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またも中途半端な三連休、中日が空いたので俄歩人さんが最近行かれた大源太山へ行って来ました
【山 名】大源太山1598m (新潟県)
【日 程】平成23年10月9日(日)
【同 行】単独
【天 候】晴れ
【ルート】前橋5:30==7:00登山口------9:15大源太山頂---10:25七ツ小屋山(1674.6m)---11:00シシゴヤノ頭への分岐----11:40シシゴヤノ頭-----13:15P
【行 程】 L=11.4km + -1430m 行動時間6:15
【地 図】地図はこちら
せっかくの三連休も前後に野暮用が入り今日だけ空いていたので、早いと思いつつ紅葉が素晴らしい大源太山へ行って来ました。
やはりこの時季、ここへ来る人は多いようで10台程止められる駐車場は満車。仕方なく手前の道路脇に止めて出発です。
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歩き出して、間もなく徒渉地点。たしかここには簡単な橋があったのですが、7月末の大雨で流出してしまった様です。
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前回来たときは、10月下旬で紅葉ドンピシャリだったのですが、今回は少し早め。ブナの黄葉は未だでした。
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しかし、山頂近くなると次第に紅や黄色の葉が目に入りだしました。
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振り返れば、岩原スキー場方面がよく見えます。少しばかりの紅葉ですが青空に映えます。
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2時間程で山頂に着くと、10名ばかり既に休んでおりました。360度の眺めが素晴らしいですが、遠くは少し靄っていました。
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山頂より仙ノ倉方面
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七ツ小屋方面へ降りたところから大源太山頂
清水峠から谷川岳へ続く稜線は背の低い笹に覆われ、草原の様な景色。
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清水峠への分岐
稜線までの急斜面からは想像が付かない、何処までも歩きたくなるような草原状のタオヤカな稜線が続く。
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比較的標高の低い谷川連峰の夏は暑さにまいってしいますが、今頃の晴れた日がこのエリアの山歩きには一番良いのかも知れません。
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七ツ小屋山
少し北風が吹いていていましたが、汗を乾かすのに丁度良い風でした。
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蓬峠への分岐からシシゴヤノ頭
シシゴヤノ頭への道は対岸に大源太がよく見えます。
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シシゴヤノ頭まで、眺めの素晴らしい稜線歩きを堪能しましたが、コレから苦手な下り。杖を出し、腰を庇いながら登山口を目指しました。
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途中、季節外れに咲いている花を発見。そういえば、花の季節は登りも下りも楽しかった様な気がします。
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イワウチワ
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ツルリンドウ実
北アルプスの山小屋が閉まり始める季節です
雨の笠ヶ岳のリベンジを果たすべく計画していましたが
今年は諦めることにしました
今まで気ぜわしい年でした。こんな時は
ケセラセラとノンビリ構えるのが良いのかも知れません
山は逃げないのですから
↓そんな訳で ボタンを押して頂くと助かります
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【山 名】大源太山1598m (新潟県)
【日 程】平成23年10月9日(日)
【同 行】単独
【天 候】晴れ
【ルート】前橋5:30==7:00登山口------9:15大源太山頂---10:25七ツ小屋山(1674.6m)---11:00シシゴヤノ頭への分岐----11:40シシゴヤノ頭-----13:15P
【行 程】 L=11.4km + -1430m 行動時間6:15
【地 図】地図はこちら
せっかくの三連休も前後に野暮用が入り今日だけ空いていたので、早いと思いつつ紅葉が素晴らしい大源太山へ行って来ました。
やはりこの時季、ここへ来る人は多いようで10台程止められる駐車場は満車。仕方なく手前の道路脇に止めて出発です。
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歩き出して、間もなく徒渉地点。たしかここには簡単な橋があったのですが、7月末の大雨で流出してしまった様です。
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前回来たときは、10月下旬で紅葉ドンピシャリだったのですが、今回は少し早め。ブナの黄葉は未だでした。
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しかし、山頂近くなると次第に紅や黄色の葉が目に入りだしました。
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振り返れば、岩原スキー場方面がよく見えます。少しばかりの紅葉ですが青空に映えます。
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2時間程で山頂に着くと、10名ばかり既に休んでおりました。360度の眺めが素晴らしいですが、遠くは少し靄っていました。
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山頂より仙ノ倉方面
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七ツ小屋方面へ降りたところから大源太山頂
清水峠から谷川岳へ続く稜線は背の低い笹に覆われ、草原の様な景色。
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清水峠への分岐
稜線までの急斜面からは想像が付かない、何処までも歩きたくなるような草原状のタオヤカな稜線が続く。
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比較的標高の低い谷川連峰の夏は暑さにまいってしいますが、今頃の晴れた日がこのエリアの山歩きには一番良いのかも知れません。
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七ツ小屋山
少し北風が吹いていていましたが、汗を乾かすのに丁度良い風でした。
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蓬峠への分岐からシシゴヤノ頭
シシゴヤノ頭への道は対岸に大源太がよく見えます。
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シシゴヤノ頭まで、眺めの素晴らしい稜線歩きを堪能しましたが、コレから苦手な下り。杖を出し、腰を庇いながら登山口を目指しました。
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途中、季節外れに咲いている花を発見。そういえば、花の季節は登りも下りも楽しかった様な気がします。
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イワウチワ
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ツルリンドウ実
北アルプスの山小屋が閉まり始める季節です
雨の笠ヶ岳のリベンジを果たすべく計画していましたが
今年は諦めることにしました
今まで気ぜわしい年でした。こんな時は
ケセラセラとノンビリ構えるのが良いのかも知れません
山は逃げないのですから
↓そんな訳で ボタンを押して頂くと助かります
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この大源太山、七ツ小屋山側の鞍部からみると
まさしく突峰ですね。錦に輝くこの姿が見たかったのです。
それにシシゴヤノ頭への笹尾根はとても気持ちよさそう・・・。
歩けなかった風景をありがとうございました。
私もまた秋の中を歩きたくなりました。
もう一ヶ月ちょっとすると 米子山荘の雪囲いと宴会の季節がやってきますね。
大源太山は東北のマッターホルンと言われているとか聞いたことがあります。
さすがの山容ですね。
写真を拝見するとオイラの好きな稜線が素晴らしいです。
どこまでも歩いていけそうな雰囲気ですね。
いつか挑戦したいです。
イワウチワ・・・驚きました。
お陰で、爽やかな一日を過ごすことが出来ました
稜線では何組かの人とすれ違いましたが
シュラフを背負っての縦走組が多くおりました
体力があれば馬蹄形縦走をしてみたいものです
紅葉を追って山々を歩きたいものですが
思う様にいきません
初秋の谷川連峰稜線の縦走は魅力です
お仲間と挑戦してみてください
一度、のんびり~♪歩いてみたいです
そう・・・ケセラセラ~♪も大切・・・^^
11月は、我らも色んなイベントや予定があるんで
しょっちゅう山には、行けませんが
それを過ぎると、山スキーのシーズン・・・^-^
毎度、コメントありがとうございます
素晴らしい紅葉を多能され何よりでした
日没が早くなってくると
山歩きにも不安を感じてくる今日この頃ですが
スキーシーズンが近くなったと思えば
また 楽しからずやデスね