【山 名】仙人ケ岳662.8m(群馬県)
【日 程】平成27年3月21日(土)
【同 行】単独
【天 候】曇り/ 晴
【ルート】泉龍寺駐車場7:00----7:22寝釈迦---7:50狐金山(展望)---9:20前仙人647.4m---10:30仙人ケ岳----11:10荒倉山-----11:50小友沢の頭-----12:40森山展望-----13:00雷電山-----13:30P
【行 程】 L=12.3km +-1650m 行動時間6:30 26800歩
【地 図】ルート図はこちら
過日の四阿山で運動不足を感じた。早速、鍛え直そうと県内の里山に行くことにした。
出発点は桐生の泉龍寺駐車場。彼岸の中日で混み合うかと思ったが朝の内は空いていた。
泉龍寺入り口駐車場
前回の反省から、疲労回復効果が期待できると思うアミノバイタル3600と痙攣予防に芍薬甘草湯を飲んでの出発
登山口
比較的整備された雑木林を登って行くが、期待したスミレやマンサクなどは見当たらない
数十メートルおきにクマ避けの鐘が備えてある。イノシシの足跡はあるがクマもいるのだろうか?
歩き出して、一汗かく頃に寝釈迦があった。寝釈迦の前の三角点が丁度、参拝者の椅子のような位置だ。
仙人ケ岳は何時も北東の足利側からばかりの登頂だが、南西の桐生側からは初めて。
このあたりは県の事業で歩道などかなり整備されている。
手作りのテーブルセットがお茶目な感じで置かれている
ここから桐生市内が眺望出来るが、今日はガスがかかってよく見えない
対岸には桐生アルプス 吾妻山
狐金山とは珍しい名前のピーク。展望台がおかれ、ここからの眺めも良い。
各ピークに名前があり、地元の方だろうか丁寧に名札が置かれている。
ここのピークは雨降り山。雨が多く降るのか雨乞いの山なのか解らないが
このあたりから先が、昨年4月の山火事の現場である
歩道沿いの木々は根本が黒く、地面のコケまでが焦げている
松食い虫の被害木(これは燃えていない)
一部では、火災にあった木を伐採し始めていた。
昨年4月に7日間燃え続け400haもの広範囲に延焼したそうだ。
切り株を見ると火災にあった木は表面が黒くなっているが中までは燃えていない
しかし、冬でも葉をつけているはずのヒノキだが葉は附いていないので枯れてしまったのだろうか?
黒い森である
シュバルツバルト?
中には立ち枯れたままキノコが生えてきてしまっているものも多数ある
山火事のすごさにを見ながら歩いているといつの間にか前仙人に着いた
仙ケ沢・前仙人・更紗山
これだけ書いてくれたついでに、方向指示表示もお願いしたい
ここの看板には、仙ケ沢(せんがーさー)、更紗山と書かれている。様々謂われがあるのだろう。
ここで一休みし好物の干し柿でお茶をした。歩いているときは汗をかいていたが休んでいる内に体が冷えてきたのでザックを担いで何気なく歩き出すと様子がおかしい
休んでいる内、来た方向を失念したらしく道を間違え引き返した
その後も、相変わらず焼け焦げた尾根道
仙人ケ岳と荒倉山分岐
ここから仙人ケ岳へは往復
仙人ケ岳山頂までは誰にも会わなかったが山頂では3組6名と遭遇。その後、下山まで一人しか会わず桐生菱町方面からは静かな山行が楽しめる
仙人ケ岳は栃木百名山の表示があったが、群馬百名山では無いようだ
3月29日にはトレイルランの大会があるようだが、そろそろアカヤシオが咲く頃
あまり、良い気はしない
荒倉山への尾根筋は更に燃え方が酷く、こんな所で山火事に遭ったら何処へ逃げたら助かるのだろうか
見通しが良く、起伏に富んだ良い尾根コース。これからどんな植物が再生してくるか興味も湧く。
北側の尾根の南面でも伐採が始まっていたが、南側の尾根でも伐採が進んでいた
火事で焼けてしまったものもあるのだろうが、手作りの道標があちこちにあり道迷い迷人には助かる。
一色方面分岐の指導標
小友沢の頭
小友沢の頭から対岸の伐採地
今日のコース、一周約12km。丁度山火事跡地を一周するコース
ヒノキやスギの植林地が火災になり次はどんな山になるか解らないが
こんなことでもなければ広範囲に一度に木を伐れる機会も少ないだろう
災害や戦争などが切っ掛けで技術が進歩することもある
伐った木はバイオマス発電など有効利用するという
日当たりが良くなった箇所にヤシオツツジなど生えれば良いとも思う
災い転じて欲しいものである
一色集落への分岐の表示板には、一色方面カタクリの群生地ありとあり
魅力を感じたが予定通り、雷電山へ向かった
雷電山と一色集落への分岐
雷電神社
貴船神社
石碑には文化2年7月とある、西暦では1805年。もう2百年以上前の建立。
根本山始め桐生の山々は古くは参詣者が多かった様だ
雷電神社登山口
身近な未踏峰が今冬の目標
遠くへ行けない事情から体力を保つのも目的でしたが
結構、良い山が身近にあることに感心する今日この頃
そうは言っても2周連続の山歩きは応えました
そんな訳で ボタンを押して頂けると嬉しいデス
【日 程】平成27年3月21日(土)
【同 行】単独
【天 候】曇り/ 晴
【ルート】泉龍寺駐車場7:00----7:22寝釈迦---7:50狐金山(展望)---9:20前仙人647.4m---10:30仙人ケ岳----11:10荒倉山-----11:50小友沢の頭-----12:40森山展望-----13:00雷電山-----13:30P
【行 程】 L=12.3km +-1650m 行動時間6:30 26800歩
【地 図】ルート図はこちら
過日の四阿山で運動不足を感じた。早速、鍛え直そうと県内の里山に行くことにした。
出発点は桐生の泉龍寺駐車場。彼岸の中日で混み合うかと思ったが朝の内は空いていた。
泉龍寺入り口駐車場
前回の反省から、疲労回復効果が期待できると思うアミノバイタル3600と痙攣予防に芍薬甘草湯を飲んでの出発
登山口
比較的整備された雑木林を登って行くが、期待したスミレやマンサクなどは見当たらない
数十メートルおきにクマ避けの鐘が備えてある。イノシシの足跡はあるがクマもいるのだろうか?
