老松宮(おいまつぐう)
<通称>老松様(おいまつさま)
【鎮座地】〒838-0801 福岡県朝倉郡筑前町栗田1609 旧筑前国 夜須郡
【御祭神】菅原神 吉祥女
【例祭】12月第2日曜日 例祭
【旧社格等】 無格社
【御由緒】
老松宮
筑前国続風土記及び附録に「ジゲ。神殿一間 拝殿二間二間半。祭礼九月二十五日 産神とひとしく祭れり。」
天正19年(1591)小早川隆景が大宰府に天満宮を再建するまで14年間、秋月種実により天満宮のご神体を移し祀りあわせて社人も招き寄せていたので天満宮帰座後は菅公及び老松大明神を祭祀するようになったのである。
境内は天満宮のように社前の石鳥居の傍に神池があり、その中島に弁財天の祠がある。
拝殿前に飛び梅一株もある。
秋月種実がここに祠を造営したのは岩屋城合戦のとき配下により天満宮を焼いたので、罪滅ぼしに地家地五百石を寄付したのによる。地家(じげ)というのはこの地域が天満宮安楽寺領であったためであろう。
平成3年3月
三輪町教育委員会
(社前案内板より)
拝殿
本殿
社殿全景
<通称>老松様(おいまつさま)
【鎮座地】〒838-0801 福岡県朝倉郡筑前町栗田1609 旧筑前国 夜須郡
【御祭神】菅原神 吉祥女
【例祭】12月第2日曜日 例祭
【旧社格等】 無格社
【御由緒】
老松宮
筑前国続風土記及び附録に「ジゲ。神殿一間 拝殿二間二間半。祭礼九月二十五日 産神とひとしく祭れり。」
天正19年(1591)小早川隆景が大宰府に天満宮を再建するまで14年間、秋月種実により天満宮のご神体を移し祀りあわせて社人も招き寄せていたので天満宮帰座後は菅公及び老松大明神を祭祀するようになったのである。
境内は天満宮のように社前の石鳥居の傍に神池があり、その中島に弁財天の祠がある。
拝殿前に飛び梅一株もある。
秋月種実がここに祠を造営したのは岩屋城合戦のとき配下により天満宮を焼いたので、罪滅ぼしに地家地五百石を寄付したのによる。地家(じげ)というのはこの地域が天満宮安楽寺領であったためであろう。
平成3年3月
三輪町教育委員会
(社前案内板より)
拝殿
本殿
社殿全景
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