上州からの山旅

凡人noyamaの山旅の記録

 北海道ガーデン街道を行く その5(釧路市丹頂公園・釧路町森林公園から帰路へ)

2024年09月20日 | GG通信

 

【日 程】2024年(令和6年)9月2日(月)~9月11日(水)
【ルート】
  9月8日(晴れ):宿7:50--8:30道の駅あいおい7:50--9:15阿寒湖アイヌコタン10:10--11:00釧路市丹頂自然公園11:45--12:15釧路森林公園14:00---14:45フィシャーマンズワーフ15:30--16:15釧路イオン---16:55釧路プリンス泊  走行距離158km
  9月9日(晴れ):宿8:30--10:10道の駅十勝川温泉10:30--12:10道の駅日高樹海ロード12:30--13:10道の駅 夕張メロード13:20--14:40きのとや(札幌白石本店)15:30---15:40札幌プリンスH泊 走行距離322km
  9月10日(晴れ):宿7:30--9:30きのこ王国(仁木町)9:50--10:00ニッカウイスキー余市蒸留所12:00--12:20ルタオ本店13:30---13:40イオン小樽15:20--15:30小樽フェリーターミナル17:00--  走行距離96km
    9月11日:---9:30新潟港---9:40万代橋鮮魚センター10:40---15:00帰宅 走行距離212km
    総走行距離 2700km



【道の駅あいおい】
 
 
 【道の駅あいおい】は網走郡津別町相生にあり、昭和60年廃線になった国鉄相生線「北見相生駅」を記念した公園と隣接している
  青い客車スハフ42502は、ライダーハウス(簡易宿泊所)にもなっている 
 キ703(広幅雪掻車)という見たことない列車もあった
 



【阿寒湖アイヌコタン】
 

 
 学生時代や就職して直ぐなけなしの金をはたいてこのあたりで
 木製のネクタイピン等を購入したがどの店だったか??
 北海道のお土産と言えば「鮭をくわえたヒグマの木彫り」
 機械彫りで巷にあふれたが、作家の手彫りのものは相当価値があるらしい


 
 阿寒湖の後ろは雄阿寒岳
 山登りをしない日は上天気
 そういえば7年前にも雌阿寒岳に登った後に、ここで写真を撮ったのを思い出した
 

 



【釧路市丹頂自然公園】
 

 絶滅の危機にあったタンチョウは1967年に特別天然記念物に指定された。
 1958年8月この地に鶴公園が誕生し、2000年からは釧路市動物園と共に保護増殖が図られているそうだ。 しかし、施設は老朽化が進み展望台等は修繕もされていない
 昭和の初期には十数羽しか確認されなかったものが、この施設や自家の畑で人口給餌に成功(現:阿寒国際ツルセンター)した山崎定次郎さんらの保護増殖の成果もあり2021年には1900羽確認されたそうだ
 北海道東部では数多く見られるようになり絶滅危惧から脱した様だが、少しばかり心配になった

 



 【釧路町森林公園】
 
 釧路には同名でも、「釧路市」と「釧路町」があり、森林公園は釧路町にある
 釧路市と釧路町には市制以降や市町村合併にかかる因縁はこちらに詳しい
  

 *
 *
 森林公園らしく、遊歩道と広場以外には何もない

 
 
 昨年の野幌森林公園の様なクマゲラに合えるラッキーを期待したが鳥の声もまばらな静かな公園だった
 エゾシカがデコイの様に動かずにこちらをじっと見ているだけだった
   



 
 ホテルから夕焼け


 



【9月9日 札幌へ】
 
 ホテルから釧路川と太平洋
 
 襟裳岬方面

 ホテルを出発し、道の駅を探索しながら下道で札幌へ

 
 道の駅 ガーデンスパ十勝川温泉

 
 道の駅 樹海ロード日高
 
 隣接の「日高山脈博物館」は休館日

 
 道の駅 夕張メロード


 

 「きのとや」札幌白石本店でお茶


【9月10日 帰りは、小樽からフェリーで新潟港へ】
 
 
 我が北海道旅行では珍しく毎日晴れが続いた


 夕方発のフェリーの時間までお土産探しに、仁木町の「きのこ王国」へ
 次いで、ニッカウヰスキー余市蒸留所を見学

 
 * *
 蒸留施設
 NHK朝の連続テレビ小説「マッサン」の人気もあってか事前予約制で満員
 幸い空きがあったので直前の予約で入れた
 こちらも外国の観光客が多い

 
 竹鶴正孝がリタ夫人と暮らした家 2002年移設
 

 
 
 小樽の「ルタオ」でお茶 ここも外国人観光客がイッパイ

 昔は北一硝子しか無かったような気がする


 
 ビルの様な大きなフェリーで帰路へ


 
 新潟万代橋鮮魚センターで朝食
 海鮮丼1300円でリーズナブルであった

 

 




 北海道への10日間の旅
 初めて大間港から北海道へ渡りましたが群馬から下北半島大間へは850kmの長旅
 流石に疲れるので帰りは小樽から新潟へフェリー
 何時もは一番安いツーリストCかAですが今回は奮発して個室
 食事をして目が覚めたらもう新潟港近くで船に乗った感じがせず、ツーリストと個室の違いを実感
 貧乏旅行を常として寝所にはこだわってきませんでしたがこんな所にも年齢を感じるようになった今日この頃であります
 山歩きをしない北海道というのも楽しめるようになりました
 
                                                 
 ↓そんなわけで ボタンを押して頂くとありがたいです



 9月2日(晴/雨):自宅4:00--(三陸復興道路経由)---17:00スーパーホテル八戸泊 
          走行距離 741km
 9月3日(快晴):ホテル7:30---12:15大間港13:40===15:10函館港---17:00函館大沼プリンスH泊
                  走行距離 140km
  9月4日(晴れ):ホテル8:30--8:45大沼9:15---14:40千年の森15:40---18:10帯広 北海道ホテル泊
                   走行距離 435km
 9月5日(晴れ):ホテル9:30--10:00紫竹ガーデン10:45--11:10六花の森13:00--16:10四季彩の丘17:00--18:20大雪白樺荘  走行距離248km
 9月6日(晴れ):宿8:30--8:45旭岳原水9:10--10:00白金青い池10:50--11:20ファーム富田11:40--12:00風のガーデン13:15---13:45かんのファーム13:50---14:30旭山動物園16:20---16:40トリトン鮨17:40---18:00ドーミーイン旭川  走行距離176km
 9月7日(晴れ):宿9:30--9:55上野ファーム11:35--12:15大雪森のガーデン14:10--15:40温根沼温泉道の駅16:05--16:50ドーミーイン北見  走行距離170km

 



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