歩き出して、一汗かく頃に寝釈迦があった。寝釈迦の前の三角点が丁度、参拝者の椅子のような位置だ。
仙人ケ岳は何時も北東の足利側からばかりの登頂だが、南西の桐生側からは初めて。
このあたりは県の事業で歩道などかなり整備されている。
手作りのテーブルセットがお茶目な感じで置かれている
ここから桐生市内が眺望出来るが、今日はガスがかかってよく見えない
対岸には桐生アルプス 吾妻山
狐金山とは珍しい名前のピーク。展望台がおかれ、ここからの眺めも良い。
各ピークに名前があり、地元の方だろうか丁寧に名札が置かれている。
ここのピークは雨降り山。雨が多く降るのか雨乞いの山なのか解らないが
このあたりから先が、昨年4月の山火事の現場である
歩道沿いの木々は根本が黒く、地面のコケまでが焦げている
松食い虫の被害木(これは燃えていない)
一部では、火災にあった木を伐採し始めていた。
昨年4月に7日間燃え続け400haもの広範囲に延焼したそうだ。
切り株を見ると火災にあった木は表面が黒くなっているが中までは燃えていない
しかし、冬でも葉をつけているはずのヒノキだが葉は附いていないので枯れてしまったのだろうか?
黒い森である
シュバルツバルト?
中には立ち枯れたままキノコが生えてきてしまっているものも多数ある
山火事のすごさにを見ながら歩いているといつの間にか前仙人に着いた
仙ケ沢・前仙人・更紗山
これだけ書いてくれたついでに、方向指示表示もお願いしたい
ここの看板には、仙ケ沢(せんがーさー)、更紗山と書かれている。様々謂われがあるのだろう。
ここで一休みし好物の干し柿でお茶をした。歩いているときは汗をかいていたが休んでいる内に体が冷えてきたのでザックを担いで何気なく歩き出すと様子がおかしい
休んでいる内、来た方向を失念したらしく道を間違え引き返した
その後も、相変わらず焼け焦げた尾根道
仙人ケ岳と荒倉山分岐
ここから仙人ケ岳へは往復
仙人ケ岳山頂までは誰にも会わなかったが山頂では3組6名と遭遇。その後、下山まで一人しか会わず桐生菱町方面からは静かな山行が楽しめる
仙人ケ岳は栃木百名山の表示があったが、群馬百名山では無いようだ
3月29日にはトレイルランの大会があるようだが、そろそろアカヤシオが咲く頃
あまり、良い気はしない
荒倉山への尾根筋は更に燃え方が酷く、こんな所で山火事に遭ったら何処へ逃げたら助かるのだろうか
見通しが良く、起伏に富んだ良い尾根コース。これからどんな植物が再生してくるか興味も湧く。
北側の尾根の南面でも伐採が始まっていたが、南側の尾根でも伐採が進んでいた
火事で焼けてしまったものもあるのだろうが、手作りの道標があちこちにあり道迷い迷人には助かる。
一色方面分岐の指導標
小友沢の頭
小友沢の頭から対岸の伐採地
今日のコース、一周約12km。丁度山火事跡地を一周するコース
ヒノキやスギの植林地が火災になり次はどんな山になるか解らないが
こんなことでもなければ広範囲に一度に木を伐れる機会も少ないだろう
災害や戦争などが切っ掛けで技術が進歩することもある
伐った木はバイオマス発電など有効利用するという
日当たりが良くなった箇所にヤシオツツジなど生えれば良いとも思う
災い転じて欲しいものである
一色集落への分岐の表示板には、一色方面カタクリの群生地ありとあり
魅力を感じたが予定通り、雷電山へ向かった
雷電山と一色集落への分岐
雷電神社
貴船神社
石碑には文化2年7月とある、西暦では1805年。もう2百年以上前の建立。
根本山始め桐生の山々は古くは参詣者が多かった様だ
雷電神社登山口
身近な未踏峰が今冬の目標
遠くへ行けない事情から体力を保つのも目的でしたが
結構、良い山が身近にあることに感心する今日この頃
そうは言っても2周連続の山歩きは応えました
そんな訳で ボタンを押して頂けると嬉しいデス
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