【日 程】2024年(令和6年)9月2日(月)~9月11日(水)
【ルート】
9月2日(晴/雨):自宅4:00--(三陸復興道路経由)---17:00スーパーホテル八戸泊
走行距離 741km
9月3日(快晴):ホテル7:30---12:15大間港13:40===15:10函館港---17:00函館大沼プリンスH泊
走行距離 140km
9月4日(晴れ):ホテル8:30--8:45大沼9:15---14:40千年の森15:40---18:10帯広 北海道ホテル泊
走行距離 435km
毎年の夏~秋の北海道への旅も10年目、山旅が続いたが昨年の幌尻岳で100名山を達成したことで愚妻を連れてのガーデン巡りをすることに。6月下旬の花の盛りを計画したが諸事情により直前にキャンセルとなり夏枯れの残暑の季節となってしまった。
例年フェリーで新潟から小樽に向かうのだが、今回は初めて大間からの北海道入り
旅の2日目、下北半島付け根の横浜町 「ホタテ観音」
陶器製だそうで、台座は蓮でなくホタテ貝、両手でホタテ貝を持っている
手前には白いハマナス
ここからは陸奥湾を挟んで津軽半島
正面に下北半島、中央に釜臥山(恐山)
大間崎
ここから函館は目と鼻の先、函館山や市街地が見える
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ここで名物大間のマグロを食する
このフェリーで90分で函館へ、なんと近いことか
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フェリーターミナルに飾ってある海の女神天妃の従神、千里眼と順風耳
函館に着き、道の駅「なないろななえ」で一休み
モンブランのアイスが美味しかった
宿は函館大沼プリンスホテル、貯まったDポイントで割引あり
大沼・小沼 時間のせいか?野鳥の姿は見えない
有珠山サービスエリアからの風景
有珠山と昭和新山
噴火湾
向こうに駒ケ岳が見えるはずだが?
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昼食にホッキカレーと思い苫小牧に寄った
「マルトマ食堂」は相変わらずの大行列、向かいの海の駅「ぷらっと市場」は定休日だった
目的の「十勝千年の森」へ着いたのは午後2時40分 思いのほか遠かった
入口のマンサードホール
途中で勾配が変る屋根をマンサード屋根といい以前は北海道に多い屋根の形
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エントランスフォレストと呼ばれる小道には風鈴 目立った花は無い
茅葺合掌造りの家
サラシナショウマ
クジャクチョウ 花は園芸種で?
メドウガーデン 花は少ない
千年の丘
今咲いている野生種で目立つのは エゾトリカブト
十勝千年の森は1990年代から庭造りが始まり未だ30年余、千年の森には気が遠くなるほどの年月が必要だ、千年の間人の手を入れ続けられるか疑問だが、周囲の自然を借景に当面は手入れの行き届いた庭となりそうだ。やはり花の盛りに来れば楽しめたに違いない。
下北半島から函館が本州と北海道を結ぶ最短コース
東日本大震災の復興状況を身ながら北海道へと計画しましたが
自宅から大間までは予想以上に遠かった
函館から帯広までも400km近くあり目的地まで3日がかり
北海道の広さには改めて関心させられる旅となりました
今回は愚妻ファーストでガーデニングと食と買い物の旅、山歩きは封印であります
おっと肝心な食関連の写真は撮り忘れました
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