今回の西表島では6/21(金)、22(土)、23(日)の3日間で延べ29種(仲の神島の海鳥7種含む)が観察(声のみを含む)されましたが、小生が撮影できたのは、11種(仲の神島の海鳥4種含む)のみでした。
この地方特有のリュウキュウ、イシガキなどが付く亜種などを掲載します。電線に止ったもので写真は全く良くありませんが記録です。
1.イシガキヒヨドリ
6/21 17:20~ 初日の撮影です。当地でも何処でもうるさく鳴いていて多く見られました。
普通のヒヨドリは灰褐色ですが色味が濃く、全体が濃い茶色です。
小笠原諸島にはオガサワラヒヨドリ、奄美諸島にはアマミヒヨドリ、など日本の離島にはそれぞれ島の名前の付く亜種がいて、沖縄でも、本島から宮古島までに生息しているのはリュウキュウヒヨドリ、石垣島や西表島に居るのはイシガキヒヨドリと分類されているようです。
2.リュウキュウアカショウビン
6/22(土)07:07~
前日から声はかなり聞かれていましたが、早朝探鳥の途中、突然眼の前の電線に止りました。
元々赤味が濃いようですが、写真は空抜けの逆光で暗くなりました、ほんの一瞬の出来事でした。
3.シロハラクイナ
6/23(日)06:13~
前日、撮り逃しましたが、海鳥観察ツアーの出発前になんとか見つけることが出来ました。
暗くてシャッター速度がでず、ピンボケ、ブレブレですが初見・初撮りにカウントできますか?。
4.リュウキュウキジバト
6/23(日)11:22~
朝のシロハラクイナに再挑戦しましたが、出てくれず、電線のキジバトです。
リュウキュウキジバト(琉球雉鳩) / ハト目 ハト科 / 留鳥または漂鳥 / L33cm、キジバトより胸は濃色で頭は淡い。翼長と尾長が短い。 とあります。
撮影機材:カメラ:Nikon D7100
レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
撮影日時:2013年06月21日17:20~
撮影場所:沖縄県八重山郡竹富町(西表島)
おまけ(ズアカアオバト?)
初日、旧道に入ってすぐに、リュウキュウキビタキに遭遇(撮影は不可)、ほどなくズアカアオバトの声とのこと。正体はこの可愛いヤギでした。
40年前のはるか昔、最初の沖縄出張の時、ヒージャーと呼ばれるヤギ肉のたたき(刺身)、山羊汁など山羊料理があり、地元の方に連れて行ってもらいました。山羊汁は独特の臭いで閉口しましたが、たたきは結構いけました。
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
西表島の野鳥
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