上州からの山旅

凡人noyamaの山旅の記録

西国33観音巡礼2日目 (6番札所 壺阪寺)

2022年12月22日 | 遍路・巡礼
 2日目は和歌山県の2寺、大阪府2寺、奈良県の1寺を巡礼
  

 行程
 令和4年12月7日(水) 晴れ
 白浜温泉宿8:00==83km==9:50紀三井寺10:25==34km==11:25粉河寺12:00==26km==12:45施福寺13:45==39km==14:40葛井寺14:45==33km==15:50壺阪寺16:45==8km==17:10奈良県橿原泊(ザ カシハラ)



【2日目 奈良県】
【6番札所 壺阪山 南法華寺(壺阪寺) 宗派:真言宗 御本尊:十一面千手千眼観世音菩薩】 
 走行距離:葛井寺~壺阪寺33km(累計972km) 滞在時間:0:55 拝観料:600円 駐車料:500円
 

 


 
 
 本日5つ目のお寺、ゆっくり見ても閉門に間に会う時間に到着
 しかし、晴れていた空は曇り黄昏てきてしまった
 受付で入山料と駐車料金を払い境内へ


 
 入場すると直ぐ左手にちょっと不気味な石像が
 壷阪寺は目の観音様
 それが縁で盲人の老人ホームを建設した記念碑の様だ
 


 
 眼に因んで、盲目の座頭・沢一と働き者の妻お里の夫婦愛を描いた浄瑠璃「壺阪霊験記」の像もある


 


 
 仁王門


 
 金剛力士(阿形)
 いつの時代の制作か分からないが乳首に特徴がある

  
 
 多宝塔
 古い物のように見えたが、平成14年(2002年)の建立


 
 御本尊の千手千眼観音を模した石仏が何基か参道にある


 

 
 平成19年11月開眼 
 中央に釈迦如来、前立に十一面千手観音・文殊・普賢菩薩
 東西南北に四天王(持国天・広目天・増長天・多聞天)


 
 手水場


 
 涅槃仏 滋眼堂の中にあったのか失念?


 
 三重塔(重文) 明応6年(1497)再建


 
 三重塔の後ろに大観音石像が見える


 
 本堂(八角堂・重文)

 
 奥に本尊の十一面千手観音


 
 禮堂?


 

 

 


 
 天竺渡来 大石堂(納骨永代供養堂)



 

 

 
 昭和62年安置 高さ3m 全長50m 重さ300t
 天竺渡来佛伝図レリーフ「釈迦一代記」

 
 
 めがね供養観音
 様々な新しい石像石仏が次々出来ている寺
 古刹なのか近代の寺なのか分からない

 
 開運厄除・家内安全 魔除面??

 
 御朱印

 




 忙し一日でしたが何とか予定の5寺を参拝
 それにしても、拝観料(入山料)と駐車料金が半端ない
 東国33観音寺の御朱印は500円だったがこちらは300円なのがまだ救い
 100観音が終わったら御朱印集めは止そうと思う
 記念には仁王門か本堂前で自撮りが良いかもしれない
 
 
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