【日 程】2024年(令和6年)9月2日(月)~9月11日(水)
【ルート】
9月6日(晴れ):宿8:30--8:45旭岳原水9:10--10:00白金青い池10:50--11:20ファーム富田11:40--12:00風のガーデン13:15---13:45かんのファーム13:50---14:30旭山動物園16:20---16:40トリトン鮨17:40---18:00ドーミーイン旭川 走行距離170km
大雪旭岳ロープウェイで登り姿見池周辺を散策する予定だった
昨晩は大雨降ったので予定を変更して一度富良野方面へ戻り、旭川方面へ移動することに
すると予想に反して晴れ間が広がってきた
【大雪旭岳源水公園】
源水公園のある東川町は北海道で唯一、上水道のない町で、雪解け水が長い年月をかけて地中深くへと染み込みこんだ地下水を使用している
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源水岩
ここから300m蒸留から源水を引いて、利用しやすくしている
車に容器を満載し水を組みに来ている人が絶えない
ここから湧き出る水は、そのまま近くの専用工場でペットボトルに詰められて販売もされている
【白金青い池】
今年から駐車場に自動精算機が設けれ、大型車と普通乗用車の入口が分かれているが、手前に大型車の入口があるため、間違って大型車入口から侵入してしまい退出時に4倍の2千円を請求されたが、係の人を呼んで正規料金(500円)にしてもらった
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上流の白金温泉にある「白ひげ滝」などからアルミニウム成分等をが美瑛川の河川水と混ざり合うことで、コロイドが生成され、太陽の光と水中のコロイド粒子が衝突し、波長の短い青い光が散乱されやすいため、青く見えると言われている
昭和61年十勝岳の泥流対策のため設置されたブロック堰堤
この堰堤の背後に河川水が滞留し「青い池」となった
近年、ここも一大観光地となり大半は外国(中国?)の方の様だ
【ファーム富田】
ファーム富田と言えば、ラベンダー
香料として栽培されていたが合成香料におされ、消滅する運命にあったラベンダー、昭和51年(1976)写真家前田真三の「ラベンダーと十勝岳」の写真が国鉄のカレンダーになると、全国各地から観光客が訪れ北海道の夏を象徴する花になった
写真家前田真三のギャラリー「拓真館」は美瑛町拓進、旧千代田小学校跡地にある
そのラベンダーも今は花の季節を過ぎてしまった
*富田ファームと前田真三はこちらに詳しい
今はケイトウやサルビアが花盛り
サルビアと十勝岳
十勝岳の噴煙も見える
【風のガーデン】
風のガーデンは新富良野プリンスホテルのゴルフ場の一部をドラマ撮影のため庭園に造成したとか
ホテル前の通路を通り
風を感じさせるためか風鈴や風車を設置
ゴルフ場の奥まで送迎用の車で移動
入口でヤギがお出迎え
庭というより草原かと思う入口から中へ進む
園内の花を使った押し花の展示
ドラマ撮影で使ったセット
薔薇の庭には、咲いているバラは無い
バーベナ?とクロアゲハかな??
見てのとおりのアカスジカメムシ?
遠くに新富良野プリンス
【かんのファーム】
国道沿いで無料が嬉しい
時間の関係で中までは入らず通過
【旭山動物園】
動物を見るのには西口が便利との事前情報
しかし、正面の駐車場は無料だが西口駐車場は有料だった
園内の動物たち
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ゴマフアザラシ ホッキョククマ
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レッサーパンダ キングペンギン イワトビペンギン
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シンリンオオカミ
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シマフクロウ ヒグマ
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オジロワシ オオワシ
本日の夕食会場
天候に惑わされ予定を変更、忙しい一日でした
先を急ぐあまり写真家前田真三のギャラリー「拓真館」を見逃してしまいました
我が学生時代はユースに泊まり道東の湿原やアイヌコタンの木彫りなどが目当て
就職後は国鉄のディスカバージャパン等により夏はファーム富田や美瑛の丘、ホワイトチョコレート
そして冬は富良野プリンスに泊まってスキー
そんな時代から、旭山動物園・青い池などを巡り観光地の変遷を実感した一日でした
余り変らないと思う北海道の山々にも変化はあるのだろうか?
未だ未踏の北海道の山々に体力のあるうちに挑戦したいと思う今日この頃です
↓そんなわけで ボタンを押して頂くとありがたいです
9月2日(晴/雨):自宅4:00--(三陸復興道路経由)---17:00スーパーホテル八戸泊
走行距離 741km
9月3日(快晴):ホテル7:30---12:15大間港13:40===15:10函館港---17:00函館大沼プリンスH泊
走行距離 140km
9月4日(晴れ):ホテル8:30--8:45大沼9:15---14:40千年の森15:40---18:10帯広 北海道ホテル泊
走行距離 435km
9月5日(晴れ):ホテル9:30--10:00紫竹ガーデン10:45--11:10六花の森13:00--16:10四季彩の丘17:00--18:20大雪白樺荘 走行距離248km
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