒業生の皆さんが、常に女学院に心を寄せてくださっていることに感謝しますとのお言葉も頂戴いたしました。
次に同窓会会長のご挨拶です。
最初に、東日本大震災において、東北にお住まいの同窓生の皆さまにつきましてはご無事との報告がありました。(ほっとした空気が会場を包みます)
会長はもとより学年委員の皆さまも安否の確認に奔走されたとのこと。
被災された同窓生の皆さんにも、きっと温かな気持ちが届いたことと思います。
さらに今年度の活動予定、創立60周年に向けての行事など、皆さんと心をひとつにして取り組んでいきたいとお話しされました。
続いて、学年委員の皆さんから簡単に自己紹介いただきました。
1回卒の大大大先輩から、今年卒業された56回卒(!)の可愛らしいお嬢さんまで順番にマイクが回ります。
学生時代の思い出や、同窓会を開催した学年はその様子など、皆さんのお話に感心したり、クスクス笑ったり・・・。
まるで、マイクがノートルダム女学院という絆リレーのバトンのように思えました。
(次回へ続く)