先週は、5/8（日）日本野鳥の会北九州支部の北九州市門司区吉志林道探鳥会、9（月）八幡西区、瀬板の森公園、小竹町、13（金）春日市春日公園（博多に所用があり立ち寄り？）、14（土）門司区めかり公園（国民宿舎めかり山荘で開催中の野鳥写真展見物）と広範囲に出掛けてきましたが、収穫は全くありませんでした。夏鳥のオオルリ、キビタキなどを目標としましたが、鳴き声も聞けず、5月に入ってからこのところ不調続きです。
5/09（月）瀬板の森公園に向かう途中、ふと思い出し、小倉北区、戸畑区、八幡東区の接点に位置する中央公園に寄ってみました。ここの金比羅池では例年カルガモの親子が公園デビューして可愛い姿が見られます。
到着すると見慣れた先客がお一人、カワセミのポイントの常連さんです。ほどなくまた常連さんがお見えになりました。
伺うと皆さん、こちらに移動されたようです。ここでも情報交換でき、楽しいひと時を過ごしました。
カルガモの子供はこの日、１０羽と６羽の二組の親子が見られましたが、まだこれからも雛が誕生するようです。
撮影機材：カメラ：NIKON D7000
レンズ：SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM
撮影日時：2011年05月09日08:51～
撮影場所：北九州市小倉北区中央公園金比羅池
おまけ（鯉の産卵）
この池には鯉も沢山いるようで、丁度産卵シーズンを迎え、バシャバシャと大きな水音をあげて迫力のあるシーンが見られました。
夏鳥、なかなか見れなくて残念ですね。
この雛たちはすっかり成長して親離れしているようで、母親とは別行動をしていました。
ただ、写真を撮る人たちが雛を寄せるため、パンなど餌を撒いていて、フォアグラにならないかと心配です。またカラス、ドバトなども寄ってきて餌の争奪戦を繰り返して自然の姿は見られません。花の撮影でも霧吹きをかけたりして自分の写真作りだけに熱中して自然を破壊していますが、自制してもらいたいものです。
夏鳥はこれからです、ご期待ください。