港北ニュータウンは1970年代から2000年頃に掛けて多摩丘陵の約2,530haに主に住宅・都市整備公団(現:都市再生機構)により開発された住宅団地で、区域内には大小様々な公園緑地が設けられ、それらを繋ぎ住宅団地を縫うように緑道が設けれれている
港北ニュータウンは横浜市北部に位置し「港北」と名付けられ、かつては港北区・緑区に属していたが、分区による行政区再編により現在は都筑区となっている
都筑区の緑道は総延長15km程であるが、その内「夕映えの道」「ささぶねの道」「せきれいの道」と言われるところを歩いてみた
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スタートは「夕映えの道」の「かりん公園」
歩車道は完全分離なので、車道は地下道か橋梁で立体交差している
「わんわんパトロール」?
* わんわんパトロールは、愛犬のお散歩の時間を地域のこどもたちの通学の時間に合わせ、お散歩をしながらこどもたちの安全を見守るという取り組みです
早朝からランニングや散歩する人は多いが、すれ違っても挨拶をする人が少ないのには少々の違和感があり
余り干渉しあわない都会の団地といのを感じたたが
犬連れの人同士だけは会話も弾んでいた
車道沿いにも充分な緑地や歩道が設けられている
森を歩いているような錯覚になる箇所もあるが、団地内であることを気づく個所もある
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鴨池公園
所々に小公園がある、池には大きな錦鯉が泳ぐ
鴨池公園子供ログハウス
小中学生、幼児とその保護者が遊べる施設
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ささぶねの道
自然地形を生かした谷筋の道、石張などでせせらぎを演出している
葛ケ戸公園
渓流のカルガモは人慣れしていて逃げない
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大原みねみち公園
ここは捨てられた特定外来生物ミドリガメが繁殖していたらしい
緑道沿いの公園に小さなプールまである(市営茅ヶ崎公園プール)
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セキレイの道
開発初期のものだろうか、如何にもという意匠の公衆トイレ
上手く建物を隠してある
隠しきれないところもあるが、良い散歩・ジョギングコース
お洒落な商店街も見える
トンネルの向こうには
カルガモ泳ぐ大きな蓮池
ここまで歩き、脚が張りが出てきたので来た道を引き返した
ベイブリッジがデザインされた横浜市のマンホール
奥州街道を歩いた後、左脚太腿に違和感があり次第に悪化
太腿の筋が痛くて歩けなくなってしまいました
整体に通い少しづつ良くなってきましたが散歩ができるまで一月半もかかってしまいました
わけあって、港北ニュータウンに長期滞在することになり有名な緑道をリハビリがてら歩いてみました
未だ少し痛みはありますが本日は何とか10km程歩くことができました
一時はこのまま山歩きも街道歩きも出来なくなるかと心配していましたが
整体の先生からは、年をとると回復も遅くなるので気長に治療することを進められております
人生終盤の下り坂は慎重にと思う今日この頃です
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