天津マーボー飯

今日はね。

色々の用事があるためどうしても、泊まりで実家へはいけない週になりそうです。

日帰りで行ってきましたが、

本当に介護してあげたいのは、朝と夕方そして夜中なのですが、

夜ご飯のおかずを持って行き、パパが渋柿をたくさんいただいたので

それを母とむいて干し柿に

母は若い頃あるチョコレート会社にパートに行っていた事があります。

そこで、「〇〇さん（母の苗字）は仕事は丁寧で速いね」と上司にいつも言われてたらしく

２５個ある渋柿を私と一緒に剥き始めて、私がちゃっちゃと２０個剥き

母は５個しか剥く事ができなかったので、私に負けて悔しかったのか

過去の褒められた栄光をしゃべりはじめます。

「のりちゃん、あんたは何をやっても早いなぁ～」と言います。

「誰に言うてるねんなぁー私調理師で何年働いてたと思ってるのん」

「そうかぁ～私も昔は何でも早くて褒められてんで」と繰り返します。

年寄りはだいたい同じ話を何度もいいます。

もうーええてぇ～と言うくらい

昔の自慢話やいじめられた人の悪口をいいだします。

「その話１３５回聞いたで」と言うと笑っています。

結構年寄りの話はおもしろい事をいいだす時があって

父が「なぁなぁのりちゃん、笑い飯の哲夫（父はテレビに出る人を呼び捨てにします）は
般若心経を知ってて関大でてて賢いんやでぇ～」といいます。

へ～よう知ってるやん。さすが私のお笑い好きの父やわ、

そんな事を覚えてるくせに

「便秘や便秘やもうー三日も出てない」と言います。

「浣腸してくれ～～」とさけびます。

「何を言うてるん、昨日もおとついもちゃんと出てるやん」と私が言うと

「いや出てない」と言い張ります。

難儀でしょ、笑い飯の経歴を覚えんでええさかい

自分の便が出たかどうか覚えててくれ。。。

とか言いながら結構、９４歳父９０歳母そして私と

腹の立つ事もありぃ～の

笑いがありぃ～の

涙がありぃ～の

で楽しくやっておりまし。

今日のブログはなんのこっちゃ～わかりませんね。