
自宅の裏庭、いつもの散歩コース足立公園で1月末から2月上旬見られたトラツグミを再度、掲載します。
02/01(水)この日、午前中散歩の途中様子を見に立ち寄ると心無いカメラマン3人組が来ていて、林の中の遊歩道に上がり込んで三脚を立てていました。この場所は散歩の方が通る狭い歩道で、行き来にも邪魔です。またトラツグミが出て来て、ミミズなどを捕食するところで、皆さんは下の歩道から撮影されています。言っても聞きそうにないので、ひとまず退却しました。
午後遅くから出るとお聞きしていましたので、午後再訪しました。3人組は一人だけ残っていましたが、出て来ないので諦めたのか居なくなりました。本命は予言通り15時過ぎて出てくれました。木止まりなどを期待しましたが良い所に止まってくれませんでした。ただ下の車道まで来てくれ石の上にもあがってくれましたので良しとしました。
トラツグミ(虎鶫、学名:Zoothera dauma、英名:Scaly Thrush、科属:ヒタキ科トラツグミ属、体長:29.5cm、時期:留鳥)
【分布・生息環境】留鳥または漂鳥として本州から九州の平地から山地の林にに生息する。北海道では夏鳥。冬は暖地へ移動し、市街地の公園や人家の庭などにも訪れる。暗い林を好み、地上でミミズなどを捕食する。
【特徴】キジバトより小さい。日本産ツグキ類中最大級。雌雄同色。全身黄褐色で、体下面は白色。額から体上面はオリーブ褐色、黒褐色、淡黄褐色の班がある。嘴は黒褐色で会合線から下嘴基部は肉色。足は淡褐色。眼は大きく、虹彩は暗褐色。尾羽は14枚。。
(真木広造 『日本の野鳥650』、平凡社、2014年 590頁)
撮影機材:カメラ:Nikon D5
レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR
撮影日時:2017年02月01日15:19~
撮影場所:北九州市小倉北区
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
トラツグミ(北九州市小倉北区)
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