連休の谷間を休んだ
勤労感謝の昨日に続き炬燵ミカンな一日を過ごすのも何なので
愚妻と出かけることに
以前から気になっていた映画「ドリーム」
人種差別の激しかった1960年代、時代の最先端のNASAで働く
天才黒人女性が差別を乗り越え次々と黒人女性では「初めて」を実現していく
実話に基づく痛快な物語です
上映館を検索すると群馬県で本日上映しているところは無い
近くは、栃木県のややこしい名前の「アシコタウンあしかが」にあるユナイテッド・シネマ
家から1時間以上かかるが仕方がない
気が付けば午前10時、上映開始は12時半
お昼をどうしようか中途半端な時間だがとりあえず出発
足利と言えばもう一つ気になることが
それはパン屋さん
そう言っては失礼だが商売っ気を感じさせないというか
やる気があるのか疑わしいような店舗である
しかし、このお店開店11:30には狭い店内は満員
購入した玄米パン・クロワッサン・カレーパン・大納言どれも柔らかくて美味しい
写真を撮る前に半分食べてしまった「揚げコッペ」
特に気に入ったのが「揚げコッペ」
揚げたコッペパンにココアの粉が掛かっている
待ちきれず車の中で食べたら
周り中にココアパウダーがこぼれ散ってしまった
食いこぼれ注意の危険なパンでもあります
そうそう、「ドリーム」のあらすじは
舞台は、初の有人宇宙飛行をソビエト連邦に奪われた焦る1960年代のアメリカ航空宇宙局NASA。
そのNASAの研究所にロケットの打ち上げや回収に必要不可欠な計算を行う黒人系女性グループの知られざる物語を描いたドラマ。
1960年代のアメリカは人種差別・性差別が激しく進歩的であるはずのNASAでも職場でもトイレや水飲み場も白人・非白人用に分かれるなど黒人女性が白人男性と働くには想像を絶するような環境。
そんな中、天才的な数学の才能を持つキャサリンは実力を認めさせ、1962年に米国として初めて友人宇宙船フレンドシップセブンで地球周回飛行の成功を正確な軌道計算で支えた。
後にNASA初の黒人女性技師になったメアリー、新しく導入されたIBMコンピューターのプログラミングを通じて初めて黒人女性管理職となったドロシー。
黒人女性にとって「初めて」を開拓していった3人の痛快で泣ける物語。
久しぶりで愚妻と映画鑑賞
時間がないので車中で昼食
おかげで、座席はココアとクロワッサンのカスだらけ
ココアで汚れたズボンで見た映画
痛快で泣けました
たまには二人で出かけるの良いものです
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