上州からの山旅

凡人noyamaの山旅の記録

足利アルプス(両崖山から天狗山を巡る)

2024年01月31日 | 2024山

【山 名】両崖山251m 天狗山258.6m(栃木県)
【日 程】令和6(2024)年1月30日(火)
【同 行】単独
【天 候】快晴
【ルート】織姫神社駐車場10:00--10:07織姫神社--10:19もみじ駐車場--10:30鏡山--11:14両崖山--11:19紫山--11:39天狗山11:50--12:04かわら山--12:09富士見岩--12:19つる山--12:27須永山--12:31観音山--12:44子安観音堂--12:52さいこうふれあいセンター駐車場--13:00織姫神社駐車場
【行 程】 L=5.6km +-390m 行動時間3:00


織姫神社前の無料駐車場は満車状態だったが運よく1台止められた



織姫神社への階段



青空に赤い社殿が映える


織姫神社は昭和12年建設の鉄筋コンクリート製
国登録有形文化財



織姫神社裏にある阿夫利神社入口



阿夫利神社


大山阿夫利神社の解説。足利では神奈川県伊勢原市にある大山阿夫利神社詣りの「講」が昭和50年ごろまで盛んだった様だ


慶応元年(1865)作成の木製「大山講 灯篭」(市重文)が昭和40年頃まで大山阿夫利神社例大祭の時期に点灯されていた



阿夫利神社上は古墳



雑木林の痩せ尾根を歩く



前方両崖山山頂手前の尾根に人だかりが見える



遠くの男体山、雪が少なく黒い筋が見える



先ほど見えた小ピークのベンチに人だかり、平日だが沢山のハイカーが居る
顔なじみの様だ


山頂(足利城址)手前の稲荷


足利城は天喜2年(1054)足利成行が築城、6代目顕長が豊臣に対し北条に味方したため天正18年(1590)廃城となる





城址には御岳神社などいくつかの神社あるが、3年前の山火事で木造の祠は焼失したそうだ



天狗山方向に降りたところに両崖山頂の表示
両崖山を過ぎると入込者は極端に少なくなる



正面に天狗山が良く見える



歩道脇の木々は山火事で焼けて黒い



雑木林で明るい登山道



天狗山への鎖場



北関東自動車道の向こうに伐採跡地が幾何学模様



天狗山山頂


あちこちに手作りの天狗の面が飾ってある(奉納?)


眼下に織都足利市内


北西方向には白い浅間山や草津の山々が見えるが雪は少ないようだ



両崖山を振り返る



コウヤボウキのドライフラワー



足利百名山「須永山」202m



足利百名山「観音山」



あたり一面におびただしい数の「庚申塔」の文字塔がある
真ん中に。庚申講の本尊一面六臂の青面金剛像が一基だけある



子安観音



市街地に降りたとこに時宗称名山常念寺、奥に一遍上人の像がある



隣に浄土宗供養山三寶院



「さいこうふれあいセンター」織姫神社前の駐車場から300mほどの所、神社前が満車の時はこちらが便利かも


天気が良いので半日で登れる山を探して両崖山・天狗山コースへ
人気の山らしく、平日にもかかわらず沢山のハイカーに出会った


冬の陽だまりハイクにはもってこいのルートだと思う

  そんな訳で ボタンを押して頂けると嬉しいデス



 

地図




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