上州からの山旅

凡人noyamaの山旅の記録

米子山荘 (雪堀Ⅱ)

2009年02月24日 | 山2009
 2月21~22日 今年2回目の雪堀に行ってきました
 
 21日久しぶりの雪で関越自動車道は渋滞
 越後湯沢に着くまでにいつもの倍の2時間程かかった
 今日は運転手ではないので
 「森滝」でお昼のビールを楽しみにしていたのだが
 バスが止まっており団体客でイッパイ
 仕方なく近くの店で鍋焼きうどんを食べた
  
 


 最近 バスが来るほど有名になってしまった様だ
 以前は へぎ蕎麦の「田畑屋」という所に行っていたのだが
 こちらも 最近は大変な混雑
 余り美味しい店を紹介するのも考え物

 小雪降る中 清水の集落に到着すると
 雪は降ってはいるものの
 積雪量は例年より2m程少なく感る

 

 


 入り口の民宿の屋根も
 一度雪が融けた様で氷柱がイッパイ

 


 集落最後の民家では
 ボランティアの学生が雪堀の手伝いをしていた
 いつもなら家の前に沢の水を流して融雪してあるのだが
 今年は雪が少ないのでわざわざボランティアのために
 水を流さず雪を取っておいたようにも見える

 


 全体の積雪量は少ないが
 ここ2~3日で5~60cm程積もったようで
 膝までのラッセル
 
 


 しめった重い雪で
 丁度 小麦粉の中を歩いているような感じがする 

 スノーシューが買えないので
 年代物の輪かんじき(ワカン)だが
 結構使える

 


 いつもなら手が届くほどの
 林道沿いの電線もそれほどではない




 



 山荘の屋根にも10cm程しか積もっていない

 


 それでも屋根から落ちた雪で
 周囲は2m程の雪に覆われ
 2階からの出入りになる

 


 小屋の中で越冬するカメムシをねらってか
 キツツキがだいぶ穴を開けてしまった
 中から見るとプラネタリウムの様だ

 


 1時間ほど雪堀を行い

 

 


 長い宴会ケ岳に入る

 1度寝て夜中に起き出すと 満天の星空
 外に出しておいたビールがシャーベット状になっており
 これが又とても旨かった

 22日は朝から快晴

 

 


 コシヒカリの本場
 南魚沼の田んぼにも雪が少なく
 夏の水不足が心配される   




 せっかくの好天だったのですが
 同調者が居なくて帰りのスキー断念しました
 
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