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5/16(月)キジとカッコウなどの夏鳥を目標に日本でも有数のカルスト台地、平尾台に行ってきました。早朝が良いとのことで早めにと思い8時前に到着しました。車を止めて外に出ると、早くもケーン、ケーンとキジの鳴き声が聞こえました。声の方に歩くと石灰岩の上に1羽の雄が見られましたが、かなり遠く、しかも逆光で写真は良くありません。しばらくして見失ってしまいましたので、付近を野草などを見ながら散策していました。
ここで偶然にもO師匠と日本野鳥の会北九州支部のN氏にお会いしました。キジは3ヶ所で見られたのことで、師匠にキジのポイント、カッコウのポイントなどご案内いただき、しっかりと眼に刻みました。各所を探索中、突然「カッコウ、カッコウ」とカッコウの鳴き声が聞こえてきました。急いで駆けつけましたが、残念ながら見つけることができませんでした。平尾台パトロールの職員の方に聞くと昨日初めて聞かれたとのことで、カッコウはこれからのようです。
ヒバリ、セッカなども見られましたが、小生にとって初見のホオアカを掲載します。
撮影機材:カメラ:NIKON D7000
レンズ:SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM
撮影日時:2011年05月16日08:56~
撮影場所:北九州市小倉南区平尾台
おまけ(キジ)
カルスト台地に羊のように点在する石灰岩の上に上がっての雄叫びも見られましたが、雌の姿は見られませんでした。繁殖期のこの時期は雄一羽が二羽以上の雌を連れているようで、師匠によると今朝もみられたとのこと、次回に期待です。
どこかにnoyamaさんのことを覚えている鳥さんもいそうですね。
みやこ町カワセミ、ヤマセミのポイント、英彦山アカショウビン、ジュウイチ、ホトトギス(以上は鳴き声姿確認、撮影できず)ミソサザイ(撮影)、平尾台キジ、ヒバリ、ホオアカ撮影、と巡り帰宅して、入浴、夕食(晩酌)と21:15完了、と予定していた記事は明日以降に先送りです。